"ぴょんぴょん"飛び跳ねる旨さ!!サツマイモが主役のパフェ

2分でわかる!ちちんぷいぷい

2019/01/28 16:30

 さつまいも専門店の「高級芋菓子 しみず」は、大阪環状線の「福島駅」から北へ徒歩7分のところにある。スタイリッシュでオシャレな外観のいたるところに「芋」の文字が見えるのですぐに「芋の専門店」だと分かる。今回、情報番組「ちちんぷいぷい」の企画「とっておきスイーツ」で、「さつまいも好きにはたまらないパフェ」と題し、SNSなどで話題になっているこの店のパフェを取り上げた。取材は、シンガーソングライターの近藤夏子が担当。さつまいも好きにはたまらない話題のパフェとは?

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 昨年4月にオープンしたこの店は、甘みの強いねっとりとした「紅はるか」や、繊細な食感が味わえる「シルクスイート」のほか、鹿児島の農家から「安納こがね」「安納紅」「栗こがね」など7種類のさつまいもを仕入れている。さらに、焼き芋だけでなくドリンク付きで提供している「スイートポテト食べ比べ4個入り(1,512円、税込み)」は、女性客に大人気という。

やっぱり、焼き芋が一番

 今回、近藤が取材する話題のパフェは「桜島むらさき」を使用する。甘みはあっさりとしているが、ポリフェノールが多く含まれているというこの芋をオーブンでじっくり1時間焼き上げる。店のスタッフによると「お芋は焼き芋にするのが一番糖度が上がって、芋の美味しさを最大限に引き出す調理法です」という。

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 次に、「サツマイモのチップス」は、「紅はるか」を使う。焼くとねっとりし、揚げるとパリッとするこの芋を縦長に薄くスライスする。縦長にスライスするのは「パリパリ感をより味わって欲しいから」と、パフェを考案したスタッフは話していた。

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罪悪感なし!!

「クリームづくり」は、シンプルに「桜島むらさき」の焼き芋をペースト状にし、生クリームと混ぜ合わせるだけ。芋の美味しさが確かなので他には何も入れないという。仕上げは、器の底にその「桜島むらさきのクリーム」と大豆きなこのグラノーラ。次に、乳脂肪分の少ないさっぱりとしたアイスミルクを入れて生クリームで覆い、その上に濃厚なバニラアイスを入れる。盛り付けは、安納紅、紅はるかのペーストと鳴門金時棒、胡摩さつまをのせる。そして、「桜島むらさき」の焼き芋はドドーンと真ん中へ。最後に「サツマイモのチップス」をうさぎの耳のように可愛くトッピングすると「贅沢パフェ(1,080円、税込み)」の出来上がり。

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 まずは、「桜島むらさき」の焼き芋から試食した近藤は「甘みは少なめで、あっさりですけど、焼き芋だからこそでる芋の旨味!」とニッコリ。さらに焼き芋とバニラアイスを合わせて味わうと「これ!これ!この焼き芋とバニラアイスの相性完璧!」と絶賛していた。「サツマイモ」をメインにしているパフェなので、体型や健康などを気にしている方はちょっとだけ"罪悪感なし"で食べることができるかも!?

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「とっておきスイーツ」は、情報番組「ちちんぷいぷい」(毎週月~金 ひる1時55分放送)で毎週火曜日に放送している人気企画。三戸なつめ&近藤夏子が、スマホなどで思わず撮っておきたくなるような、"とっておきのスイーツ"を紹介している。

ちちんぷいぷい「とっておきスイーツ」

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