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CD&書籍情報 後藤由紀子 なつき&和真 佐々木浩介 後藤なつき 佐々木和真 深澤美智子 後藤篤郎

第6週 あらすじ


第26回(8月4日月曜)
 つきあい始めた後藤なつき(高畑充希)と佐々木和真(兼子舜)だが、まだそれぞれの親たち、由紀子(ちはる)と浩介(前川泰之)には内緒にしている。そんな中、由紀子は、かねてから頭に痛みを感じていた浩介が鎌倉の商店街でうずくまっているのを見つけ、介抱をする。桐生以来、六年ぶりの再会であった。由紀子は何も言わず桐生を離れた理由を知りたがるが、浩介は打ち明けようとせず、二人は今後も会わないことを約束して別れる。別の日、和真に会いに夏祭りに行ったなつきに忘れ物を届けようと家を出た由紀子は…。
第27回(8月5日火曜)
 夏祭りへと向かう道で、期せずして六年の歳月を経てめぐりあった由紀子、浩介、なつき、和真の四人。それぞれの思いを胸に、気まずさからほとんど会話もなく別れてしまう。由紀子と浩介は子供同士が今後会わないよう願うが、桐生を去った当時の状況を知らない子供たちは納得がいかない。「せめてお父さんには内緒に」と、以前、由紀子と浩介の仲を疑った篤郎(尾美としのり)にばれることを気にする由紀子だったが、なつきと和真の恋は深まるばかりだった。
第28回(8月6日水曜)
 なつきの最近の明るい言動に、「好きな子でも出来たか」と呑気にかまえていた篤郎。浩介と同じ工房で働く良美と篤郎が知り合いになるなど、佐々木家が鎌倉に住んでいる事実が明るみになりかけ、由紀子と浩介は動揺する。折しも、母・タツ子(上村香子)も鎌倉を訪ねてきて、桐生時代の話題を蒸し返す。そんな中、なつきにかかってきた携帯電話の送信者に「和真」の文字を見て、篤郎は不安にかられる。
第29回(8月7日木曜)
 佐々木家が鎌倉に住んでいることや、なつきと和真の交際を篤郎に隠そうという試みが破綻し始める。浩介が鎌倉で働いていることを感づいた篤郎は、風鈴工房を訪ね、浩介と対面する。桐生で篤郎が行った汚い画策を咎めず、黙って去ってくれた浩介に感謝の言葉を示しつつも、篤郎の気持ちは複雑であった。
 和真と交際していることが篤郎に分かってしまったことで開き直ったなつきであったが、六年前起こった出来事について、誰もが口を閉ざすことに納得がいかない。そうした中、工房の主である辻弘伸(大石吾朗)が倒れる。
第30回(8月8日金曜)
 弘伸は幸い意識を取り戻すが、後遺症が残るため、浩介が風鈴工房を支えることなり、鎌倉を離れることは出来なくなってしまった。楽しい恋の日々を過ごすなつきと和真。再び工房を訪れた篤郎は、二人の姿に由紀子と浩介を重ねあわせてしまい、苦悩する。交際を止めるよう浩介を説得しようとするが…。ある晩、酔っ払った篤郎は、会社の部下・小島(迫田孝也)を連れて家に戻る。なつきは小島の言葉から、佐々木家がなぜ逃げるように桐生を出ていったかを知り、ショックを受ける。

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