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【進化する駅】スマホで行き先登録すると電光掲示板に案内が!『うめきたエリア』初日には大勢の人「新駅をお祝いしに来ました」

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 3月18日に開業したJR大阪駅の「うめきたエリア」。顔パスで通過できる改札機や、世界初のフルスクリーンホームドアなど、生まれ変わった“大阪の新しい玄関口”を取材しました。

 3月18日に開業したJR大阪駅の「うめきたエリア」。これにより、これまで大阪駅に乗り入れることのなかった特急「はるか」などが停車するようになり、大阪・関西空港間が20分短縮されるなどアクセスが飛躍的に向上します。
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 (大阪駅 渡辺弘幸駅長)
 「感無量ですね。進化する駅を見に来ていただきたい」
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 開業当日。まだ夜も明け切らない午前4時20分ごろ、新改札に通じる入口にはすでに列ができていました。

 (列に並んでいた人)
 「終電少し前に並んでいましたね。だいたい0時前くらいですかね。うめきた新駅の開業をお祝いしに来たという感じですね」
 「新しくできる駅を楽しみに来ました。早起きがんばりました」
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 午前4時40分、いよいよ構内へ。足早に券売機に向かう人、スマートフォンで撮影する人、開業の瞬間の迎え方は人それぞれです。こちらの男性、財布から大切に取り出して見せてくれたのは…。

 (男性)
 「これです。大阪駅西口で一番の乗車券を買いました!『0001』って書いていますね。わたしの宝物のひとつです」
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 地下のホームに向かうと、新ホームの開業で大阪駅に乗り入れることになった「おおさか東線」の始発の出発をいまかいまかと待つ人たちがいました。

 (記者リポート)
 「午前5時50分です。今、おおさか東線の1番列車がホームを出発しました」
 (訪れた人)
 「見慣れた車両なんですが、この新しい環境で見ると、子どもの頃に感じたワクワクをまた大人になって感じられるのがおもしろいですね」
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 JR西日本は、この新しい地下ホームを最先端の技術を凝縮した“実験場”と位置付けています。例えば、改札では事前に登録しておけば顔認証で『顔パス』で通過できます。
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 また、道案内もスマートフォンに“毎日放送”などと行き先を登録して構内を歩くと、電光掲示板に行き先が自動表示されるなど、新サービスも続々。
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 中でも注目を集めたのは、電車の扉の位置に合わせて自由自在に開閉場所が変わる世界初の『フルスクリーンホームドア』。ふすまのように横滑りで開閉するドアは一見の価値ありです。

 (訪れた人)
 「見ていました!もちろん見ていましたし、撮影もちゃんとしてバッチリです。初システムなのですごく初々しくてよかったと思います」
 「車両によって開くドアが違うじゃないですか。それに合わせて開くところとかがよかったなと。なめらかでしたね」

 かなり広くなった駅構内は端から端まで移動すると7分ほどと、使いこなすには少し時間がかかりそうですが、周辺の再開発と合わせて新生・大阪駅の存在感はますます高まりそうです。

2023年03月20日(月)現在の情報です

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