可愛くて美味しいだけじゃない！日本人が愛してやまないフルーツ、イチゴには様々な健康パワーが秘められているという。2月5日放送の「教えてもらう前と後」では、イチゴと酢がコラボした「イチゴ酢」の健康効果について、医師の監修の元、実験を交えながら検証していく。滝川クリステルも驚愕！1週間でウエストがマイナス8㎝となった驚きの「イチゴ酢」パワーとは？

イチゴと酢の組み合わせが便秘解消に期待大

教えてくれたのは、イシハラクリニック副院長・石原新菜先生。イチゴに多く含まれている、ポリフェノールやビタミンＣ、カリウムなどの成分は「高血圧や中性脂肪、コレステロールや便秘などの症状改善に期待ができます」と石原先生が言うように、血管を強化し、血圧を下げる効果が期待される。また、イチゴの豊富な食物繊維と酢の整腸作用がタッグを組めば、腸内環境改善の効果も期待できる。酢には栄養素を吸収しやすくする作用があるため、イチゴの健康効果をより効率的にとれるのだ。

遼河はるひが１週間の「イチゴ酢生活」

そこで、長年便秘に悩まされているという元宝塚の男役スター・遼河はるひが、１日大さじ1杯の「イチゴ酢」を1週間飲み続けてみることに。すると...、これまで便秘改善のため様々な健康法を試してきたものの、ウンともスンとも効果のなかった遼河だが「飲み始めて1～2日は効果がみられませんでしたが、３日目と４日目は普通に出ました！」と笑顔。イチゴ酢生活で便秘はかなり改善された様子だ。

イチゴ酢生活でウエストがマイナスに！

遼河と同時期に高血圧で悩んでいた人たちも１週間「イチゴ酢」を試してみたら、高かった血圧が大幅に下がる人が続出！しかも、全員のウエストがダウンしたという。なんと、遼河にいたってはウエストが8㎝マイナスになり、体重も1kgダウンしていたのだ。
「イチゴに含まれる食物繊維が便通を良くするので、便が出たことでおなかがへこみ、酢の主成分・酢酸には脂肪を燃やす作用があるので皮下脂肪が減り、このダブル効果でウエストが減ったのでは...」と、石原先生は分析する。

イチゴ酢の作り方とは？

便秘を解消し、ウエストダウンまでもたらした最強調味料「イチゴ酢」の作り方はこちら。イチゴ250gのヘタをとって洗ったら瓶に入れ、氷砂糖250gと酢500mlを加える。軽くふって1〜2日冷蔵庫で寝かせたら完成。炭酸水や牛乳で割ったり、ヨーグルトやアイスクリームにかけたりしてもOK。サラダのドレッシングがわりに使えば減塩効果にもつながる。イチゴ色に染まったこの「イチゴ酢」を、食事の時に大さじ１杯飲んで健康促進につなげよう！

「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。
政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、決定的瞬間を教えてくれる。
「知のビフォーアフター」が体感できる番組。

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