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海外セールスのキャリア

今のお仕事を教えてください

MBSを代表するコンテンツである、アニメ、ドラマのさまざまな権利を海外のバイヤーに提案、販売し、これらのコンテンツを世界中に広げる仕事を行っています。特に東京支社では同じオフィス内にアニメ、ドラマを制作するプロデューサーなどがいるので、その熱量を間近で受けながら、どんな戦略を練って提案していくかが醍醐味です。

報道記者MY CAREER01

入社後は、京都支局で報道記者を担当しました。学生時代柔道をしていたこともあり、スポーツ局を希望していた私にとってはまさかの配属でしたが、新しい世界に飛び込むことに対するワクワク感も大きかったです。報道記者は、日々の地域の出来事から事件や事故まで、さまざまなニュースを扱います。葛藤を持つこともありましたが、当時は無我夢中で、“とりあえずやってみる“精神で突き進んで行く日々でした。

営業MY CAREER02

記者時代は新入社員の私がいきなり知事にマイクを向けることもありましたが、営業は全く土壌の違う仕事。クライアント相手にいきなり突っ込むわけにはいきません。とりあえず先輩の姿勢を見て学んでいたところ、それぞれが持つコミュニケーション方法でクライアントと結びつき、人と人とのかかわりによって進んで行く営業の仕事に惹かれるようになりました。

海外セールスMY CAREER03

産休、育休から復帰したタイミングで海外ビジネスチームに入りました。興味を持っていた営業の仕事と、学生時代に学んでいた英語が活かされる仕事だったこともあり、人生で今が一番楽しいと思えるほどやりがいを感じています!これからは、MBSが持つコンテンツを、いかに海外で展開し、その地位を確立させるかが腕の見せ所。記者時代に培った、がむしゃらな気持ちで望んでいます。

ジョブローテーションを経験して
良かったことはなんですか

自分だけでは気がつかなかった、
新しい自分にたくさん出会えた。

学生の頃は、「ひとつのモノや商品だけに携わり続ける」ことに抵抗がありました。テレビ局を選んだのも、ひとつのことに固執せずにいられると思ったから。そう考えると、さまざまな経験ができるジョブローテーションは自分に合っていたのかなと思います。会社の人が客観的に見て、適所に配置してくれるのも気に入っているところ。これからどんな私に出会えるのか、まだまだ楽しみに思っています。