MBS 毎日放送

2018年08月02日 05時30分 公開

食材が老化しない奇跡の冷蔵庫の秘密に滝川クリステル「私も入りたい」

猛暑がつづくこの夏、食材の保存は頭の痛いところ。生花も満開の期間は驚くほど短い。しかし、食材や生花を長期間保存できる画期的な冷蔵庫が開発された。7月31日放送の「教えてもらう前と後」では、鮮度保持に革命を起こすかもしれないオドロキの冷蔵庫のヒミツに迫った。MCの滝川クリステルも大絶賛、衝撃の冷蔵庫とは?

花の命を長くするヒミツは銀の板

当然のことながら、生花は畑で切った時点で老化が始まっていく。ちょうどいい状態で出荷できればいいのだが、それは至難の技。さらに、花屋さんでは葬儀などの行事や催し物に備えて、咲く直前のツボミを大量に常備しておかなければならないのだが、そんなにタイミングよく販売できるわけでもない。売り物にならずに捨てられる花は、仕入れのほぼ20%にもなり、それが花の値段が高い理由でもある。

そんな「花の命は短い」問題に長年悩まされてきた花屋さんに朗報!現在、花の老化を食い止める唯一の方法は冷蔵庫での保存だが、それでも1週間程度がやっと。しかし、花を長期間保存できる冷蔵庫が開発されたのだ。秘密は、冷蔵庫の上下に設置する「銀の板」にあるらしい。開発したエバートロンの田中久雄社長によると、この銀の板によって、1秒間に5万回の振動を送る電波が流れ、それが花を長持ちさせる仕組みになっているのだとか。

大量の花を保存するため、特注した長持ち冷蔵庫を実験的に導入している花屋さんでその実力を見せてもらうことに。従来の冷蔵庫でツボミのまま保管した花は、2週間経つとどれも満開になっていて、売り物としての価値は下落。一方、長持ち冷蔵庫の花は、どの花もツボミのままで2週間前とほとんど変わっていない。その差は歴然!さらに驚くことに、花のツボミは冷蔵庫から出した途端みるみる咲き始めたのだ。銀の板が発している電波によって起こる振動が、花の老化を止めていたと考えられるのである。

野菜も鮮魚も人間も! 冷蔵庫で老化をストップ?

長持ち冷蔵庫なら食材も長期保存できるのではないかということで、この時期だと3日はもたないというブロッコリーで実験することに。すると常温で2週間置いたブロッコリーは予想通りカサカサに変色していたが、長持ち冷蔵庫に入れたブロッコリーは最初の頃と変わらないみずみずしい状態。さらに、傷みやすいイチゴでも実験。普通の冷蔵庫だと1か月放置しておくと、見るも無残にカビてしまうが、長持ち冷蔵庫に入れておいたイチゴは1か月経ってもほとんど傷みがなかったのである。

この長持ち冷蔵庫は、現在実用化に向けて開発中なのだとか。世界からフードロスやフラワーロス問題がなくなる日もそう遠くないかもしれない。さらに生花や食材だけではなく、長持ち冷蔵庫は幅広い分野で応用できるように様々な実験と開発を繰り返しているようだ。

「まだ証明されていませんが、今後医療のジャンルで血液や臓器の保存にも役立つかもしれません」と言った博多華丸に、「肌とかも?」と滝川は気になる様子。そんな滝川にヒロミが「そういう部屋を造ったら、ちょっと寒くても入るでしょ?」とツッコミを入れると滝川はすかさず「入ります!」

「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。
政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、決定的瞬間を教えてくれる。
「知のビフォーアフター」が体感できる番組。

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