
活動レポート
2025年8月 8日
“MBSぶどう畑@カタシモワイナリー”でのスパークリングワインづくり。
2025年7月31日木曜日は収穫前の“草刈り”でした。
合名山北西畑は猛暑ということで午前中の作業となりました。
収穫するとき、足元が雑草だらけだと歩きづらく危険なので、刈り払いマシーンで綺麗にしていきます。
まあまあ体力を使いますし、また、夢中でやっていると後で疲れがどっときます。
今年のぶどう(デラウエア)ですが、色の割には酸味と甘さが絶妙のバランスです。
そして8月1日(金)
この7月の人事異動で新戦力として加わった女性リーダーの声掛けで、例年の約2倍となる21人が集合し、猛暑を避けて朝から作業開始です。
首から収穫箱をぶら下げ、実ったぶどうを全部摘んでいきます。
傷んでいる粒を見つけたら、部分的にハサミで落としていきます。
午前中とはいえ猛暑の中で2時間くらいの作業でしたが、880キロほど(フルボトルで約850本に相当)収穫することができました!毎年ご指導くださるワイナリーの社長とスタッフのみなさんに感謝です。
今年穫ったぶどうでつくるスパークリングワインはこれから搾って仕込んでいきます。
完成は来年の今ごろ。はたしてそのお味は…?!今からもう楽しみです!
2025年7月16日
MBSぶどう畑@カタシモワイナリーでのスパークリングワインづくり
2025年7月10日木曜日の午前中は、「澱飛ばし」(+瓶詰めの最終工程)の作業でした。
MBSスパークリングワインは、瓶内二次発酵で泡をつくります。そう!シャンパンと同じ製法。
でも、瓶の中で発酵させると、どうしても中に沈殿物が溜まってしまいます。
「澱」と呼ばれる茶色いカス(汚くない)ですが、これを取り除いて綺麗にする作業を
「澱飛ばし」(=デコルジュマン)と言います。
ということで、栓抜きを使って瓶の王冠を抜きます。すると、中に溜まった炭酸ガスの圧力で澱が「ポンッ!」って飛びます。うまく決まると気持ちがいい作業です。
さて、澱を飛ばすと、どうしても少しだけ瓶の中のワインがこぼれるので、
目減りした分を補い定量にする作業(=ドサージュ)をしたら完成です!
目印の線が入った「見本の瓶」を横において、きっちり合わせていきます。
MBSとSDGsで連携している、おおさか環農水研の職員さんも参加してくれました。
まだ飲んでいませんが、きっと今年もドライで、めっちゃグッドな仕上がりになっているはず!!
次はいよいよ猛暑の中で収穫です。今年もたくさん穫れますように。
2025年5月28日
MBSぶどう畑@カタシモワイナリーでのスパークリングワインづくり
2025年5月22日木曜日の午後、初夏の作業、ぶどうのつるの“誘引”をしました。
前日の雨があがって良い天気に恵まれ、合名山北西畑には心地よい風が時折そよぎました。
今年も順調にぶどうは育っています!
冬に剪定をした枝から芽が出て、そこからにゅるにゅると弦が伸びています。
今回の作業内容ですが、伸びたつるを放置すると絡まったりするので、
スペースを有効に使えるよう、誘引テープでおさえていく作業です。
MBSのサステナビリティメンバー8人が、テープナーという器具をつかって、カタシモワイナリーのスタッフさんに指導をしてもらいながら伸びたつると格闘。
ちょっと早めに切り上げましたが…すみません!次回はもっと頑張ります(-_-;)、たくさん収穫できると良いな。
2025年1月29日
2013年から続けているMBSぶどう畑@カタシモワイナリーでの、
スパークリングワインづくり。
2025年最初の作業は、ぶどう樹木の“剪定”。
冬の作業の中で最も重要なミッションです。
今年の夏も良いぶどうがたくさんできますように…
MBSのサステナビリティメンバー10人が、
カタシモワイナリーのプロのみなさんに指導を受けながら
合名山北畑のデラウエアの畑で頑張りました。
寒風が吹く中の作業でしたが、剪定をせずにワインづくりは始まりません。
将来を見据えて新しい苗木もいくつか植えました。
ぶどう棚のワイヤも少し緩んできたので、
こんどは新芽が出る前に棚のメンテナンスのお手伝いをしたいと思います。
2023年3月14日
毎日放送は、2013年から大阪府柏原市のカタシモワインフ-ドと連携して
休耕畑(高齢化などに伴う耕作放棄地)を利用した「地産地消の事業」として
減農薬・有機栽培のスパークリングワイン造りのお手伝いをしています。
1年を通じて行う作業の中で
今回は「苗木の植え付け」「蔓配り(つるくばり)」という作業に取り組みました。
まずはカタシモワインフードの髙井社長から丁寧な説明を受けて作業開始。
冬の間覆っていたシートを剥がして
鍬(くわ)とスコップを使って50㎝ほどの穴を掘り
添木とともに苗木を植え付けします。
これで完成。
寒い日でしたが、穴を掘って植え付け作業を終える頃には汗が滲んできます。
植え付け作業を終えた後は「蔓配り」。
1年で数メートル伸びる蔓のバランスを考えて
交差しないように方向を変えていくのですが
まずは姿勢を低くして蔓の伸び方を想像してから作業に入ります。
植え付け、蔓配りの他に、古い樹皮を剥く作業も行いました。
害虫のカイガラムシが発生しにくくするための工夫だそうです。
ぶどう造りの過程を学びながら作業を終えて、髙井社長(一番左)とともに記念撮影。
次にMBS社員が参加する作業は、工場で行う初夏の「デゴルジュマン(澱飛ばし)」です。
2022年3月 9日
毎年、MBSスパークリングワインを作らせていただいているカタシモワイナリーさんで葡萄の苗木の植樹作業を行いました。
畑の横断幕も新しくリニューアル!
この細くて小さな苗木が、大きくなって葡萄の実がなって、ワインになるまで、成長を見届けていくのが、とっても楽しみです♪
2022年2月20日
MBSスパークリングワイン「Midori」の売り上げの一部を、カタシモワインフード様からテラプロジェクト様が推進される都市緑化推進活動「OneGreen プロジェクト」にご寄付いただきました。
カタシモワインフード様、テラプロジェクト様ありがとうございました。
(今後もこの活動を続けていきたいと思います)