「英語の長文問題は日本語訳を考えなくてもいい」受験で戦うためのテクニックで小倉優子の成績UP

エンタメMBS

2022/03/09 12:00

3月7日放送の「100%!アピールちゃん」は、大学受験に挑む小倉優子が、苦手とする英語長文問題で成績が急上昇する驚異のテクニックを伝授された。「全国中学生統一テスト」の英語に挑んだ小倉だったが、200点満点中52点という惨憺たる結果に。しかし、チャンネル登録者数170万人以上の教育系YouTuber・葉一が「問題文から読む」「日本語に訳さなくていい」という多くの人がやっている当たり前を否定するテクニックを叩き込むと、正答率が11%から80%に急伸。スタジオから驚きの声が上がった。

指原莉乃と麒麟・川島明らが出演する「100%!アピールちゃん」2時間SP(3月7日放送)では「3児のママ・小倉優子 早稲田大学教育学部への道」のコーナーで、小倉優子が全国統一模試に初挑戦した。今回は、東進ハイスクールが全国の中学生に出題した「全国中学生統一テスト」の英語に挑むことになり、ドラマ「ドラゴン桜2」を監修した受験のプロ・現役東大生の西岡壱誠氏は「早稲田大学教育学部を受ける人だったら200点満点中ゆうに150点超えてくるテスト。取れなかったら本当は厳しい」と150点をノルマに課した。

しかし、小倉は「難しい...。こんなレベルの高い問題とは思わず...」と悪戦苦闘。終わってみれば、200点満点中52点という結果に。チャンネル登録者数170万人以上の教育系YouTuber・葉一は「1万人中、だいたい8800位くらいというのが今回の結果になります」と厳しい現実を突きつけた。

しかし、葉一は「何かが足りないから50点でもあるわけです。何だと思いますか?」と問いかけ、「もちろん単語力とかの部分もありますけど。実はですね、テストを解く大きなテクニックが必要なんですよね。勉強以外の部分で、テクニックがあれば点数は必ず変わってきます」とアドバイス。

実は点数を上げるテクニックが特に有効なのは、長い英語の文章を読んだ後に問題に答える長文問題。葉一は「長文開いた時に、まず何をしましたか?」と質問し、小倉が「本文を上から読んでいきました」と答えると、葉一は「小倉さん、それはやめましょう! 問題から読んでください」とまさかのアドバイス。

「『敵を知る』という言い方をしているんですけど、問題文の中にヒントがあるからです」と切り出し、「例えば、問4では下線部の具体的な内容を聞かれてますよね? 『ヨウスケの上着に関して』の話をしているのが分かるじゃないですか、今回のテーマはこういうことなんだとか、ヒントが選択肢の中にたくさんあるんですよ」と解説。

さらに、「Takeshi and Tom went shopping to buy new black shoes last Sunday.」という英文問題を小倉に訳させ、「タケシとトムは先週の日曜日に新しい靴を買うためにショッピングに行きました」と解答。もちろん大正解なのだが、なぜか葉一は「完璧です。ですけど、長文を読む時は不正解なんです。これはやめた方がいい」。

「『タケシとトムが買い物行ったんだな、買い物するために何だろう? 新しい靴か、先週の日曜日』で、いいんです。英語って主語があって、そのあと後ろから訳すんですよね。つまり、もっと複雑な文章になっちゃうと、どこに戻るんだろうとか分かんなくなっちゃう。だから前から読んでいって意味をとっていけば、日本語つながりますから」

小倉が「日本語訳を必死に考えなくても...」と切り出すと、葉一は「考えなくていいです。受験を戦うならやめた方がいいです!」と断言。そして、多くの人がやっている当たり前を否定する「問題文から読む」「日本語に訳さなくていい」というテクニックを受けた結果、小倉の正答率は11%から80%に急上昇。スタジオのHey! Say! JUMP・有岡大貴は「めちゃくちゃ上がっている!」、佐藤隆太も「劇的!」と驚く。葉一は「5点上がると、大学受験でも何人も抜ける。そういう1問、1問の積み重ねで合格にどんどん近づいていきます!」と小倉を励ました。

このほか「尾上右近のあいがけカレー道」「ROLANDの世界No.1経営者への道」など盛りだくさんでお届けした。
この様子はTVerで見逃し配信中!(3月14日(月) 21:59まで)
さらに小倉優子の未公開授業映像もTVerで配信中!
大学入試や共通テストで使える英語テストの攻略テクニックを公開しています。
ぜひご覧ください!
公式HP
公式Twitter
公式Instagram

3月14日(月)はゲストに森泉、藤本敏史(FUJIWARA)を迎えてお届け!
よる10時放送!お楽しみに!
告知動画はこちらから⇒動画

SHARE
X(旧Twitter)
Facebook