妊娠7か月でも吊り技披露!?知られざる木下サーカスの裏話にさんまびっくり

エンタメMBS

2019/02/24 12:00

「実際どうなん!?木下サーカス」と題し、団員13人が登場。その演技の難しさや苦労話をぶっちゃけトークするのは、2月25日放送のMBS「痛快!明石家電視台」。次期5代目社長は、なんと次長課長の中学校時代の同級生!
空中ブランコで健康状態がわかる!?空中ブランコ専門ピエロはツライ!?7メートルを落下!?恐怖のオートバイ鉄球籠などなど、ハラハラドキドキのVTRの数々を交えながら、その日常生活も大暴露する。

木下サーカス社長は次長課長と同級生
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20年ぶりに大阪に来ている木下サーカス。さんまは「小さい頃行ったきり。木下サーカスが来る!って大騒ぎするくらい」と、子どもの頃を懐かしむ。サーカスの花形、空中ブランコをはじめ、最も危険といわれる鉄球籠オートバイ、ジャグリング、首だけで体重を支えるつりロープ、伝統芸・竹渡りなどのアーティストたちがズラリ。
岡山発祥で、100年の歴史があるという木下サーカス。団員を率いるのは、次期5代目社長と言われる常務取締役の木下龍太郎さん。なんと、次長課長とは中学の同級生。「友だちです」といい、客席も「えーっ!?」とビックリ。とりわけ河本と仲が良く、家に泊まりに行く仲だったというと、さんまは「いずれ、社長、次長課長になるのか~」。アーティストたちの華麗なパフォーマンスのVTRを交えながら、その技の苦労や危険、プライベートにも迫っていく。

いやいや空中ブランコ専門ピエロに!?
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まず、「スゴ技の裏にはとんでもない苦労がある」というテーマでは、空中ブランコの飛び手(フライヤー)の平田由里さんと受け手(キャッチャー)の中園栄一郎さんがタイミングの難しさを。30年近くキャッチャーを務める中園さんは、「手を掴んだ時に体調がわかる」とか。超ベテランがやる大技「目隠し飛行」のVTRに、ハラハラドキドキしながら、裏話を聞いてゆく。一方、空中ブランコ専門のピエロ役、高岡由侑さんは普通のフライヤーだったが、「前任が引退して、いやいやピエロ役を...」と明かし、毎回わざと落下しては網をよじ登るシーンに、さんまも「これはしんどいね~」と共感。7メートルの鉄球の中で小型のオートバイ3台が回る「鉄球籠オートバイ」。もし接触すれば大事故という危険な演技。高原謙慈さんと宮内良さんが、その練習の大変さを激白。なかでも高原さんは「鉄球の頂上でエンジンが止まって落下した」ことが!危機一髪の体験談に客席は震撼。

ライオン8頭、ゾウ1頭、シマウマ3頭との共同生活
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このほかアルゼンチンで9代続くというサーカス一家出身で、ジャグリングアーティストのブライアンさんが、そのワールド級の華麗な技をスタジオで披露し、さんまも大興奮。木下サーカスの発祥以来、100年続く伝統芸「竹渡り」は空中に吊るされた丸竹を渡るもので、命綱はなし。24歳の竹内玲奈さんは「集中力、腹筋、体幹が大事」という。また、首の裏側にロープの輪をひっかけて、空中で高速回転する「つりロープ」のアーティスト中尾梨沙さんは、裏方を務める展久さんとの間に3人の子どもが。妊娠7か月まで演技を披露していたと言い、さんまも客席もビックリ!
さらに「サーカス団員の生活はとにかく大変だ!」というテーマでは、公演中はコンテナ生活という団員たちのプライベートが明らかに!ライオン8頭、ゾウ1頭、シマウマ3頭との共同生活とは!?華やかな木下サーカスの知られざる舞台裏に迫る。

「痛快!明石家電視台」はMBSで毎週月曜よる11時56分放送。
明石家さんまが関西で唯一収録している視聴者公開バラエティー番組。芸能人から素人まで幅広いゲストを迎え、関西ならではのトークが展開する!
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