「これからの弟子は女性に限る」芸能生活50年の月亭八方が本音ポロリ

エンタメMBS

2018/11/23 09:00

若手の頃、桂文珍らと「ザ・パンダ」として人気を集め、天性の明るさといい加減なイメージでお茶の間に愛された月亭八方も今年70歳。そんな八方の素顔が暴露されるのは、11月25日(日)早朝放送の「らくごのお時間SP~月亭八方芸能生活50周年~」。八光や方正ら直弟子7人が集まっての一門トークと、弟子も「真似できない」という八方ならではの雰囲気の落語を披露する。

若い弟子とは「師弟が逆転」!?
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八光、方正をはじめ、遊方、文都、八斗、方気、八織、直弟子7人が大集合。「正月でも集まらない」と有名な一門が、「私が知る師匠・八方」「落語家・月亭八方」「50周年だからぶっちゃけて!」「月亭の未来」「弟子たちへ」の5つのテーマでトークを展開。師匠の知られざる素顔や「月亭の未来」などについて爆笑エピソードを交えつつ、本音でトークを展開する。
「いい加減」「優しい」イメージの八方だが、文都は「破門と言われたことがある」。その経緯とは?一方、若手やとくに若い女性弟子の八織には優しく、「車で送っていただく」と師弟関係が逆転?八方も「初めて弟子に取ったけど、女の子は細やかなところに気が付く。これからの弟子は女に限る!」。
また方正は、「3年前の誕生日で弟子がみんなでドライバーをプレゼントした時、お茶目な写真が送られてきた」と明かす。師匠と弟子の絆が深まったのもつかの間、翌年起こった「ルンバ事件」とは?

「私のことどう思っているの?」なるみがぶっちゃけ質問

「ぶっちゃけ質問」では、八方と親しいシャンプーハットこいで、なるみ、桂きん枝から質問が。なかでもなるみから「私のことどう思っているの?」という質問には、八光も「一度聞いてみたかった」と興味津々。そして今や総勢13人となる一門の「月亭の未来」というテーマでは、「月亭にはいい名前があまりない」という弟子の言葉に、八方がいつになく真剣に「可朝はいい名前。可は江戸時代から続く名跡・三笑亭可楽から、朝は桂米朝の朝。誰かが襲名すべき」と、名前の由来を弟子に真顔で語るのが印象的。直弟子7人が笑いとともに八方の知られざる素顔を浮き彫りにしてゆく。
そして、弟子も「真似できない」という八方ならではの雰囲気の落語は「胴乱の幸助」を披露!

毎月最終日曜の早朝5時から放送しているMBS「らくごのお時間」。11月25日放送では「らくごのお時間SP~月亭八方芸能生活50周年~」と題し、あさ4時43分からの拡大版で月亭八方の記念特番をお送りする。

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