3月28日(木)午後7時からMBS/TBS系で放送された「プレバト!! 3時間スペシャル」が、世帯視聴率で関西地区12.3%、関東地区11.3%を記録。個人全体視聴率(4歳以上の平均視聴率)でも関西地区7.2%、関東地区6.6%と、東西の世帯・個人全体いずれも同時間帯1位の高視聴率を獲得した。(ビデオリサーチ調べ)
この日は「俳句」冬のタイトル戦【春光戦】、「黒板アート」、「丸太アート」の3本立て。
【春光戦】には、特別永世名人の梅沢富美男、永世名人の村上健志(フルーツポンチ)、千原ジュニア、横尾渉(Kis-My-Ft2)。さらに、名人10段の中田喜子、9段の千賀健永(Kis-My-Ft2)、8段の森口瑤子、特待生2級の森迫永依、3級の犬山紙子、4級の的場浩司と、総勢10名が激突した。今回は新ルールが適用され、10人が同じお題で2句提出し、ファーストステージで勝ち上がった3人だけが決勝戦で2つ目の句を詠み優勝者を決める。お題は三大季語"雪月花"に連なる「桜」。永世名人の村上が8位に沈むなど波乱の中、決勝に進む最後のひと枠を横尾と千賀が奪い合う"キスマイ対決"も大いに盛り上がりを見せた。決勝戦には、梅沢・千原・千賀が駒を進め、千賀が「出郷の 車窓を叩く 飛花落花」の句でタイトル戦優勝を果たした。
<春光戦2024結果>
~決勝戦~
優勝 千賀健永(Kis-My-Ft2)
2位 千原ジュニア
3位 梅沢富美男
~ファーストステージ~
1位通過(2ndステージ進出) 梅沢富美男
2位通過(2ndステージ進出) 千原ジュニア
3位通過(2ndステージ進出) 千賀健永(Kis-My-Ft2)
4位 横尾渉(Kis-My-Ft2)
5位 森口瑤子
6位 犬山紙子
7位 中田喜子
8位 村上健志(フルーツポンチ)
9位 森迫永依
10位 的場浩司
関東地区・個人全体の毎分最高視聴率(7.7% 午後8時32分)を記録したのは「黒板アート」の1位発表シーン直後。この春閉校になる千葉県・白浜中学校を舞台に、HG(レイザーラモン)、くっきー!(野性爆弾)、中川大輔、中村嶺亜(7 MEN 侍)らが、それぞれの感性で卒業生たちの青春を描いた。1位と4位の発表を残し、倉中るなと、ハラミちゃんが祈る中、ハラミちゃんが初優勝を決めた。
また、関西地区・個人全体の毎分最高視聴率(8.9% 午後8時39分)は同じく「黒板アート」で倉中るなの作品を見た中学生の初々しいリアクションと、採点のシーンだった。
4月4日18:59までTVerで見逃し配信中
俳句「春光戦」
黒板アート
丸太アート
次回、4月4日(木)の「プレバト!!」は...
「俳句(お題は「スニーカー」)と「水彩画」才能ランキングを放送する。