過去最多25種類を徹底調査! 現役小中学生も太鼓判を押す「消しゴム」圧巻の第1位は!?

サタプラ ~気になる情報をちょこっとプラス~

2023/08/30 16:00

MBSアナウンサーの清水麻椰が世の中のありとあらゆるものを忖度なしに検証し、独自ランキングを紹介する「サタデープラス」の人気コーナー『ひたすら試してランキング』。8月26日の放送では「消しゴム」を徹底調査! 過去最多となる25種類をひたすら試してわかった、子どもも大人も使いやすいサタプラ的おすすめベスト5を発表しました。

濃い鉛筆もしっかり消す力にびっくり!

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今回は、小学2年生の男の子から届いた「消しゴムをためしてほしいです」という手紙から、『試してランキング』史上過去最多となる25種類を徹底調査! チェックポイントは、1)消す力 2)1か所だけ消す力 3)消しカスのまとめやすさ 4)ケースの機能性 5)子どもの使いやすさ の5項目で、各項目10点満点の合計点で総合ランキングを決定した。

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最も重要な「消す力」は、小6と小4の子を持つ母でもある松嶋尚美とともにチェック! 2Bの鉛筆で塗りつぶした紙を一定の力で3回こすったときの消え具合を比較した。定番のトンボ鉛筆『モノ消しゴム』はもちろん、カドが28個もあるコクヨの『カドケシ』、カドが削れていくと富士山が出現するプラスの『エアイン富士山消しゴム』など個性派もしっかりとした"消字力"を発揮する一方、清水アナが普段愛用しているという商品はまさかの低評価で、がっかりする一幕も...。そして、25種類をすべて試した結果、サクラクレパスの『小学生学習字消し』(税込132円 ※番組調べ)が1位となった。濃い鉛筆をよく使う小学生のことを考え、あらゆる濃さの鉛筆に対応。抜群の消す力を発揮するように作られている。まさに「こい鉛筆も軽く消せる!」というキャッチコピー通りの性能に、テストした2人も「めちゃくちゃきれい!」とびっくり! 

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「子どもの使いやすさ」のテストは、実際に消しゴムをよく使う小中学生3人が協力。わら半紙に書かれた文字が消しやすいか、その使用感を各自10点満点で審査してもらった。子どもたちの支持を集めこの部門で1位に選ばれたのは、老舗消しゴムメーカー・ヒノデワシのロングセラー『まとまるくん』(税込126円 ※番組調べ)。ざらざらで消しにくいわら半紙の文字でも軽い力で消すことができる。子どもたちも「まとまるくんってこんな消えるんだ!」「全然力がいらない」とその良さを再認識した様子で、オール10点の評価に!

こうして消しゴムを徹底調査。実際に試してわかった、買って失敗しないおすすめベスト5とは!?

いい香りに大人もテンションが上がる!

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第5位は、ホシヤの『パステルKEEP消しゴム』(税込110円 ※番組調べ)。
1964年に誕生した「KEEP消しゴム」の香り付きモデル。特に子どもからの評価が高く、「匂いもいいし、きれいに消せる。これはヤバい!」と好評だった。紙を破りにくいなめらかな消し心地と、ピーチやレモン、ブドウなどの香りが子どものハートをわしづかみに。もちろん大人でも使いやすく、いい香りに松嶋のテンションも思わず上がった。

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第4位は、トンボ鉛筆の『モノ消しゴム』(税込110円 ※番組調べ)。
1969年に発売された、消しゴム界の超メジャー商品。改めて使ってみると、軽い力でしっかりと消すことができて、松嶋は「やっぱりこいつすげえ!」と驚愕した。絶妙な成分バランスによって生まれる粘着性が消しやすさの秘密。さらに、鉛筆汚れが表面に残らない工夫が施されており、常にキレイな面が使えて消す力を持続させてくれる。

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第3位は、サクラクレパスの『アーチ消しゴム』(税込132円 ※番組調べ)。
最大の特徴がアーチ状に加工されたケースで、「ケースの機能性」部門でも1位に選ばれた。ケースの切り口を湾曲させることで、しなったときに消しゴムへの食い込みが軽減され、耐久力が向上。さらに指の位置にグリップがついていて、ほかにはない握りやすさと折れにくさを実現している。もちろん「消す力」も◎。

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第2位は、サクラクレパスの『小学生学習字消し』(税込132円 ※番組調べ)。
「消す力」部門で堂々のトップに。プラスチックとスポンジのような発泡体を合わせた特殊なフォーム生地を採用。小学生が使う濃い鉛筆の字にも、軽い力で抜群の消す力を発揮してくれる。清水アナも「めちゃくちゃ使いやすい。本当に力を入れなくていいし、さするぐらいでキレイに消える!」と驚いた。

現役小中学生も太鼓判!

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そして第1位に輝いたのは、コクヨの『プラスチック消しゴム<リサーレ>プレミアムタイプ』(税込159円 ※番組調べ)。
細かい字をしっかり消せるかを検証した「1ヶ所だけ消す力」部門で1位。「消す力」「子どもの使いやすさ」部門でも10点満点を獲得し、圧巻の成績で総合1位となった。見た目にもかわいい7色展開。程よいかたさでコシがあるため、細かい部分もピンポイントで消すことができる。さらに、気泡を多く含んだ独自素材で軽い消し心地を実現。小中学生の評価もオール10点で、「スーってすぐ消えるからとってもいい」と大好評だった。

今回の調査後、手紙をくれた小学生のもとへ清水アナがサプライズ訪問! 直接結果を報告した。そして総合1位の『プラスチック消しゴム<リサーレ>プレミアムタイプ』を実際に試してもらうと、「いつもの消しゴムは何回も消してたけど、これは1回か2回で消せるからいいと思う」とにっこり! 夏休みの絵日記もこの消しゴムを使って仕上げてくれたそう。
形状やケースが進化し、より消しやすく、より使いやすくなっている最近の消しゴム。今回のランキングを参考に、今度は新しい消しゴムを試してみては?

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