吉田沙保里さんが念願の吉本新喜劇に入団！？これは、3月6日（水）よる8時から放送のＭＢＳ「祝60周年大阪人も知らんかった　よしもと新喜劇」の再現ドラマでのこと。「大阪人が知ってるようでいて知らない吉本新喜劇」をテーマに、大阪の街の人々に聞いた新喜劇にまつわる素朴な疑問を次々と解き明かしていくスタジオトークバラエティ。小籔千豊をＭＣに、川畑泰史、すっちー、酒井藍の４座長、池乃めだか、未知やすえら座員９人に、かつて新喜劇の座長を務めた間寛平らが、60周年だから言える裏話をぶっちゃけトーク。新喜劇のさまざまなエピソードが披露され、見たらきっと人に言いたくなる新喜劇のトリビアが満載だ。（写真は左から新喜劇座員の瀧見信行、吉田沙保里さん、川畑泰史座長）

吉田沙保里さんの未来の姿は「吉本新喜劇」!?

吉田沙保里さんが登場するのは、「新喜劇ってどれくらい稽古してるの？」という街の人の疑問から、稽古時間の短さを再現したドラマ部分で、いきなり舞台に抜擢される新人座員の役。実は吉田さんは、ＭＢＳで2月6日放送の「戦え！スポーツ内閣」で、未来の姿を「吉本新喜劇」と答え、「学校から帰って大笑いして見てた。吉本新喜劇が大好きで、舞台に出てみたい」とコメント。その縁で今回の再現ドラマのヒロインに大抜擢。新人座員として、劇場にあいさつに来た吉田さんに、いきなり舞台出演の話が。「稽古は前日だけ」という怒濤の、本読み、立ち稽古、舞台稽古、本番までの再現ドラマを、心の声（独白）を交えて熱演し、新喜劇ならではの掟を体験。舞台上ではメイド喫茶風の衣装で登場、今別府直之の乳首をさわると変な動きをする「ピュッ、ピュッ、ピュッ...ドン！」のギャグにも挑戦、コメディエンヌの一面を披露した。大役を終えた吉田さんは「皆さんアットホームですごくありがたかったです。川畑さんはカッコよくて、頼りになり、大変勉強になりました」とコメント。ムチャぶりに応えてくれた吉田さんを、小籔は「霊長類で一番いい人」と賞賛。

新喜劇の「コケ」のきっかけを作ったのはチャーリー浜!?

このほか、「新喜劇って、コケるけど、あれ何なん？」という疑問から、新喜劇の「コケ」誕生を、新喜劇の作家で演出家の竹本浩三が証言。実は最初に「コケ」のきっかけを作ったのはチャーリー浜だった！？あの大物俳優が「コケ」誕生の瞬間を熱演！「ギャグって誰が考えてるの？」という疑問には、さまざまな「ギャグの生まれ方」をすっちーが解説。なかでも偶然生まれたという「サルネコ」ギャグ誕生の瞬間を、あの「仮面ライダー」俳優が再現ドラマで紹介する。
スタジオでは、未知やすえがキレ芸を披露。毒舌の犠牲になった霜降り明星と紫吹は、その迫力に呆然...！さらに「乳首ドリルのあの棒って何なん？」では、通称ドリザッパの驚きの秘密が明かされる。叩かれるだけで違いがわかるという「利きザッパ」に霜降り明星のせいやが挑戦！果たして結果は！？さらに酒井藍座長の奮戦記も密着ＶＴＲで紹介。もっと新喜劇が好きなってしまいそうな、舞台裏のエピソードを爆笑トークでお送りする２時間スペシャルだ。

MBS「祝60周年大阪人も知らんかった　よしもと新喜劇」は3月6日（水）よる8時～9時57分放送。