純烈VSプロ野球妻VSイケメン落語家がデリバリーうどんバトル、史上最高収益を更新!

エンタメMBS

2022/07/04 12:00

指原莉乃と麒麟・川島明らが出演する「100%!アピールちゃん」6月27日放送回は、料理自慢の芸能人が素性を隠してデリバリー弁当で勝負する「キッチンファイト」の第4弾が行われ、純烈・白川裕二郎、プロ野球・涌井秀章の妻でモデルの押切もえ、元暴走族のイケメン落語家・瀧川鯉斗が参戦。実は元力士の白川は『元力士が作るちゃんこうどん』(1490円)、押切は『ごま薫る スタミナ汁なし担々うどん』(1150円)、鯉斗は『12代目スペクター ジェノベーゼうどん』(1700円)を4日間限定販売した。

今回は中目黒のうどん店を舞台にデリバリーだけでなく店頭でも販売。序盤は、夫である楽天イーグルス・涌井秀章投手を支えるために、普段からスタミナ料理を作っているという押切が考案した、がっつり食べられる「スタミナ汁なし担々うどん」がリード。それを「噺家になる前にイタリアンレストランで3~4年働いていた」という鯉斗が追う展開に。

全くオーダーが入らず、1人だけ出遅れた白川は「昔ホストもやっていたんですけど、指名が入らない気分です...」とポツリ。夏日で温かいうどんが敬遠されることに気付き、「冷たいのも必要だったな...」と反省。2日目から『冷やしちゃんこ』も選択できるように変更して猛追撃をかけた。

押切を追う鯉斗もカスタマーレビューで「料理名がダサい」と酷評されていることを受け、「名前をチェンジしようと思います」。実は料理名の「スペクター」は「10代の時に私がやんちゃしていた族の名前です」と告白。トリュフオイルをかけ、押切のネーミングを拝借して『トリュフ薫る ジェノベーゼうどん』に変更。さらに、イタリアンで修業したデザート『パンナコッタ』をセット販売する作戦も成功し、2日目を終えてついにトップに。

一方、鯉斗に逆転を許した押切は「あれ? メニューの名前パクられてるんですけど...」。盗用疑惑を問いただしても、鯉斗は「まあ、そこは大目に見ていただきたい」と苦笑い。押切も負けじと、最終日からぷりぷり食感の『水餃子セット』を追加して反転攻勢に打って出た。

最終結果は、白川が最下位(販売32個、売上37840円)、鯉斗が2位(35個、売上49000円)、1位は押切(販売50個、売上50620円)。勝因は最終日の大量注文36個のうち16個のオーダーを獲得したことで、なんと番組史上最高の純利益9560円を上げた押切は「うわぁー、本当にうれしい!」と大喜び。僅差で敗れた鯉斗は「敗因は完全にネームですね。早めに変えておけば良かった...」と悔しさをにじませていた。

「100%!アピールちゃん」は毎週月曜よる10時放送中!
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