ドラマ30 『桜咲くまで』(45回)
ばらばらになった家族がもういちどひとつになるまで・・・心の中に『ふるさと』が芽生える“桜咲く”季節までの物語。
このドラマの中心は離婚してバラバラになった家族4人。それぞれが迷い壁にぶつかりながらも、少しずつ絆を結び直していくさまは寒い冬を経て桜が花開くよう。9週にわたる家族再生の物語を、昼の帯ドラマならではの丁寧さで描いていく。
主演は、昼ドラ主演は4年ぶりとなる市毛良枝。
出演
市毛良枝 渡辺裕之 沢尻エリカ 小松拓也 丹阿弥谷津子 国広富之
古本新之輔 大塚良重 蛭子能収 岡本富士太 木南晴夏 森本亮治 ほか
道子さん手作りの「モラ」。趣味の延長だったのが、好評につきついにブランドの立上げ?にまで話が進んでいますが、そもそも「モラ」って何かご存知ですか?
モラ=Molaはパナマ本土やサンブラス諸島のジャングルに住むインディオ―クナ族の女性用の民族衣装のことです。自然をモチーフにして、鮮やかな色合いが特徴です。『桜咲くまで』ではこのモラキルトの第一人者・中山富美子さんにご協力いただきました!放送のなかではちらっと映るぐらいですが、よくよく見るとその細工の素晴らしさにビックリしますよ!!
 |

主題歌:『桜咲くまで』
作詞:茉樹代
作曲:塚崎陽平
歌:茉樹代(東芝EMI) |
主題歌:『桜咲くまで』
このドラマの主題歌は、タイトルもずばり『桜咲くまで』。
なんという偶然!ではなくて、茉樹代さんが内容をよく知った上で、ドラマをイメージして詞を書いてくれたのです。
ですから、毎日何となく聴いているうちにドラマの進展と重なって、ますます味わい深くなっていくはずですよ!
プロデューサー登坂琢磨より…
このドラマは、いわばファミリー・ドラマ版『青い鳥』の物語です。
肉親だからこそ、毎日突き合わす顔だからこそ、どこか遠慮がちで、問題に気づけずにいる、傍から見たら何とももどかしい微妙な関係にある親と子。生きることに真面目で、ちょうど仕事上のことなどで、自身が必死なときほど、親は子供に対し盲目になってしまいがちのようです。「あのとき」を見逃したために、取り返しがつかないことが起こる…。たとえば自分の子供が、世の中に対して適応不全に陥った経験をお持ちの方なら想像できるでしょう。また、肉親を失ったとき「何故、あのときもう少し…」と自責の念に駆られる、これも近い感覚かもしれません。
そうした「失われたあのとき」を求めて、元家族は、少しずつ「絆」を紡いで行きます。
ふと道に迷ったとき、いつでも気軽に帰れる場所が、あなたにはありますか?
『ふるさとは遠きにありて…』ではなく、あなたの目の前にあるのです。
|

■登場人物紹介

■第1週のあらすじ
■第2週のあらすじ
■第3週のあらすじ
■第4週のあらすじ
■第5週のあらすじ
■第6週のあらすじ
■第7週のあらすじ
■第8週のあらすじ
■第9週のあらすじ

■桜咲くまで日記
⇒#1 大垣一穂
⇒#2 大垣一穂
⇒#3 登坂琢磨
⇒#4 登坂琢磨
⇒#5 大垣一穂
⇒#6 竹園元
⇒#7 竹園元
⇒#8 大垣一穂
⇒#9 本多繁勝
⇒#10 竹園元

■市毛良枝 インタビュー
■渡辺裕之 インタビュー
■沢尻エリカ インタビュー
■小松拓也 インタビュー
■国広富之 インタビュー
■増子・鶴間 インタビュー
■森本亮治 インタビュー
■蛭子能収 インタビュー
■古本新之輔 インタビュー
■丹阿弥谷津子 インタビュー
製作:MBS
制作協力:
松竹芸能・東通企画
作:倉沢 左知代
音楽:長谷部 徹
主題歌:茉樹代『桜咲くまで』
制作:山田尚
プロデューサー:
登坂琢磨・木村正人
演出:
大垣一穂・登坂琢磨・竹園元
|