回転寿司スシローで直接レーンから取った方がいいネタは人気第2位のアレ

5分で読める!教えてもらう前と後

2019/03/02 09:00

手軽に寿司を食べられて、安くて美味しい「回転寿司」。その市場規模は年々増加し、2018年はなんと6000億円を突破。2月26日放送の「教えてもらう前と後」では、そんな回転寿司チェーンの中でも店舗数第1位でファミリー層を中心に人気を誇る「スシロー」を徹底取材。マグロを1皿100円で提供できる秘密や、レーンにしか流れないマル秘ネタなど、滝川クリステルが思わず笑顔になる情報満載でお届けした。

直接レーンからとったほうがいいのは「はまち」
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全国の店舗数514、年間売り上げは8年連続1位で1700億円を超える「スシロー」。「安さ」と「味」はもちろん、メニューが豊富で連日たくさんの客で賑わいを見せている。サイドメニューを含めると120種類を超えるなか、人気第2位のネタはタッチパネルではなく直接レーンからとったほうがよいという。そう教えてくれたのは、回転寿司評論家の米川伸生先生。そのネタとは、「はまち」。はまちには背の部分と腹の部分があり、脂がのっている腹のにぎりは希少な部位なのでレーンにしか回っていないのだそう。毎日出るわけではないので、見かけたら是非ご賞味あれ。

スシローで食べられるまぐろは1秒に3皿
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そして、35年連続で1番の人気は「まぐろ」だ。年間に食べられる赤身のまぐろはのべ5,100万皿にも及び、1秒間に3皿食べられている計算となる。まぐろだけでも11種類あり、天然本まぐろの大とろや中とろ、びんとろや漬けまぐろ、さらに軍艦巻きなど様々なまぐろを100円から味わうことができる。その安さの秘密は、寿司ネタにできない部位を有効活用しているからこそ実現しているのだとか。例えば、まぐろの頭を使って専門店に負けないまぐろ出汁のラーメンをサイドメニューで出している。コク旨まぐろ醤油ラーメン、濃厚えび味噌ワンタンメン、鯛だし塩ラーメン...美味しそうな名前のついたこのラーメンは、どれも330円という安さで提供されているにもかかわらず、専門店に引けを取らない味ですさまじい人気ぶり。その味の決め手となるのは魚介たっぷりの濃厚スープで、出汁の元となっているのがまぐろや鯛などの余った部位。じっくり煮込むことで、芳醇な香りと深い味わいが生み出されるというワケ。

軍艦巻きのツナサラダを美味しく変身させるのは?
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回転寿司評論家の米川先生は、さらに回転寿司でだからこそできる軍艦巻きの新しい食べ方を教えてくれた。
「ツナサラダにお店の甘だれをかけて食べるとひと味違った味が楽しめます」。テーブルに置いてある穴子などの魚にかける甘だれは、ツナサラダのマヨネーズと絶妙にマッチするのだとか。
「回転寿司は塩などの調味料も流れてくるので自分でアレンジするのも楽しみなんです。これが回転寿司の醍醐味です」と米川先生。

「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。政治・経済・健康・アート・歴史など毎回その分野のスペシャリストが登場し、「知のビフォーアフター」を体感できる。
3月5日(火)は「電子レンジのお悩み解消」を特集。

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