あなたのそのマスク、風邪やインフルエンザの予防に本当に役立っている?11月27日の『教えてもらう前と後』では、風邪やインフルエンザの予防に役立つ正しいマスクのつけ方を専門家が教えてくれた。今のあなたがつけているマスクでは、全く無意味かもしれない…。
マスクをつける時は、最初に半分に折ってから
番組独自でマスクを正しく着用している人はどのくらいいるかを緊急調査。すると、6割近い人がマスクを正しくつけていなかったという事実が判明。マスクはただつけていればいいというものではない。正しくつけていないと、マスクで覆っていても風邪予防にはほとんど意味がないそうなのだ!
「マスクをつける時は、半分に折らないと無意味!」と皮膚科医の友利新先生が教えてくれた、正しいマスクのつけ方3つのルールとは。
たったこれだけなのに、実行している人としていない人ではウイルス防御効果が格段と違うのだそう。正しく着用できているかは、息を吸って吐いてを繰り返し、マスクの真ん中が動いているかをチェック!ポコポコしていたらきちんとつけられている証拠だ。顔とマスクの間に隙間があってフィットしていないと、ウイルスが入ってくるため、つけていないのと同じで意味がない。
ほとんど知られていない!正しいマスクの「はずし方」
実は、マスクのはずし方にも正しい方法があることをご存知だろうか。口がついた方を内側に折っているあなた。それ、間違い!
友利先生は「これでは、正しくマスクをつけていても感染を助長してしまうかもしれません」と指摘する。
マスクの外側には、濃縮されたウイルスがたくさんついているので、外側を触ると手にウイルスがついてしまう恐れがある。それがウイルスの感染経路となってしてしまう......。
ということは、外側に触らないように注意して、マスクの口がついた方を表にして折り、畳んでポケットにしまうというのが正しいマスクの外し方。感染を防ぐためには、一度外したマスクは捨てて新しいマスクに交換するという意識を持とう。
「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。
政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、決定的瞬間を教えてくれる。
「知のビフォーアフター」が体感できる番組。
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