木具師・橋村萬象 #119 2018年09月23日(日)放送

木を曲げて形作る「曲物」。桶やおひつなどの生活用具や儀式道具、茶道具など日本の暮らしの中で広く用いられました。

今回の主人公、橋村萬象さん。当代で何代目になるかわからないほど長い歴史を重ねてきました。橋村家は奈良時代から朝廷に仕えた有職木具師。東京遷都までは四家あった有職木具師ですが、他の三家は都へ随行した後潰えてしまい、そんな中、京都に残った橋村家だけが茶道具専門に舵を切り、存続しています。

日本は国土の大部分を森林におおわれた「木の国」。そして、古都・京都の歴史よりも長く受け継がれる曲物の灯を絶やすことなく、橋村さんは次なる曲物作りに向き合っています。

【INFORMATION】
橋村萬象
〒602-0061 京都市上京区本法寺前町小川通寺之内上ル

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