秋に急増!心筋梗塞の予防には緑茶にあるものチョイ足しするだけで期待大

5分で読める!教えてもらう前と後

2018/10/13 11:00

秋は血管にとって要注意の季節。1日の寒暖差が激しくなると血管が老化しやすく、心筋梗塞につながるという。10月9日放送の「教えてもらう前と後」では、血管の若返りに効果が期待できる自宅でも簡単に作れるドリンクを紹介した。

緑茶に「すりおろしショウガ」で血管年齢15歳も若返り!?
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実年齢よりも血管が老けていると診断された、ゲストの吉田羊も気にしている血管老化の指標となる"血管年齢"。この血管年齢の若返りに効果が期待できる飲み物がある。それは、緑茶にすりおろしたショウガを少し入れただけの"ちょい足し緑茶"。驚きの効果を発揮するという"ちょい足し緑茶"について、食品のスペシャリスト・食品医学研究所の平柳要医学博士が教えてくれた。
「ショウガをすりおろして緑茶に混ぜるだけの"ショウガ緑茶"に血管年齢の若返り効果が期待できる理由は、ショウガと緑茶それぞれに優れた成分が含まれているからなのです。」
ショウガは、血糖値や悪玉コレステロールを下げたり、中性脂肪を抑える効果が期待でき、緑茶にはカテキンで最強の「エピガロカテキンガレート」という成分が入っている。この二つが血圧や血糖値をコントロールしてくれるのだ。

ショウガ緑茶の正しい作り方
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この「ショウガ緑茶」を作る際、熱湯で作ると茶葉の健康成分「エピガロカテキンガレート」が壊れてしまうので要注意。急須に小さじ1杯半ほどの茶葉を入れたら、少し冷ましたお湯で緑茶をいれて、ショウガは栄養価の高い皮ごとすってその汁も使うと効果的。コップ1杯の緑茶にすりおろしたショウガを小さじ1杯加えた「ショウガ緑茶」を、毎日食前・食後に1杯ずつ! このショウガ緑茶を番組で一般の方5人に2週間飲んでもらったところ、4人の血管年齢が若返り、なかには15歳若返ったという方も。
繰り返して飲むために、一度に作って凍らせておくのもオススメ!温かい料理にポンと入れるだけで、野菜スープや味噌汁、お茶漬けなど、何でも使える万能氷となるのだ。いいとこ取りの「ショウガ緑茶」、早速始めてみてはいかが。
もちろんこれはあくまで予防。血圧などに不安のある方は専門医に相談を。

「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。
政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、決定的瞬間を教えてくれる。
「知のビフォーアフター」が体感できる番組。

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