プロが伝授!家庭でパリパリ餃子が焼けるたったひとつのコツとは?

5分で読める!教えてもらう前と後

2019/01/26 09:00

時々無性に食べたくなる代表格と言えば餃子。せっかくなら家でもお店のようなパリパリの羽つきで食べたいもの。しかし、家庭のフライパンでは焦げついてしまったり、べたっとしたりとなかなか上手く仕上げるのが難しい。そこで1月22日放送「教えてもらう前と後」では、皮はパリッと中はモチモチ食感に仕上がる、プロ直伝の失敗しない焼き方を滝川クリステルと学んだ。

プロが教える「失敗しないマル秘テクニック!」
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家庭でも、たったひとつのコツでお店のような餃子に仕上がるという、失敗しないテクニックをプロに教えてもらった。
教えてくれたのは「浅草龍園」店主·栖原一之さん、「餃子の餃天」代表·外川天平さん、そして「焼き餃子協会」代表・小野寺力さんの3賢者。
家庭のコンロとフライパンを使った焼き方とは?
①フライパンを温める
栖原さん曰く「目に見えない水分だけを軽く飛ばしてやるんです。空焼きしてはダメです」
②油を入れる
小野寺さんは、一旦火を消してから多めに油をひき、餃子を並べた。火を止めるのは、焦らずに並べるため。

熱湯で蒸し焼きするのが"たったひとつのコツ"
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そして、ここからがパリパリ餃子に仕上がる"たったひとつのコツ"。
3賢者とも共通だったそれは...「水ではなく、熱湯をかけて蒸し焼きする」
お店と家庭では火力に決定的な違いがあるため、お店では水を入れても温度は高いままだが、家庭用のコンロでは水を入れると温度が低下するのだ。
こうなると水を飛ばすのに時間がかかり、皮がべたっとする上、焼きすぎて焦げてしまう。しかし、水を熱湯に変えるだけでフライパンの温度が下がらず、お店のような仕上がりになるというワケ。

隙間をあけて並べると綺麗に仕上がる
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「焼き餃子協会」代表の小野寺さんは「餃子の底に油をしっかりつけたほうが焼き目がパリッと綺麗に仕上がります。そして隙間をあけて並べたらお湯をかけます」と言う。小野寺さんの焼き方をまとめると、
①フライパンは軽くあたためたら火を止め、油をやや多めにひく
②少し隙間をあけながら餃子を並べ、熱湯をひだの部分までしっかりかける
③蓋をしてから点火し、火加減は中火より少し強め
これで焼き上がりを待つ。最後に余分な油を捨てれば完成!これであなたもお店のようなパリパリ餃子を自宅で堪能できるはず。

「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。
政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、決定的瞬間を教えてくれる。
「知のビフォーアフター」が体感できる番組。

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