刻む・する・おろす・混ぜる・こねる...!?これ1台で料理が楽になる!「フードプロセッサー」第1位を発表!

サタプラ ~気になる情報をちょこっとプラス~

2021/08/31 13:00

様々な商品を長時間かけて調べ上げ、独自ランキングを紹介する「サタデープラス」の人気コーナー『ひたすら試してランキング』。8月28日の放送では、MBSアナウンサーの清水麻椰が「フードプロセッサー」を徹底調査! 13種類を混ぜて、刻んで、洗い流して…10時間かけて試したからわかった、サタプラ的おすすめベスト5を発表しました。

毎日の料理に使うものだから
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自炊する機会が増えた昨今、料理の下ごしらえにあると便利なのが「フードプロセッサー」。でも、デザインや使いやすさは各メーカーによって様々...。そこで今回は家電量販店やインターネットで購入できる13機種を徹底比較した。チェックポイントは、1)機能性 2)デザイン 3)使い勝手(単一食材) 4)使い勝手(複数食材) 5)洗いやすさ の5項目。各項目10点満点の合計点で総合ランキングを決定した。

「機能性」で注目を集めた1台が、フィリップスの『マルチチョッパー』(税込10,124円 ※番組調べ)。付属している特殊なバスケットに野菜を入れてスイッチオンすると、独自の「チョップドロップテクノロジー」によって野菜が均一な大きさでみじん切りに。手軽におしゃれなチョップドサラダが完成する。

最近では、キッチンに置きっぱなしにしてもOKなぐらい見た目もかわいい商品が多数登場。そんな「デザイン性」を比較したチェックでは、ラッセルホブスの『4ブレード ミニチョッパー』(税込8,800円 ※番組調べ)が1位に輝いた。メタリックでクールな印象の1台で、清水アナは「好きな男性の家に行ったときにこれが置いてあるとシビれますね。センスの良さが光る気がします」と高評価を!

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また毎日の料理に使いたいフードプロセッサーは、お手入れが簡単なことも重要。「洗いやすさ」で1位に選ばれたのは、テスコムの『フードプロセッサー TK2000』(税込5,478円 ※番組調べ)。カップはステンレス製。ガラス製や樹脂製と比べて軽量で汚れも落ちやすく、食材のにおいも残らなかった。

こうして10時間かけてフードプロセッサーを徹底調査。試してわかった買って失敗しないおすすめベスト5とは!?

音、パワー、アタッチメント...自慢のポイントは!?
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第5位は、タイガー魔法瓶の『フードプロセッサー SKU-A100』(税込16,800円前後 ※番組調べ)。
最大の特徴がずば抜けた静音性。食材同士の衝突音やモーターの振動音など、フードプロセッサーの気になる音を徹底的に見直した独自の「良い音設計」により、従来品より運転音を約40%低減させることに成功したそう。小さい子どもがいる家庭や騒音が気になる人にはぴったりの1台!

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第4位は、T‐falの『ミニプロ ルビーレッド プラス』(税込16,280円 ※番組調べ)。
便利家電を数多く販売するT‐falのフードプロセッサー。4つのアタッチメントを駆使して1台7役の機能を果たす。350ワットのハイパワーで素早く簡単に調理ができて、ハンバーグのタネもあっという間に完成! 総合力の高さで見事ランクインした。

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第3位は、「機能性」では1位に選ばれたPanasonicの『フードプロセッサー MK-K81』(税込21,000円 ※番組調べ)。
用途に合わせて使い分けられる5つのアタッチメントが付属していて、大根は鬼おろしとすりおろしの2段階の粗さでおろすことが可能。さらに野菜のせん切りのほか、パン生地をこねる機能も! 加えて「刻む」「混ぜる」「する」までできて1台8役をこなす、まさに万能なフードプロセッサー。3段階のスピード調整機能も便利なポイントだ。

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第2位は山本電気の『マスターカット YE-MM41R』(税込14,480円 ※番組調べ)。
山本電気は自転車や掃除機のモーターを製造するメーカー。ハンバーグのタネを作ってテストした「複数食材の使い勝手」では1位に輝いた。電動アシスト自転車と同じモーターを使用することで、角切り肉や野菜を刻むだけでなくタネに粘りまで出る"力強い練り"も実現。清水アナもモーターの性能の良さを実感し、「この1台があれば、料理もひとつ上のクオリティを求められるんじゃないでしょうか」と感心した。

使い勝手満点でデザインもスタイリッシュ!
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そして今回、ダントツで第1位となったのは、デロンギ・ジャパンの『デロンギ クアッドブレード ミニフードプロセッサー DCP250』(税込11,000円 ※番組調べ)。
「使い勝手」の2部門はいずれも満点。上下2段階に付く4枚刃で、食材をスピーディーかつパワフルに刻んでくれる。玉ねぎ1/2のみじん切りはたったの2秒で完成し、5秒も使えばペースト状になってしまうほど。ハンバーグのタネも10秒でしっかりと練られていた。そして清水アナのイチ押しポイントは、スタイリッシュで高級感のあるデザイン。「使っていても置いていても、気分が上がるそんなフードプロセッサーでした」。

どんどん進化しているジャンルだけあって、MCの丸山隆平をはじめスタジオの一同も独自機能や食材の仕上がりに興味津々だったよう。あれば大活躍間違いなしのフードプロセッサー、このランキングを参考にご家庭への導入を検討してみては?

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次回9月4日(土)は「フライドポテト」を徹底調査!
「サタデープラス」はMBS/TBS系で毎週土曜あさ7時30分から放送中。お楽しみに!

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