「BOX & NEEDLE」代表 大西景子 #188 2020年02月23日(日)放送
今回の主人公は貼箱の専門店「BOX&NEEDLE」を立ち上げた大西(おおにし)景子(けいこ)さん。貼箱とは厚紙に化粧紙を貼り作られる箱のことで、軽くて丈夫な貼箱は扇子や陶器などの工芸品を収納することにも使われてきました。
大西さんの実家は大正6年創業、紙の箱を製造するマルシゲ紙器です。貼箱は、まず厚紙で土台となる形を作り、その外側と内側に膠(ニカワ)で、化粧紙を貼り付けていきます。
少しでもズレてしまうと土台の厚紙が見えてしまったり、外側の紙がよれてしまったりするため、正確に貼り合わせることが求められます。
貼箱とは全く関係のない別の業界で働いていた大西さんですが、家業のブランディングを手伝っていくなかで、貼箱の魅力を伝えるために、お店を立ち上げることを決意し、2009年に貼箱の専門店をオープンさせました。
大西さんが作る貼箱のテーマは "捨てられない箱"。外側に貼る紙は世界で買い付けてきた色とりどりで鮮やかなデザインの紙を使用し、中身がなくても、インテリアとして使える箱を目指したのです。
さらに、大西さんは自らが講師となり、国内外問わず、貼箱のワークショップを定期的に開催しています。貼箱に魅了された大西さんが行う新たな取り組みとは?
【INFORMATION】
BOX & NEEDLE
〒600-8191
京都市下京区五条通高倉角堺町21番地 Jimukinoueda bldg.3F-303
TEL : 075-748-1036
OPEN:金 13:00-18:00
土日 12:00-18:00
定休日:月・火・水・木(祝日もお休みします)
MAIL:kyoto_ws@boxandneedle.com
大西さんの実家は大正6年創業、紙の箱を製造するマルシゲ紙器です。貼箱は、まず厚紙で土台となる形を作り、その外側と内側に膠(ニカワ)で、化粧紙を貼り付けていきます。
少しでもズレてしまうと土台の厚紙が見えてしまったり、外側の紙がよれてしまったりするため、正確に貼り合わせることが求められます。
貼箱とは全く関係のない別の業界で働いていた大西さんですが、家業のブランディングを手伝っていくなかで、貼箱の魅力を伝えるために、お店を立ち上げることを決意し、2009年に貼箱の専門店をオープンさせました。
大西さんが作る貼箱のテーマは "捨てられない箱"。外側に貼る紙は世界で買い付けてきた色とりどりで鮮やかなデザインの紙を使用し、中身がなくても、インテリアとして使える箱を目指したのです。
さらに、大西さんは自らが講師となり、国内外問わず、貼箱のワークショップを定期的に開催しています。貼箱に魅了された大西さんが行う新たな取り組みとは?
【INFORMATION】
BOX & NEEDLE
〒600-8191
京都市下京区五条通高倉角堺町21番地 Jimukinoueda bldg.3F-303
TEL : 075-748-1036
OPEN:金 13:00-18:00
土日 12:00-18:00
定休日:月・火・水・木(祝日もお休みします)
MAIL:kyoto_ws@boxandneedle.com
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