MBS 毎日放送

2018年09月29日 11時00分 公開

「口を閉じたとき上下の歯が当たる人」に潜む意外な病気の落とし穴

軽く口を閉じてみてください。その時、上下の歯は当たっている?当たっていない?9月25日放送の「教えてもらう前と後」では、口を閉じている時に上下の歯が当たっていると、歯だけでなく全身に悪影響を及ぼす可能性があると歯科医師が解説。しかし、簡単な改善法を行うとフェイスラインがアップする嬉しいおまけ効果も。

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スマホ時間の長い人は上下の歯が当たりやすい

ゲストの岩田剛典と杉咲花にも口を閉じてもらうと、「当たっていない」と答えた岩田に対して、杉咲は「当たっている」と回答。街頭インタビューでは「当たっている」という人が65%と多かった。
実は、口を閉じた時に上下の歯が当たっていると「放っておくと歯に大変なことが起きる可能性があります」と、歯科医師の倉治ななえ先生は警鐘を鳴らす。さらに「歯だけではなく、全身に悪影響を引き起こすかもしれません!」
この歯が当たっている状態は「TCH=歯列接触癖」といって、歯がくっつくクセのこと。倉治先生は、「歯は接していてはダメなんです。上の歯と下の歯がくっつくとしたら、1日20分以内。それ以外の時間は、必ず2〜3㎜くらいの間がないといけません」と、歯のベストコンディションについて解説する。

本を読んだり料理をする時は、下を向くので歯が接触しやすくなる。さらに、スマホを操作している時も下を向くので歯が接触しがちに。こうして、本来は接触していてはいけない歯が、接触してしまうクセがついてしまうのだ。そのクセがついているかどうかは、鏡の前で口を開けたら一目瞭然。舌の脇がボコボコしていたり、頰の粘膜に白い筋が入ったり、舌や頬に歯型がついている人はTCHの可能性が高い。

改善マッサージでフェイスラインにアップ効果も

上下の歯が接触していると歯の周りの血管が圧迫されて血流が悪化し、歯周病や歯肉炎が起きやすくなり、ひどい場合は歯が折れたり抜けたりすることも。
さらに、肩や首のコリや頭痛など、様々な体の不調を引き起こすこともあるという。

そんな、TCHを簡単に改善できる方法として、毎日手軽に続けられる"口の血管マッサージ"を倉治先生が教えてくれた。
まずは歯ブラシのご用意を。歯ブラシの柄を歯茎と頬の境目部分に当て、歯ブラシの柄を外側へ押す。この時、空いている手は歯ブラシを当てている部分を挟むようにそっと添える。これを上下の歯に沿って行うと、血流が良くなるのだそう。木綿豆腐に穴があかない程度の優しさで、痛すぎたら逆効果。

倉治先生が「歯だけではなくて、お顔まわりの血流もよくなるので、頬のあたりもシュッとなります」と言うように、片側だけマッサージをするという実験に参加した人たちのフェイスラインがアップしていた!
万病のもととなるTCHを改善できるだけでなく、美容効果も期待できるという嬉しいおまけも!
ご自分の歯が気になるという方、専門医の診断も欠かさずに。

「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。
政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、決定的瞬間を教えてくれる。
「知のビフォーアフター」が体感できる番組。

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