回転寿司チェーンの中でも店舗数・年間売り上げともに第1位で、ファミリー層を中心に人気を誇る「スシロー」。ネタの1番人気はもちろん「まぐろ」だが、いま「軍艦巻き」の進化がすごいようだ。2月26日放送の「教えてもらう前と後」では、スシローならではの軍艦巻きの食べ方を紹介した。
軍艦巻きの世界は回転寿司で広がった
回転寿司評論家の米川伸生先生はこう教えてくれた。「軍艦巻きはもともとウニやいくらに限られていました。ところが回転寿司が登場して、魚介ではないネタが寿司になるようになって、すごく世界が広がったんです。」
そのバリエーションは「数の子松前漬け」や「なっとう」と幅広く、なかでも人気なのは「コーン」。スシローでは甘みが強いスイートコーンのみを使っている。
鯛やハマチの希少部位を使った軍艦巻き
さらに、スシローには滅多に食べられない「幻の軍艦巻き」があるという。その名も「本日の海鮮漬け」。鯛やハマチの希少部位だけを集めて、特製のタレをからめた贅沢な逸品。数に限りがあり、品切れも多いため、店にある時しかタッチパネルに表示されない。これを見つけるのもまたスシローに行く楽しみなのだ。
「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、「知のビフォーアフター」を体感できる。
3月12日(火)の放送では「初心者でも始められるキャンプの極意」と「ゴッホの秘密」を特集。