MBSアナウンサーの清水麻椰が世の中のありとあらゆるものを検証し、独自ランキングを紹介する「サタデープラス」の人気コーナー『ひたすら試してランキング』。9月2日の放送では、大人気の「ハワイ」を徹底調査！ 丸山隆平と清水アナが実際に試したからこそわかった最新のおすすめスポットベスト8を発表しました。
スタジオを飛び出した丸山が体を張って徹底調査！
『試してランキング』では初となる海外調査の舞台はハワイ。現地の人気コーディネーターに取材を重ねて厳選した「2023年最新のおすすめスポット」を訪ね、グルメやアクティビティを試していった。そして今回、清水アナの強力な助っ人としてワイキキビーチに白衣姿で登場したのは、MCの丸山隆平！ 自ら体を張って「今、一番行きたい海外旅行先」1位の最新スポットを徹底調査した。
許された取材時間は2日間のみ。超弾丸ながら足を運んで試したからこそわかる、ハワイで絶対行きたい最新スポットベスト8とは！？
絶叫系NGの丸山が世界最大スライダーに挑戦！
第8位は、セレブ御用達！ ハワイNo.1ステーキ 『YA～YA's CHOPHOUSE & SEAFOOD』。
ジャスティン・ビーバーやオバマ元大統領など、海外のセレブもこぞって通うという今話題のステーキハウス『YA～YA's CHOPHOUSE & SEAFOOD』。中でもイチ押しメニューが『トマホークリブアイ』（約21,100円 ※別途サービス料18～22％）で、大きな骨のついた1kg超えのド迫力の肉に丸山と清水アナは仰天！ 厳選したアメリカ産の最高ランクの肉を使用し、28日間もの間熟成させることで、究極のしっとり感が生み出される。表面はしっかり焼いて、中はミディアムレアで。それをシンプルに塩で食べた丸山は、「ワイルドかつ繊細」とセレブ御用達の味に舌鼓を打った。
第7位は、今年オープン！ ハワイ初人工サーフパーク 『Wai Kai』。
ワイキキから車で30分、エヴァ地区に今年4月にオープンしたハワイ初の人工サーフパーク。世界有数のサーフィンの聖地であるハワイの波が人工の波で完全再現されていて、プロのサーファー気分が手軽に味わえる。実際にプロサーファーも練習で使うほどリアルな波が楽しめるが、サーフコーチが丁寧に教えてくれるので初心者にもおすすめ。今回は、ビギナーの丸山と清水アナが『The Learn-to-Surf Package（45分） サーフボードレンタル無料』（約14,600円）を体験し、中級者用の1mの高さの波に挑戦した。最初は絶叫しながらボードに立つのも必死だった清水アナも、終わる頃には30秒近くキープできるように。同じく、最後は波に乗れるようになった丸山も「ちょっと指導を受けたらこれだけ楽しめる。楽しかった！」とサーフパークを満喫！
第6位は、NEXTタピオカ！ 次世代スイーツ 『Cowcow's Tea』。
ワイキキから車で10分、カイムキにある『Cowcow's Tea』は若い女性やインスタグラマーを中心に話題沸騰中のスポット。そんなピンク色の内装もかわいい店舗で楽しめるのが、次世代スイーツといわれる「パープルライスドリンク」だ。パープルライス（黒米）は美容や健康にいいとされる栄養素がたっぷりのスーパーフードで、おいしくてカロリーも低いためハワイでは今"NEXTタピオカ"として大注目されているそう。丸山はハワイ産のタロイモを使った『Taro Rice Yogurt』（約1,200円）、清水アナは『Passion Fruit Rice Yogurt』（約980円）を試食することに。甘いドリンクとパープルライスの相性は抜群で、丸山は「食感も楽しいし、満足感もある」、清水アナも「日本に来て欲しい！ 大ヒット間違いなしですよ」と、日本でもこれからブームの予感！？
第5位は、リゾートホテルの圧巻ディナーショー ワイキキビーチ マリオット リゾート＆スパの『ディナーショー「ルアウ」』（約19,440円～）。
2021年に全面改装した高級リゾートホテル「ワイキキビーチ マリオット リゾート＆スパ」で今年6月から始まったハワイ1との呼び声も高いディナーショー。レストランはビュッフェ形式で、ハワイならではのメニューが楽しめる。ダンスショーは、ワイキキの文化や歴史を表現したポリネシアンダンスからスタート。続いて、ハワイのコーディネーター達が絶賛するファイヤーダンスが行われる。火が近くまで飛んできそうなぐらい迫力満点のダンスが繰り広げられる中でも特に見どころが、世界でも珍しい少年ファイヤーダンサーによる圧巻のパフォーマンス。会場も大盛り上がりし、テンションが上がった丸山と清水アナも踊り出してしまうほど！
第4位は、ハワイ唯一！ スリル満点の世界最大スライダー『ウェット アンド ワイルド ハワイ』（入場券／1日パス 大人 約9,200円、子ども 約7,700円）。
ワイキキから車で40分。郊外の町・カポレイにあるのが、ハワイ唯一の大型屋外プール『ウェット アンド ワイルド ハワイ』。東京ドームおよそ2.5個分の敷地には25個ものアトラクションがあり、連日家族連れでにぎわっている。中でもおすすめが、70度の傾斜を時速50kmで滑り落ちる世界最大のハーフパイプスライダー「シャカ」。丸山は「絶叫系は極力NG」と言いつつも、調査のため渋々挑戦することに。だが終わってみると、「絶叫感も味わいつつ、爽快感もある...これ設計した人天才やな！」と大満足した様子。ならばと特別に、パークの一番人気で最大4人乗りタイプの『トルネード』にも挑戦してみると、予測不能な動きに丸山は「I love It！」と大興奮！
第3位は、ワイキキ唯一のスーパーマーケット 『Waikiki Market』。
今年1月、クヒオ通りにオープンしたスーパーマーケット。ワイキキで唯一、レジや惣菜コーナーなどの接客を全て店員が行うフルサービススーパーで、ハワイ産の食材から雑貨まで何でも揃う、まさにお土産探しのベストスポットだ。そこで2人も店内を回り、ハワイ土産を探すことに。「今のワイキキのショッピング事情は気になる」と興味津々だった丸山は44点を購入し、その額452.99ドル（約66,000円）！ たっぷりと買い物を満喫した。また現地コーディネーター達がこのスーパーでイチ押しするのが「ポケ」が食べられるデリ（惣菜）コーナー。「ポケ」とはマグロやサーモンなどの刺身をしょう油や香味野菜であえたローカルフードで、とれたてのマグロを使っているのがおいしさの秘密だそう。約30種類の新鮮なポケを自分好みに選ぶことができ、エビフライや唐揚げなどサイドメニューもお好みでカスタマイズできる。
第2位は、連日大行列！ 日本発のうどんチェーン店 『丸亀製麺 ワイキキ店』
丸山も「なんでハワイでうどん！？」と驚きのランクインとなった『丸亀製麺』。実はワイキキ店は国内外に1000店舗以上ある丸亀製麺の中でも売り上げ世界一で、クヒオ通りの店舗は連日30分待ちが当たり前なのだ。おいしさはもちろん、ハワイのランチの平均が12ドル（約1,750円）のところ、かけうどんが5.5ドル（約800円）で味わえるという抜群のコスパも人気の秘密だそう。そんなワイキキ店の限定メニューが、自家製のガーリックソースをたっぷりとかけて食べる『ガーリックサラダチキンうどん』（約1,200円）で、試食した清水アナは「太目のあっさりパスタを食べてる感覚。サラダがシャキシャキで食感も楽しい」と人気に納得。限定メニューのほか、日本にはない種類の天ぷらもあり、大きなズッキーニやマッシュルームに2人もびっくり！
人気コーディネーター厳選のNo.1スポットに大感激！
そして人気コーディネーターが厳選したハワイの最新スポット、堂々の第1位に輝いたのは、必見！ 一千万ドルの夜景 『タンタラスの丘』。
標高614m、ホノルルを一望できるプウ ウアラカア州立公園の「タンタラスの丘」は火山の噴火で流出した天然のテラスから絶景が堪能できる、地元の人のデートスポットとしても大人気の場所。そこへ目隠しをしてやってきた丸山と清水アナ。外してみると、眼下にはまさに一千万ドルの夜景が広がり、2人はキラキラと輝く美しい街並みに感激！ 近年、高層ビルのLED化が進んで、かつてはオレンジ色が中心だった街灯の夜景が白色に変化してきたといい、より美しさがアップしたそう。夜景だけではなく、日中はダイヤモンドヘッドが一望。夕日が沈む時間のマジックアワーも格別で、どの時間に行っても圧巻のハワイの絶景が楽しめる最高のスポットだ。
グルメやアクティビティ、ショッピングに絶景と2日間で最新スポットを巡ってひたすら試しまくり、永久保存版ともいえるランキングとなった今回の調査。清水アナは「ハワイは今、大変な中ですけど、私達がこうやって発信することでハワイの人たちの助けになれば」、丸山も「これで、また来たいなあと思っていただけたら...」と弾丸調査旅を締めくくった。ぜひ今度ハワイに行くときは、丸ちゃんも満喫したベスト8のスポットも行き先リストに入れて楽しんでください！
（※掲載した価格は取材時点のものです ※1ドル＝146円で計算）
