「奈良ナラでは」の物と言ったら何を思い浮かべるだろうか?奈良出身・三戸なつめが「柿の葉寿司」と答えたように、意外と難しい質問なのかもしれない。そんな中、「奈良ナラではのパフェ」を食べることができるカフェがある。「奈良ナラでは」で、今が旬の甘~いフルーツがのったこのパフェ、国内外の観光客に大人気。しかも、インスタ映えすると話題になっている。そこで三戸が、情報番組「ちちんぷいぷい」の「とっておきスイーツ」コーナーで、奈良を訪れた。
三戸が取材に訪れたのは、近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から南へ徒歩5分のところにある「カフェ エトランジェ ナラッド」。奈良市観光センター「ナラクル」内にあるカフェ&レストランだ。「私が上京したのは5~6年ほど前なんですけど...」と切り出した三戸は、「そん時、ただの観光案内所ですごい地味な建物だったんですよ。中は薄暗かった」と当時の観光案内所の印象を明かした。現在は、古都・奈良の雰囲気に溶け込んだオシャレな外観で、店内は広々として観光客がホッと一息つける落ち着いた空間になっている。
紅茶と"奈良ナラでは"のフルーツ
話題の「奈良ナラではのパフェ」は、器の底に香り高い紅茶「アールグレイ」のジュレと、シナモンで風味つけした「クランブル」(クッキー生地を細かくそぼろ状にしたもの)が入っている。クランブルは、このパフェの食感のアクセントになるという。
そして、アールグレイのミルクティーアイスを入れて、ここで登場するのが「奈良ナラでは」のフルーツ...柿だ。奈良県は柿の収穫量全国第2位を誇るという。さらに鹿を模ったフォトジェニックなクッキーをのせて「柿と紅茶のパフェ(1,080円、税込み)」の出来上がり。
早速、出来上がった「柿と紅茶のパフェ」を撮影する三戸は、「壁がグレーなのはめちゃめちゃオシャレなんですよ!」と言って壁をバックにパチリ。彼女が言うように撮られた写真は、どれもオシャレで可愛い。そして、パフェを試食した三戸は「柿の食感とジュレのプルプル感がすごいいい感じ!柿の和とアールグレイの洋が合いますね」と満足していた。
なお、このカフェでは、話題の「奈良ナラではパフェ」(柿と紅茶のパフェ)のほか、奈良の地野菜を取り入れたメニューに奈良の地酒「春鹿」と大和抹茶を使用したティラミスなどもあるので、奈良観光した時にはぜひ立ち寄ってみて。古都・奈良の魅力を新たに発見できるかも。
「とっておきスイーツ」は、情報番組「ちちんぷいぷい」(毎週月~金 ひる1時55分放送)で毎週火曜日に放送している人気企画。三戸なつめ&近藤夏子が、スマホなどで思わず撮っておきたくなるような、"とっておきのスイーツ"を紹介している。