11月12日(土) 放送内容
《Dr.プラス》
テレビ生健康診断「“歩き方”からわかる意外な健康リスク」
今日から始められる理想の歩き方教えます!
元気の道も正しい一歩から!今回は、歩き方から健康リスクをチェックします!
<1>歩き方は健康の鏡!?
歩き方の問題点のタイプは大きく4つに分けられるそうです。
・「ガニ股歩き」は“尿漏れ”のリスク
ガニ股歩きは、股関節周りの筋肉がうまく使えていない可能性があります。
体の奥の筋肉は、内臓を支えていますので、放っておくと尿漏れを
防ぐ筋肉にも影響が及んできます
・「内股歩き」は“寝たきり”のリスク
内股のまま歩き続けると、徐々に膝が変形し、高齢になる頃には動きづらくなり
最悪の場合寝たきりになる可能性もあります
・「モンローウォーク」は“転倒”のリスク
お尻を左右に振る、セクシーな歩き方がモンローウォークです。
お尻の横側にある筋肉“中殿筋”が弱っていることからモンローウォークが起こります。
この歩き方は横方向に踏ん張れず、転びやすくて危険です。
・「ちょこちょこ歩き」は“肥満”のリスク
ちょこちょこ歩きをすると、筋肉をあまり使わず歩くので、筋肉が衰えていきます。
筋肉が落ちると、基礎代謝が落ち、太りやすくなるということに陥ってしまいます。
<2>「歩けば歩くほど健康になる」というのは間違い!?
青柳ドクターによると、足踏みする度に、足の裏の血管を通る赤血球を
踏みつぶして壊してしまい、血液の成分“ヘモグロビン”を破壊しています。
1万歩も歩けば、それだけ貧血のリスクが高くなります。
血管は普段から様々な物質により傷つけられ、歳を重ねるうちに傷も治りにくくなります。
修復が間に合わないのに、運動によって血流があがると、血管は自らを守ろうと硬くなり
動脈硬化に発展する恐れもあるそうです。
歩くのは1日8,000歩で、その中に早歩きが20分含まれているのが理想的だそうです。
<3>横断歩道を青信号で渡りきれない人は、認知症のリスクあり!?
認知症の方は一般的に歩く速度が遅くなるそうで、横断歩道を青信号の間に渡り切れないのは
認知症予備軍と国際定義になっています。
歩く行為には、人をよける、足を前に出す、方向を決める、歩幅を調整するなど
たくさんの作業が必要です。
認知機能が弱まると、こうした情報を一度に処理するのが困難になり、歩く速度が遅くなります。
【VTR・ご出演スタジオ】
◆ケア・ウォーキング普及会代表 健康運動指導士 黒田恵美子さん
【VTRご出演】
◆東京都健康長寿医療センター研究所 運動科学研究室 青柳幸利ドクター
《マネープラス》
今回の有名人:松原千明
今回は、モデルでタレントのすみれさんのお母さんとしてもおなじみ、
女優・松原千明さんに密着です!
ハワイに移り住んで20年の松原さんに、地元の美味しい物、話題の物など
教えていただきます。そして、超豪華な大人気ハワイの物件巡りにも同行します!
◆松原さんが除湿剤の買物をしたお店「ドン・キホーテ 中目黒本店」
住所:東京都目黒区青葉台2-19-10
TEL:03-5768-6311
◆松原さんが焼肉を食べたお店「麻布十番焼肉 kintan」
住所:東京都港区麻布十番1-9-2 ユニマット麻布十番ビル1F・2F
TEL:03-5563-2929
◆ハワイで地元の人達に人気の“ポケボウル(どんぶり)”のお店「パイナカフェ」
ホームページ:http://www.painacafe.com/#about
◆ハワイですみれさんが好きな“アサイーボウル”のお店「ヘルスバー」
◆松原さんが訪れた物件のお問い合わせ先「Hiromi Farmer」
連絡先:hiromi.farmer@sothebysrealty.com【告知】
◆「熊本地震災害義援金」JNN・JRN共同災害募金
4月14日に熊本県で発生した地震被害に対して、義援金の受付を実施いたします。
皆様からお寄せいただいた義援金は全額、JNN・JRN共同災害募金事務局から
日本赤十字社を通じて被災地の義援金配分委員会に送られ、
同委員会によって被災された方々のお手元に届けられます。
口座番号: 三井住友銀行赤坂支店(普) 9211785
口座名:「JNN・JRN共同災害募金 平成28年熊本地震災害義援金」
詳しくは…http://www.tbs.co.jp/csr/support/saigaibokin.html