
巨大広告代理店の就職試験は、世論を戦争に導けるかどうかの宣伝ゲーム!?
就活生8人が言葉と情報で戦う心理戦

舞台化・漫画化もされた人気小説を待望のテレビドラマ化!
W主演にテレビドラマ初主演の山下幸輝と、人気急上昇中の松本怜生が決定!
原作小説の電子版初登場時にはKindle全体ランキングで2位にもなった人気小説。
2022年には舞台化され、また、今年講談社の漫画アプリ『コミックDAYS』にてコミカライズされ、現在連載中。
密室で繰り広げられる先の読めないゲーム展開と衝撃のラストが、単なるエンターテインメント作品にとどまらず、宣伝広告の本質、ネット社会における民主主義とはなにか、そして真実とはなにかを問いかける問題作、『プロパガンダゲーム』(根本聡一郎/双葉文庫)を実写ドラマ化し、MBS/TBS ドラマイズム枠(MBS:毎週火曜 深夜0:59~/TBS:毎週火曜 深夜1:28~)で放送開始いたします!
就活生8名が挑むのは、“広告”を武器に国民を戦争へと導く究極の採用試験。
政府チームとレジスタンスチームの2チームに分かれ、2つの密室で繰り広げられる情報戦は、仲間を信じるか、利用するか—。
チーム戦であり、自らの採用を懸けた個人戦でもある。それぞれの思惑、信念、そして剥き出しになる本性が交錯する心理バトル。
そして彼らを試す広告代理店〈電央堂〉は、いったい何を企んでいるのか。
SNSが世論を支配する時代を痛烈に映し出す、新感覚の心理ゲーム・エンターテインメント!
世論を戦争賛成に導きたい政府チームと戦争反対のレジスタンスチームに分かれてゲームを行う本作。
レジスタンスチームの中心人物であり、学生時代はバックパッカーで世界中を回っていた今井貴也役には、2022年ドラマ「君の花になる」でブレイク、以降ドラマ「私の町の千葉くんは。」「御上先生」映画「見える子ちゃん」など数々の話題作に出演、ボーイズグループWILD BLUEのメンバーとしても活躍する山下幸輝が決定。本作がテレビドラマ初主演となります。
また、今井のライバルであり、政府チームの中心人物、大物政治家を父親に持つ後藤正志役には、2022年にドラマ「パパとムスメの7日間」で連続ドラマ初レギュラー出演を果たして以降、連続テレビ小説「おむすび」をはじめ数々の作品に出演し、主演ドラマ「シンデレラ クロゼット」での熱演が話題になった松本怜生が決定。山下幸輝と松本怜生のW主演の2人を中心に、スリリングで目を離せない本作の物語が展開します。
脚本はドラマ「院内警察」や「世にも奇妙な物語」の諸橋隼人、監督は「白暮のクロニクル」の佐々木豪のタッグで描きます。

≪政府チーム≫
ボランティア活動を行うサークルに所属し、少しお茶目な一面を持つ香坂優花役には、ドラマ『ブラックシンデレラ』や『3年C組は不倫しています。』で主演を務め、映画『違う惑星の変な恋人』で“最優秀新進俳優賞”を受賞するなど、確かな演技力を持つ・莉子。ESSサークルのディベート部門に所属し、爽やかな笑顔が輝く好青年な椎名瑞樹役には、2025年ドラマ『低体温男子になつかれました。』では初主演を務め、『神様のサイコロ』『劇場版 スメルズ ライク グリーン スピリット』への出演など俳優活動を加速させている・曽野舜太(M!LK)。現代視覚研究部に所属し、どんな場面でも冷静を貫く織笠藍役には、2022年舞台『六番目の小夜子』俳優デビューを果たしたのち『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』『なんで私が神説教』など多数の映像作品に出演し、期待の若手女優として注目を集めている・志田こはく。
≪レジスタンスチーム≫
マーケティングを専攻し、関西弁が特徴的な越智小夜香役には、2012年映画『Dressing Up』にて主演を務め、国内外の映画祭で新人女優として高く評価を受け、その後も『サマーフィルムにのって』『HAPPYEND』など多彩な作品に出演し、幅広い表題に挑んでいる祷キララ。落ち着いた印象とは裏腹にスパイアクションを好む国友幹夫役には2018 年短編映画『UNIFORM』で俳優デビュー以降、『雨ニモマケズ』『裸足で鳴らしてみせろ』ほか舞台・CMでも活動を展開し、幅広い表現領域で活躍中の諏訪珠理。
そして、クィア理論に関心があり、信念で動くタイプの樫本成美役には2015年『仮面ライダーゴースト』で注目を集めた以降も『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』『院内警察』などに出演、2025年ドラマ『コールミー・バイ・ノーネーム』で初主演、11月から放送のドラマ『悪いのはあなたです』でも主演を務める、俳優として多彩な表現力を発揮する工藤美桜。

左が戦争に反対する「レジスタンスチーム」の面々で、赤を基調とした、少し荒々しさも感じる部屋〈アジト〉を拠点としている。
右が戦争を推し進める「政府チーム」の面々で、青を基調とした上質な部屋〈官邸〉を拠点とする。
これらは実際にドラマのロケ地で撮影されたもので、ドラマ本編の雰囲気も感じられ、これらの場所でどのような心理戦が繰り広げられるか、放送がますます楽しみなビジュアルとなっている。

大手広告代理店 電央堂のマーケティング局長であり、『プロパガンダゲーム』の立案者の渡部役には、浅見光彦シリーズで主人公・浅見光彦を長期にわたって演じたことで広く知られ、サスペンス・社会派ドラマを中心に数々の作品に出演を重ね、落ち着きある存在感と、役柄を丁寧に掘り下げる演技で、世代を超えて高い支持を獲得している・中村俊介に決定!
どんな目的でこのゲームを行ったのか…そんな結末にもご注目です。