MBS 毎日放送

2019年10月26日 10時00分 公開

ファーストサマーウイカ 「サマー姉さん」発言で夏井先生が大激怒!?

10月24日放送の「プレバト!!」俳句査定は、大ブレイク中のアイドル・ファーストサマーウイカがランキング戦に初参戦。「ウイカというのは本名でして。初夏と書いて、ウイカと読むんです」と俳句っぽい本名をアピールしたが、屈辱の“才能ナシ最下位”に撃沈。さらに、「サマー姉さん」とすり寄るウイカに、カチンときた夏井先生が「あんたに姉さん呼ばわりされる筋合いはない!」と応戦し、スタジオが爆笑に包まれた。

「姉さん呼ばわりされる筋合いはない!」夏井先生がピシャリ
今回は「秋の物産展」をお題に、ランキング戦に大ブレイク中のアイドル・ファーストサマーウイカ、2時間サスペンスドラマでおなじみの中村俊介が初参戦。

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さらに順調に力をつけている西岡德馬、特待生候補の山口真由と渡辺えりも加わって激突する。高校時代は国語が100段階評価の100だったという中村は「とにかく自信しかない!」と豪語。一方、ファーストサマーウイカは「ウイカというのは本名でして。初夏と書いて、ウイカと読むんです。それを横文字(ファーストサマー)に変えてくっつけたんですけど」と実は俳句っぽい本名を猛アピールし、「バリバリの関西人です。大阪の京橋で生まれました!」とマシンガントークが止まらず。MCの浜田雅功が「ようしゃべるな!」とあくの強すぎる初参戦組にツッコむ場面も。

まず、山口が堂々の"才能アリ2位"を獲得。続いて中村俊介が"凡人4位"、渡辺が"凡人3位"にランクインし、1位とビリ争いはファーストサマーウイカと西岡という予想外の顔合わせとなる。

<才能ナシ最下位>
日本旅秋寒忘るデパ地下で
        ファーストサマーウイカ

「デパートの地下でやっている物産展は、肌寒いなと思う秋に入っても賑わっている。ちょっと、ええなあ。小旅行をしているような、日本旅をしているような気分になるなあ。そんな気持ちを詠んだ詩(うた)です」

なぜか自信満々に説明するファーストサマーウイカにスタジオは失笑。査定を見守っていた名人・梅沢富美男はあきれ気味に「話を聞いても、何を言ってんだか分からない。外国人が詠んだのかなって」と指摘をするが、当の本人は「えっ?」と何が悪いのか分からない様子。

俳人・夏井いつき先生も「おっちゃん(梅沢)の言ったことは、すごく大事なポイントなんです。これ普通に読むと、海外からの観光客が『日本の秋はこんなに寒かったんですか?』となる。寒さを忘れるようにデパ地下にたどりついて、ホッとしているというように書いてあります」と解説し、「作者がそう話せば5点プラスして"凡人"にしようと思っていた。でも、日本中行ったみたいや、安上がりでヤッホー!ってことでしょ」と一刀両断。

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納得がいかないファーストサマーウイカが「サマー姉さん、ちょっと...」と夏井先生を"サマー"呼ばわりして食い下がると、カチンときた先生は「あんたに姉さん呼ばわりされる筋合いはない!」と応戦。スタジオは大爆笑となる。

<添削後>
秋寒忘る日本を旅するかにデパ地下

夏井先生は「全部入れるなら、もう上五に字余りで"秋寒忘る"と入れるしかない」と怒りをにじませながら添削に着手し、「ここまで持ってきて、初めてあなたの言いたいことが日本語になった」コメント。痛烈な俳句の洗礼を受けたファーストサマーウイカは「厳し~い」とガックリうなだれていた。

西岡德馬の甘い思い出の句に旧友・東国原が「あの女だな」
過去2回とも"凡人"査定に終わっていた西岡は「本当にプレッシャーしかない。出すまで、どれだけ考えたか...」と不安がっていたが、初の"才能アリ"を獲得し、手をポンと叩いてガッツポーズ。

<才能アリ1位>
雑踏に見つけし女栗薫る
       西岡德馬

「物産展が好きなんです。きょうは何を買おうかなとパッと見たら、栗のいい香りがして。そういえば、昔付き合っていた女と2人で甘栗を食べた光景が浮かんできて。あ~、懐かしい!って」

名人・東国原英夫が「德馬さんとは昔からのお付き合いで、よく遊んでもらってたんですよ。だから、あの女だなって」と誰だか目星がついたことをツッコむと、色っぽい思い出を語っていた西岡も笑顔に。浜田があわてて「(誰かは)言わんでええ!」と遮った。

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夏井先生は「雑踏の中で誰かを見つける句はたくさんあります。でも、"見つけし"は基本的には過去のこと。過去において見つけた女なんだけど、"し"の一音で、過去の女と目の前にいる女がゆっくりとダブってくる。そして"栗"という視覚と、"薫る"という嗅覚。それが一緒になって栗の味もほんのり思い出される。いろんなことがゆっくりと合わさって、目の前の女に焦点があっていく」と大絶賛。もちろん添削もなしで、西岡は照れながら深々と頭を下げていた。

夏井先生が梅沢富美男に「泣くな! おっちゃん」
特待生昇格試験には"永世名人への道"を争う元祖2トップの名人10段・東国原英夫と梅沢富美男が登場。秋のタイトル戦を制したばかりの東国原だったが、惜しくも現状維持に。一方、タイトル戦でボロ負けし、次回は予選からの参加となる梅沢は「おかげでヒドい目に遭わされて」と不満たらたらだったが、「きょうのお題は得意中の得意です!年内に永世名人になります!」と宣言し、自信作を披露する。

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<1つ後退 ☆3つ → ☆2つ>
茎漬けに添へて売り子の土地訛り
       梅沢富美男

「デパ地下のお新香売り場で、売り子の声が聞こえてくるんですよ。『どうですか? 買っていってくりゃんせ』なんて土地の訛りが聞こえてくるので、いいなあって」

しかし、無情にも"1つ後退"となり、梅沢は動きが止まったまま絶句。夏井先生は「茎漬けから始めて、具体的に書くところは良いと思います。そして、"売り子"という人物、"土地訛り"ですから懐かしく思っていることも全部出ています」と評価しつつ、「そうなったら、もう"添へて"なんて書く必要は微塵もないんです」。

あまりのショックに梅沢がうつむいたままメガネを外すと、先生は「泣くな! おっちゃん」と励ます場面もあったが、「"添へて"なんていらないし、"に"という助詞も説明臭い」と結局はバッサリ。

<添削後>
茎漬けの美味し(塩っぱし)売り子の土地訛り

先生は「どうすればいいのか。主役となる季語の味を添えるだけでいいんです」と添削に着手し、「美味しかったら"美味し"と書いてもいいし、"塩っぱし"ならしょっぱい北の方の漬物かもしれない。ここだけで、まだ何かできるんです」と物足りなさを指摘。

めずらしく無言を貫いていた梅沢だったが、浜田に感想を求められると、「2つくらい後退させたらどうなのよ? 私なんかいなくなってもいいでしょ! 寂しくなるなよ、俺がいなくなって!」と愚痴りまくり、いつになく荒れていた。

     ◇

次回10月31日の放送は2時間スペシャル!俳句査定のお題は・・・
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【動画】夏井いつき先生によるみどころはこちら

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