受験の日本史 or 世界史適性は「音楽を聞く」と分かる!? 驚きの診断法で小倉優子は日本史を選択

エンタメMBS

2022/05/26 22:00

指原莉乃と麒麟・川島明らが出演する「100%!アピールちゃん」(5/23放送)では、早稲田大学合格を目指す3児のママ・小倉優子の「早稲田大学教育学部の道」のコーナーを放送。ついに社会の勉強に着手した小倉に、社会の選択科目はある簡単な2択に答えるだけで、日本史か世界史のどちらに適性があるか分かる驚きの診断法を伝授。さらに日本史を選択した小倉に、“日本一生徒数が多い社会講師”の伊藤賀一先生が「偉人の年齢を知ると成績が上がる」という意外なテクニックを教えた。

早稲田大学合格を目指す3児のママ・小倉優子が、ついに新たな教科・社会の勉強に着手した。
早大教育学部の受験科目は国語、英語、社会の3科目。しかし、社会は世界史、日本史、地理の中から1つを選ぶ必要がある。そこで、かつて小倉に暗記のパターンを教えた京都大学主席合格の粂原啓太郎先生が驚きの適性診断法を伝授した。
そこで粂原先生が2択の質問。
「音楽を聴くとき ①歌詞はすぐ覚えられる ②歌詞は何度も聞かないと覚えられない」

「音楽を聴いていると、歌詞は覚えられないですね...」という小倉の回答は②。
実は①は世界史、②は日本史が向いているそうで、粂原先生は「音による認知・記憶が得意かどうかという問いなんです。世界史はカタカナが多いので、音で聞いて覚えるタイプは世界史が有利」と適性の理由を説明。

その他に「趣味との向き合い方 ①狭く深く、ひとつの趣味を楽しむ ②広く、浅く、たくさんの趣味を楽しむ」「あなたはダジャレを ①よく思いつく、言われたらすぐ分かる ②思いつかない、説明されても分からない」などの設問をいくつか回答した結果、小倉は日本史を選択することに。

しかし、小倉は「源頼朝とか織田信長とか、本当に誰がどの時代の何なのか全く分からないんですよね...」と不安を告白。

そこでチームドラゴン桜から新たにやってきたのは、"日本一生徒数が多い社会講師"として大手予備校で絶大な支持を集める伊藤賀一先生。現在49歳の伊藤先生は「43歳の時に早稲田大学教育学部を一般受験して合格して、この間卒業したばっかり」という早大教育学部を知り尽くした男だった。

「日本史の場合は出てくる有名人をどんどん好きになれば、面白いほど点数が上がっていきます。手っ取り早く好きになるには、その人の年齢、何かをした時に何歳だったかを知ることなんですね」

伊藤先生は「小倉さんと同じ歳だと、ちょっと身近に感じますよね? 実は福沢諭吉さんが『学問のすゝめ』を書いて出版した歳は38歳なんですよ」「坂本龍馬の一番の仕事は薩長同盟を薩摩藩と長州藩に組ませたことだと言われている。それが31歳の時」と小倉と同じ30代で活躍した偉人たちを列挙。年齢を知ると親近感が湧き、その交友関係にも興味が広がるとアドバイス。この知識の積み重ねが得点に直結するという。

これを聞いた小倉は「年齢まで意識するとイメージがもっと湧きますね」「楽しくなりますよね。できそう!」と日本史への意欲をメラメラと燃やしていた。

その他に番組では、英単語250問、難読漢字200問のテストにも挑戦したほか、"受験仲間"として天才子役・谷花音も登場。受験生必見の熱血授業の模様は、TVerで見逃し配信中!

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