MBS(毎日放送)

あらすじ

全体あらすじ

晴田真帆は大ヒット作「リバイブライン」を連載していた26歳の漫画家。
漫画賞の授賞式で突然、「『リバイブライン』は私が作ったものではありません」とスピーチする。
実は真帆が描いてきた漫画は、10年前に亡くなった高校の先輩・雪嶋の設定ノートをもとに描かれたものだった。その秘密をずっと胸に抱えたまま、彼女の心には「ある後悔」が残っていた。この物語は、本当は雪嶋先輩に描いてほしかった―。できるなら先輩に作品を返したいと願う真帆は、あるきっかけで、高校時代にタイムスリップしてしまい――。
もしもあの時をやり直せるなら……。その想いが全てを変える、タイムスリップストーリー!

第1話2025.6.19 OA

OP主題歌版

ED主題歌版

晴田真帆(吉田美月喜)は大ヒット作「リバイブライン」を連載していた26歳の大人気・漫画家。だが、漫画賞の授賞式で突然、「『リバイブライン』は私が作ったものではありません」と衝撃のスピーチをする──。
高校時代、真帆は大好きな漫画を描くためにマンガ部へ入部し、そこで先輩・雪嶋周(藤原樹)と出会う。夢中で漫画を描く雪嶋の姿に刺激を受け、自分も漫画を描き始める真帆。しかし、ある日雪嶋の妹・紗香(大原梓)から突然の電話がかかってきて……。
それから10年、ある“後悔”を抱えたまま大人になった真帆の、衝撃的なスピーチの真意とは?そして、「リバイブライン」に隠された秘密とは―?
さらに、授賞式の後、真帆はあるきっかけで高校時代にタイムスリップしてしまい…!?

第2話2025.6.26 OA

漫画賞の授賞式で衝撃的なスピーチをした大ヒット漫画家・晴田真帆(吉田美月喜)は、母校へ忍び込んだ際に、とあるきっかけで10年前の高校時代にタイムスリップしてしまう…!
タイムスリップした日は、マンガ部の先輩・雪嶋周(藤原樹)がはじめて真帆の漫画を褒めてくれた日だった。雪嶋先輩の寿命が残りわずかと知る真帆は、限られた時間の中で雪嶋に早く『リバイブライン』を描いてもらい、読み切りとして掲載されるところを見てもらおうと、10年間で培った画力をフル活用してアシスト。作品は完成したものの、今度はマンガ部の部室に生徒会の嵐景政(大倉空人)がやってきて、新たな問題が――。

第3話2025.7.3 OA

高校時代にタイムスリップした大ヒット漫画家・晴田真帆(吉田美月喜)
漫画部の先輩・雪嶋(藤原樹)の漫画家デビューに協力するために動くが、タイムスリップ前の記憶よりも早く先輩が倒れてしまい……。
真帆は謎を解くために時系を整理していると、突然また2015年9月1日に戻ってしまう。
2回目のタイムスリップでは今までの失敗を先回りして解決していくが、そんな真帆の姿を見ていた生徒会の嵐(大倉空人)は不審に思い――。

第4話2025.7.10 OA

大ヒット漫画家・晴田真帆(吉田美月喜)は、3回目の高校時代を過ごしていた。真帆のタイムスリップを知った生徒会の嵐(大倉空人)と真相を探るうちに、人気漫画家・ゴリラ丸男(味方良介)もタイムスリップをしているのではないかと考える。そんな中、ゴリラ丸男が漫画部に突然現れて……。一方、雪嶋先輩(藤原樹)はデビュー作の賞金で合宿を計画し、真帆、嵐、妹の紗香(大原梓)を連れて合宿所に向かうが、そこで真帆は新たな事実を知る――。

第5話2025.7.17 OA

大ヒット漫画家・晴田真帆(吉田美月喜)は、3回目の高校生活を順調に過ごしていた。マンガ部の温泉合宿中、紗香(大原梓)もタイムスリップしていることを知り、紗香からタイムスリップに関する新情報を聞く。それは真帆も知らない世界の話で、雪島先輩(藤原樹)についての衝撃の事実でもあった…。
もうタイムスリップから抜け出したいと語る紗香だったが、その言葉に違和感を抱く嵐(大倉空人)は、真帆と大ゲンカしてしまう。そんな時、真帆は雪嶋先輩から呼び出され――。

第6話2025.7.24 OA

大ヒット漫画家・晴田真帆(吉田美月喜)に訪れた、4度目のタイムスリップ。今回は嵐(大倉空人)も巻き込まれ、物語の鍵を握る「設定ノート」を求めて雪嶋先輩(藤原樹)の家を訪ねる。しかし、妹の紗香(大原梓)の姿はなく、「自分は一人っ子だ」という驚きの言葉が飛び出す。紗香の行方を追い、タイムスリップ経験者・ゴリラ丸男(味方良介)を訪ねたふたりは、複雑に絡んだ時系列を整理し直す。終わりの見えないタイムスリップに、真帆は不安を募らせ、雪嶋先輩に早く漫画を描いてもらおうとするが―

第7話2025.7.31 OA

4度目の高校生活を送る漫画家・晴田真帆(吉田美月喜)は、雪嶋先輩(藤原樹)と共に漫画を描き始めるが、先に真帆がデビューしてしまう。そんな中、彼女の中に“知らない記憶”が次々とよみがえりはじめる。
一方、真帆は雪嶋先輩に、嵐(大倉空人)との関係を怪しまれながらも、2人はタイムスリップの謎を追ってゴリラ丸男(味方良介)を訪ねる。そこで明かされるのは、先輩の死にまつわる衝撃の真実だった――。

第8話2025.8.7 OA

タイムスリップ前の記憶がよみがえった漫画家・晴田真帆(吉田美月喜)。ゴリラ丸男(味方良介)から雪嶋先輩(藤原樹)が真帆の婚約者だったこと、そして先輩の死は自殺ではないことを聞く。雪嶋先輩の死に紗香(大原梓)が関係していたのではないかと考える嵐(大倉空人)の作戦で、真犯人を突き止めようとするが、紗香の悲しい過去を知ることになり…。
タイムスリップの始まりと設定ノートの関係を知った真帆は、複雑な時系列を整理し直し、ある結論に辿り着く。その結論とは──。

最終話2025.8.14 OA

死の真相を知った雪嶋先輩(藤原樹)が設定ノートを破り、5度目の2015年9月1日が始まった。漫画家・晴田真帆(吉田美月喜)は、先輩が1人で漫画を描けるように、2人が出会わない道を選んだ。 一方、記憶がリセットされた先輩のために、嵐(大倉空人)、紗香(大原梓)、ゴリラ丸男(味方良介)は漫画家デビューと『リバイブライン』連載を全力でサポートしていく。そして2026年、ついに雪嶋の『リバイブライン』が完結する。その時、真帆は──。

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