監督
<1〜3・6・8話>山田佳奈<4・5・7話>洪先恵
- 山田佳奈監督コメント
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誰かを好きになることは、格好悪い自分と対峙することでもあります。冴子とみわが過ごす時間は、キラキラとした青春の眩しさだけでなく、誰にも言えない寂しさや、目を背けたい独占欲。そして、夜の自室で一人ぐるぐると考えてしまうような言葉にならない熱を孕んでいます。たみふる先生が描く、不器用だけどどうしようもなく愛おしい彼女たちの日常をキレイ事だけで描かず、人間臭いまま大切に紡いでいきたいと思っています。
素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんとともに、原作やこの作品を愛する方々へのリスペクトを忘れず、誠実に向き合って制作に挑みます。
ぜひ、楽しみにお待ちください。
- 洪先恵(ホン・ソネ)監督コメント
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子どもではなく、かといって大人にもなりきれない。その狭間にある時期の恋愛は、人生の中でも忘れがたい記憶として残るものだと思います。胸がいっぱいになるような喜びや不安、自分が自分ではなくなってしまうような怖さ、そしてどんなことも問題ではないと思えてしまうほどの勇気。原作を読んだとき、私自身も一人のレズビアンとして、この作品に描かれる心の揺らぎに深く共感し、かつての自分の記憶と感情が鮮やかによみがえりました。
キャスト・スタッフの皆さんとともに、原作が持つ魅力を大切にしながら、一つひとつの瞬間を誠実に積み重ね、この作品を形にしていきたいと思います。観てくださる皆さまの心に、あの頃の気持ちがふとよみがえるような作品をお届けできるよう、精一杯努めてまいります!
脚本
松ケ迫美貴
- 松ケ迫美貴コメント
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もともと原作の大ファンで、ドラマ化のお話をいただいた時は本当に驚きました。それと同時に、自分自身がこの作品に救われた読者の一人だからこそ、脚本という形で携わることへの喜びと、大きなプレッシャーを感じました。
他者と本気で向き合おうとすると、己の弱さや未熟さ、見て見ぬふりをしていた本当の気持ちを突きつけられることがあります。誰かと深い関係を築くということは、自分と向き合い続けることでもあるのかもしれない。二人の人生を描きながら、私自身もまた、自分の心の輪郭を確かめていたように思います。
冴子とみわがどんな恋をして、どのように生きていくのか。ぜひ最後まで見守っていただけたら幸いです。
音楽
原田智英
企画・プロデュース
上浦侑奈
- 上浦侑奈コメント
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初めて『付きかな』のページをめくった時、あまりの切実さに胸を突かれました。「女の人と付き合いたい」という実直な願いから始まった関係が、やがて形を変え、お互いの、そして自分自身の弱さをも剥き出しにしていく。その姿は、自身の傷口にそっと寄り添うように、今も長く心に残り続けています。
そんな本作と、予想だにしないありがたいご縁で結ばれ、映像化させていただくことになりました。鞘師里保さん、小西桜子さんの魅力に満ちたお二人、そして信頼するクリエイター陣と共に、映像だからこそ表現できる『付きかな』に挑む。その責任の大きさに身が引き締まる思いです。撮影現場では日々、熱を帯びたその映像に確かな手応えを感じています。今秋、どうぞご期待ください。
プロデューサー
神殿璃沙伴健治
インティマシーコーディネーター
西山ももこ
LGBTQ監修
五十嵐ゆり
制作
K2picturesさざなみ
製作著作
「付き合ってあげてもいいかな」製作委員会・MBS