20年間ウエスト64センチ!美容番長・シルクの「続けるチカラ」

エンタメMBS

2019/02/12 13:00

かつて「非常階段」という漫才コンビを組み、今や美容番長としての活躍が話題となっているシルク。女性たちを引き付けるその魅力に迫ったのが2月12日(火)深夜放送のMBS「OFLIFE」。シルクが美容に目覚めたきっかけとは?豊富な知識に裏打ちされたシルクの美容術や、「壁を扉と思って開け続ける」というそのチャレンジ精神など、シルクの日常生活に密着し、その若さの秘訣に迫った。

食事や美容の著書は累計40万部を超えるベストセラーに!
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タレントとしてラジオ出演をこなす一方、多くの女性から支持を集める「美容のカリスマ」として知られるシルク。食事や美容などライフスタイルをまとめた著書は累計40万部を超える異例の売り上げを記録。20年間変わらないというウエスト64cmにメリハリのあるボディをキープし、「美容番長」と呼ばれるように。主宰する「シルクのべっぴん塾」は「ああいう風になりたい」と憧れる女性たちで、大盛況。シルク曰く「べっぴん塾」とは、「私がいいなと思うものを皆さんに発表する会」だそうで、20代~50代まで幅広い年齢層の女性たちが参加する。参加者からは「シルクさんは勉強熱心で知識も豊富。それを面白く日常に活かせるような形で、教えてくれる」と好評だ。友人の広瀬香美も「美容番長として凄すぎる。会った時は常に美容の話。年々進化してる」といい、ナグモクリニック総院長の南雲吉則さんも「超カリスマの美容家。美容と健康を全面に出したトークで、女性たちにやってみようと思わせて、その人たちの生涯を健康へと変えてゆく。素晴らしい。医者には出来ない」と絶賛する。

シルクが美容に目覚めたきっかけとは?

もともと漫才師だったシルク。1985年、幼なじみの相方・ミヤコさんと漫才コンビ「非常階段」を結成。が、これからという時にミヤコさんが病に倒れ、急逝してしまう。亡くなったショックから「走ると気持ちが晴れる」と走り始め、体重が14キロ減少。が、女性ホルモンも減ってしまった。顔半面に神経痛が出るようなり、健康の大切さを身をもって痛感。美容に目覚め、2007年、初めて「べっぴん塾」のイベントを開催した。「美容に行って本当に良かった。自分が生きて行く道はこれしかない」としみじみ語るシルク。が、それも「吉本にいて、漫才をやっていた自分があるから。ミヤコさんがそういう風に向けてくれたかも・・・」。常に「壁を扉と思って開け続け来た」というシルクだが、ピラティスのインストラクターとしての悩みもある。

美容のためにトランペット!?
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そんな「美容番長」シルクの日常生活に密着。イタリアに取りに行ったというオリーブオイルソムリエの知識を活かした、朝食のジュースや、デトックス鍋などの食生活をはじめ、「べっぴん塾」の模様やピラティスを学ぶ様子、さらに「口元が下がらないよう」趣味と実益を兼ねて10年続けているというトランペット教室に通う様子など、美容のために日々動き続けるシルクを追う。

「OFLIFE」はМBSで毎週火曜深夜1時59分から放送。
ある分野のスペシャリストが、もうひとつの才能を発揮する姿を追うドキュメンタリー番組。
番組のナビゲーターには、元メジャーリーガーの黒田博樹。ナレーションを女優の手塚理美が務める。

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