建築家・横田満康 #63 2017年07月23日(日)放送

着物をガラスに挟み焼き上げた作品「和硝子(わがらす)」。 作っているのは京都・山科で建築家として活躍する横田満康さんです。

着物デザイナーとして勉強した過去もある横田さん。着物のデザインや建築で得た経験や知識を活かし、「和硝子」という形で少しでも着物を残したいと考えています。
2013年から本格的に作り始めた「和硝子」。今では京都の町で少しずつ認められ、西陣のゲストハウスや、京都駅のキオスクでも展示されるまでになりました。

さらに最近では「オーダーメイドの和硝子を作ってほしい」という人も増え、タンスに眠っていた形見の着物などを「和硝子」に変化させ、形見分けとして 家族で共有する人もいるとか。
和硝子の美、そして横田さんの着物に対する想いを、番組では紹介します。

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