「センスがいい」とホメられる食器を選ぶ4つのワザ

5分で読める!教えてもらう前と後

2019/04/14 10:00

いまオシャレな食器がブームだ。そこで、こだわりの食器を集めているお宅を訪問し、センスのいい食器の選び方を教えてもらったのは、4月9日放送の「教えてもらう前と後」。料理愛好家・平野レミさんの義理の娘で、食育インストラクターの和田明日香さんのお宅で4つのワザを学んだ。

その一、白い食器は表情のあるものを選ぶ
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家族みんなで食卓を囲むという和田さんの家には大皿がたくさん。色も形もバリエーションが豊富でカラフル。
和田さん「食べ物にもパワーがあるのですが、食器からもパワーをもらえる気がするので、彩りのあるものが好きです。白いお皿も料理が映えるので多いのですが、フチに特徴があったり形が面白かったりする、表情があるものを選んでいます」

その二、海外ブランドの和食器を選ぶ
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「M.STYLE」というブランドの器もよく使っているという。日本では2,500円ほどで手に入るこの食器、一見和食器のようだが実はイタリア製。専門家が「最近、和食が世界中で人気があり、海外の食器でも、和風を意識したどんぶりサイズのものが結構出回ってきています」と指摘するように、洋食器のトレンドは今、和食器のフォルムなのだ。

その三、青い食器を使いこなす
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和田家の食卓では青い器がよく登場する。
「寒色系の食器は、食卓が減退する色とよく言われていますが、和食器の染付けの色は青でしたし、海外ではマイセンとかロイヤル・コペンハーゲンもブルーです。逆にうまく使うとカッコイイですね。白い大根も白いお皿に盛り付けるより、ブルーの方が料理とのコントラストが出て、モダンでオシャレな盛り付けになるので人気があります」と専門家は解説。そう、青い皿は料理を美味しいアートに変えるのだ。

その四、長皿で食卓を華やかに
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和田さんの食器の中で注目は長皿。
「丸い皿にはない魅力が長皿にあり、皿の形に沿った盛り付けができるので、すごくステキに仕上がるのでオススメです」。
横に並べることで料理全体の見栄えが良くなる長皿は、食卓を華やかにするためインスタ映え間違いなし!

「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、「知のビフォーアフター」を体感できる。
4月16日(火)の放送では「今が旬!蕎麦の1番美味しい食べ方」を教えてくれる。

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