真飛聖も驚きの連続! ごはんとの相性が最高なダークホースが「納豆」第1位に!!

サタプラ ~気になる情報をちょこっとプラス~

2023/07/24 16:40

MBSアナウンサーの清水麻椰が世の中のありとあらゆるものを忖度なしに検証し、独自ランキングを紹介する「サタデープラス」の人気コーナー『ひたすら試してランキング』。7月22日の放送では、「納豆」を徹底調査! 「納豆が大好き」というマンスリーゲストの真飛聖も初参戦し、ひたすら試してわかったサタプラ的おすすめベスト5を発表しました。

長年愛されるコスパ最強納豆!

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スーパーの棚にズラリと並ぶたくさんの種類の「納豆」。購入していたお客さんに納豆を選ぶときに重視することを尋ねると、「値段」「国産品」「タレの味」と基準は様々あるよう。そこで今回は人気の13種類をピックアップして調査。チェックポイントは、1)作りやすさ  2)コストパフォーマンス 3)粘り度 4)そのままの味 5)ごはんとの相性 の5項目で、各項目10点満点の合計点で総合ランキングを決定した。

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毎日食べたいから「コストパフォーマンス」が良い方がありがたいもの。そこで商品の内容量から10gあたりの値段を算出し比較した。13種類の平均額は、10gあたり約16.7円だった。そして一番コスパが良かったのが、発売40年以上のロングセラー・タカノフーズの『極小粒ミニ3』(3パック 税込95円 ※番組調べ)で、なんと10gあたり約5.9円! 安さだけでなく質にもこだわり、販売までに50回以上の品質チェックを繰り返すという徹底ぶり。味も、しっかり発酵させてうま味を引き出した納豆と塩味の効いたタレの相性が抜群で、長年愛されるのも当然のコスパ最強の納豆だ。

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味に関する審査には、真飛聖とともに、京都で最も予約が取れないといわれる名店「祇園さゝ木」の佐々木浩さんが協力。納豆のおいしさのポイントは「食感がやわらかすぎても、かたすぎてもダメ。食べてるうちに甘みやコクが出てくるのがおいしいですね。あと、粒の大きさも評価の対象になるかな」と語る"和食のカリスマ"とともに13種類を食べ比べた。
付属のタレをかけて試食した「そのままの味」で1位となったのは、クイーンズ伊勢丹の『ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD 十勝産特別栽培大豆小粒納豆』(2カップ 税込236円 ※番組調べ)。甘みを兼ね備えたうま味の強い味わいで、噛み進めるほど発酵した豆の甘さが口いっぱいに広がる。「後味が自然」(清水アナ)、「食感とか豆の風味が好き」(真飛)、「小粒ながら外はしっかり食感があって、中はふわっとやわらかい」(佐々木さん)と大好評だった。

こうして「納豆」を徹底調査。買って失敗しない、おすすめベスト5とは!?

佐々木さん「これは"ごはん納豆"!」

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第5位は、太子食品工業の『北の大豆 小粒納豆』(2カップ 税込180円 ※番組調べ)。
太子食品工業は青森県に本社を構える大豆製品メーカー。納豆がかき混ぜやすい深めの容器が好評で、「作りやすさ」では10点満点を獲得。「ごはんとの相性」のチェックでも、豆の存在感とごはんとの一体感が際立った。大豆イソフラボンを多く含む北海道産大豆「ユキシズカ」を使用。味はもちろん、健康面でもうれしい納豆だ。東日本限定販売だが、オンラインストアで購入が可能。

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第4位は、あづま食品の『舌鼓』(2パック 税込138円 ※番組調べ)。
発売30年を超えるロングセラー商品で、伸ばした納豆の糸の長さを計測した「ねばり度」では1位に。茨城県産の納豆専用大豆「地塚大豆」を使用し、強い粘りと深いうま味、弾力のある食感が楽しめる。「ごはんとの相性」も高評価で、佐々木さんは「これは"ごはん納豆"ですな」と断言。さらに「のりに包んで食べたい。絶対いいと思う!」とオススメした。

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第3位は、クイーンズ伊勢丹の『ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD 十勝産特別栽培大豆小粒納豆』(2カップ 税込236円 ※番組調べ)。
「納豆を食べてる感がある」と佐々木さんも感心し、「そのままの味」部門で1位に選ばれた。噛み応えのある北海道十勝産の「スズマル大豆」を使用し、食べ始めはあっさりと、噛むほどに発酵のうま味が広がる。清水アナも「やばい、とりこになっちゃったかも」というほど風味に魅了された。「ごはんとの相性」も抜群で、「しっかりした味やから、納豆巻きにしてもおいしいと思います」と佐々木さん。

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第2位は、タカノフーズの『極小粒ミニ3』(3パック 税込95円 ※番組調べ)。
「コストパフォーマンス」で1位。味と品質も折り紙付きで、安さとおいしさを両立させた飽きない味が2位にランクインした。真飛も「小粒なのに存在感がある」と改めてそのおいしさに納得! 大豆をしっかりと発酵させてうま味を最大限に引き出し、おいしさをとことん追求している。「ごはんとの相性」も良く、佐々木さんは「米との一体感がある。焼いて火を入れたらもっとうま味が出てくるから、酸味として漬物を入れて納豆焼き飯にしても」と提案した。

"和食のカリスマ"もびっくり!

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そして第1位は、菅谷食品の『国産小粒 雪こつぶ納豆』(3パック 税込268円 ※番組調べ)。
試食した3人が大絶賛したのが、豆。北海道の契約農家から仕入れた特別栽培大豆を使用し、独自製法の「せいろ蒸し」で仕上げることで、栄養分をしっかり残しながら食べた時に大豆本来の自然な味わいが広がる。タレは魚介エキスとほのかな甘み入り。「ごはんとの相性」も最高で、「ごはんと一体感があって、上品な味わい」と真飛。豆の味が存分に味わえる納豆に"和食のカリスマ"佐々木さんも「びっくり!」と舌を巻いた。

念願の『試してランキング』初参加となった真飛も、「全然違うんだなって改めて思いましたし、お気に入りの納豆が変わったんですよ!」と驚きを隠せなかった今回の調査。2021年の同調査で総合1位となった『極小粒ミニ3』や2位の『舌鼓』を抑え、ダークホース的存在だった菅谷食品『国産小粒 雪こつぶ納豆』が総合1位に輝いた。みなさんもランキングを参考に新しい味にもトライして、我が家の"推し納豆"と比べてみては?

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次回7月29日(土)は「チョコパン」を徹底調査!
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