舟大工・小川智彦 #348 2023年04月16日(日)放送
今回は、高瀬舟を新造した船大工の小川智彦さんをご紹介します。
伏見から京都の市中へ様々な物資を運び、人々の生活を支えた高瀬舟。およそ100年前まで、それは京都の日常風景でした。しかし、大正9年に高瀬川の水運が廃止されると、その風景は失われてしまいました。
近年は、春と夏の祭で観光客を乗せて舟遊びを行っていますが、従来の舟が老朽化したため、地域の人々が資金を募り、高瀬舟を新造することにしました。
手掛けるのは舟大工で美術作家でもある小川智彦さん。いわく現役で活動する舟大工は日本で10人ほど。木造和船づくりは一家相伝で、需要も限りなく少ないため、技術が失われつつあります。
小川さんは2022年の秋に約2カ月かけて制作。
一艘の舟を手仕事で作り上げる、高瀬舟再生の記録をお届けします。
【INFORMATION】
■ホームページ:https://ogawa-tomohiko.com/
■インスタグラム:https://www.instagram.com/tomohiko.ogawa/
■note 船の調査や記録:https://note.com/ogawatomohiko/
■立誠自治連合会HP:http://www.rissei.org/index.html
伏見から京都の市中へ様々な物資を運び、人々の生活を支えた高瀬舟。およそ100年前まで、それは京都の日常風景でした。しかし、大正9年に高瀬川の水運が廃止されると、その風景は失われてしまいました。
近年は、春と夏の祭で観光客を乗せて舟遊びを行っていますが、従来の舟が老朽化したため、地域の人々が資金を募り、高瀬舟を新造することにしました。
手掛けるのは舟大工で美術作家でもある小川智彦さん。いわく現役で活動する舟大工は日本で10人ほど。木造和船づくりは一家相伝で、需要も限りなく少ないため、技術が失われつつあります。
小川さんは2022年の秋に約2カ月かけて制作。
一艘の舟を手仕事で作り上げる、高瀬舟再生の記録をお届けします。
【INFORMATION】
■ホームページ:https://ogawa-tomohiko.com/
■インスタグラム:https://www.instagram.com/tomohiko.ogawa/
■note 船の調査や記録:https://note.com/ogawatomohiko/
■立誠自治連合会HP:http://www.rissei.org/index.html