MBSアナウンサーの清水麻椰が世の中のありとあらゆるものを長時間かけて検証し、独自ランキングを紹介する「サタデープラス」の人気コーナー『ひたすら試してランキング』。10月8日の放送では「鮭茶漬け」を徹底調査！ 10時間かけて試してわかった、サタプラ的おすすめベスト5を発表しました。
お湯を注いだだけとは思えない！
今回は超定番である永谷園のほか、フレークタイプ、缶詰タイプなど13種類の鮭茶漬けを徹底比較。チェックポイントは、１）コストパフォーマンス 2）具材の数 3）鮭の味 4）だしの味 5）全体の味 の5項目で、各項目10点満点の合計点で総合ランキングを決定した。
「コストパフォーマンス」は、10gあたりの値段を算出して比較。平均は115円だった。そして最もコスパに優れていたのが、丸美屋の『家族のさけ茶漬け』（税込130円 ※番組調べ）で、10gあたりなんと34.2円！ 6食分入りだが、今回唯一の大袋タイプで、個包装にかかるコストを削減することで安さを実現している。チャック付きで、自分で好きな量を調節できるのも便利。
「鮭の味」「だしの味」「全体の味」は、「鮭フレーク試してランキング」に続いて2回目の登場となる株式会社三恒の三上正剛さんが協力。鮭の販売・加工を行う会社の3代目社長であり、日本屈指の"鮭番長"が忖度なしに審査した。
鮭とだしを個別に試食した後に、そのバランスと風味をチェックした「全体の味」では、白子のりの『お茶漬けサラサラ プレミアム鮭』（税込189円 ※番組調べ）が1位に輝いた。北海道産の鮭に香り豊かな千葉県産の生のりを使用。ごまや十六穀あられが味のアクセントになっている。清水アナは「お店の味ですよ！ お湯を注いだだけとは思えない」と仰天した。
こうして10時間かけて「鮭茶漬け」を徹底調査。食べて美味しいおすすめベスト5とは！？
みんな大好き！ 超定番の味
第5位は、株式会社みなりの『北海道産鮭茶漬け』（税込540円）。
「具材の数」部門では、13商品の平均が3.8種類のところ、10種類も入っており1位に。その計算された配合は味にも反映され、青のり、たらこなど4種類のだし顆粒が鮭を引き立てながらも生臭さを抑えている。ネットで購入が可能。
第4位は、永谷園の『さけ茶づけ』（6袋入り 税込270円 ※番組調べ）。
お茶漬けの素を生み出した永谷園の超定番商品だけあって、すべての項目でバランスよく高得点を獲得した。「安心しますね。みんなが好きな味」と清水アナ。三上さんも「だしだけだったらちょっと薄いけど、鮭の塩味がしっかり効いてるから、一緒に食べると帳尻が合う。さすがです」と高く評価した。
第3位は、久世福商店の『風味豊かなだし茶漬け 鮭』（税込410円 ※番組調べ）。
だしは、累計310万個を売り上げる久世副商店の看板商品『風味豊かな万能だし』を使用。かつおが効いた風味が好評で、「だしの味」では1位に選ばれた。そんなだしを活かして、パスタに絡めるだけで完成する「鮭の和風パスタ」にアレンジするのもオススメ！
第2位は、王子サーモンの『王子の紅鮭 さけ茶漬 160g』（税込1,944円）。
瓶詰めのフレークタイプ。脂乗りが絶妙な天然の紅鮭を使用し、「鮭の味」では文句なしの１位となった。お湯をかけるだけで鮭の味が染みわたり、三上さんは「鮭の臭みを熟成させて旨みに変えている」と感心。鮭フレークとしても美味しいので、おにぎりなどお茶漬け以外のアレンジも自由自在だ。ネットで購入が可能。
2位に大差をつけて１位に輝いたのは...
そして第1位となったのは、白子のりの『お茶漬けサラサラ プレミアム鮭』（税込189円 ※番組調べ）。
のりメーカーの強みを生かした香り豊かな生のりと北海道産の鮭の相性が抜群！ その旨みが染み出しただしも絶品で、「全体の味」で1位に、「だしの味」でも10点を獲得した。清水アナは「ひと口食べただけで普通の鮭茶漬けじゃないのがわかる」と大絶賛。2位に大差をつけ圧巻の総合1位となった。
スタジオでも総合1位の『お茶漬けサラサラ プレミアム鮭』を一同が試食した。マンスリースペシャルゲストの新井恵理那は「のりの旨みがだしに染み出てる！」、ギャル曽根も「本当にお湯を注いだだけとは思えない」と称賛の声が相次ぐ中、グルメで知られる梅沢富美男はなんと完食！ そんな鮭茶漬けを使ったメーカーおすすめのアレンジ料理が、焼いた厚揚げに鮭茶漬けと鶏ミンチで作ったあんをかけた「厚揚げの肉そぼろあんかけ」。丸山隆平が「これ、お茶漬け！？」と驚いた一品もぜひお試しください！
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次回10月15日（土）は「冷凍たこ焼き」を徹底調査！
「サタデープラス」はMBS/TBS系で毎週土曜あさ7時58分から放送中。お楽しみに！
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