「祗園さゝ木」主人・佐々木浩 #53 2017年05月14日(日)放送
京都和食界の風雲児・佐々木浩さん。佐々木さんは独立して20年。現在は京都祗園で「祗園さゝ木」と「楽味」の2軒を経営しています。
その佐々木さんのホームグラウンド「祗園さゝ木」は、開店当初から20年間満席という驚異的な記録を継続。その秘密は、京料理の伝統を守りながら常に新しい料理と調理方法を取り入れていることにあります。
2006年には、和食の店ではおそらく日本ではじめてカウンター前にピザ窯を導入。春は筍、夏はハモ、秋は松茸、冬はカニを豪快に客の目の前で焼くという試みに挑戦するなど、まさに日本料理の「焼物」という概念に革命をもたらした料理人でもあります。
店内では、割烹ならではの目の前での盛りつけ、独自性の高い調理、テンションの高い接客が展開され、それはまさに「佐々木劇場」。その活気ゆえ、人が人を呼び、連日の満席となっているのです。
番組ではその革新的な料理に迫ります。
【INFORMATION】
祇園さゝ木
〒605-0811 京都市東山区八坂通大和大路東入小松町566-27
【TVで紹介しているお店について取り上げた記事はこちら】