日々の暮らしの中で、あなたは夫にイライラしていませんか?そのイライラが深刻な病を引き起こす健康リスクになっているのかも。10月16日放送の「教えてもらう前と後」で学んだのは、読んで字のごとく「夫が源の病気」と書く「夫源病」。いったいどういう病なのかをコラムでお届け。さらに波瑠や滝川クリステルに将来の夫源病リスクがないかを簡単チェック。あなたも心のヘルスケアしてみませんか。
夫へのイライラがめまい・メニエール・うつ・不眠の原因に
番組で100人の女性に聞いたところ、なんと95人の女性が夫にイライラしていると答えた。東貴博、博多華丸らスタジオの男性陣が声を揃えて、「夫が源の病気? 最悪だな」と嘆いた「夫源病」。最近話題のこの病気、実は夫に対するイライラが溜まって引き起こされる病気なのだ。
実際に「夫源病」と診断された主婦は、舌がギザギザになり、しゃべるのも精一杯という症状が出て病院に行くと、「原因はあなたの夫です」と告げられたと言う。
池袋大谷クリニックの大谷義夫院長は「夫に対するイライラを放っておくと、めまい・メニエール・うつ・不眠になる危険性を秘めています」と警鐘を鳴らす。ひどい場合は、高血圧などが続き、心筋梗塞の引き金にすらなりかねないのだ。
夫源病の簡単チェック
こんな経験はないだろうか。夫が料理をした後、片付けをせずシンクに洗い物がいっぱい。そんな時
どれを選択するかによって、「夫源病」になりやすいかどうかがわかるそう。
ちなみに、波瑠と滝川クリステルはBを選び、岡副麻希がAと答えた。
大谷先生「Aを選択された人は、夫への不満を言えないタイプです。つまりはストレスを溜め込みやすいタイプなので夫源病の危険ありです」
続いては子育て編。夫が休みの日でも、妻が一人で子どもの世話をするという家庭も多い。そんな時
あなたはどれを選択しますか?実は、最も危険なのはAを選択した人。子どもを通して夫と会話していると、将来夫と直接会話ができなくなり、大きなストレスを生みかねないので、心当たりのある女性はご注意を。
夫源病の治療法はたった一つ
「夫源病」にかかってしまったら、治療法はただ一つ。それはズバリ、「夫と距離を置くこと」。友人と過ごす時間を増やすなど、夫と接する時間をなるべく減らして適度にストレスを発散することが効果的なんだとか。
「私は夫源病じゃない」という人も、前出のチェックをしてみてください。ストレスがたまりやすいタイプに当てはまった人は、夫との距離を適度におくことが予防につながる。それが、いつまでも夫婦円満でいる秘訣かもしれない。
「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。
政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、決定的瞬間を教えてくれる。
「知のビフォーアフター」が体感できる番組。
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