「牧野漆工芸」3代・牧野俊之&次期4代・牧野昂太 #331 2022年12月11日(日)放送
「牧野漆工芸」は1929年に創業しました。
全国各地の寺社内の漆塗りや、仏具、金閣寺の修復も2度にわたり手掛けた、京都を代表する漆塗り、
つまり「塗師(ぬし)」の職人集団です。
3代・牧野俊之さんは、従来の仏具や寺社関係の仕事を得意としている一方、
2年半前に入社した、俊之さんの長男で次期4代の昂太さんは、
職人としての経験は浅いですが、仏具業界の枠を超え、漆の可能性の発信しようと活動しています。
新しい取り組みの1つが「漆の見本パネル」の作成です。
見本パネルがあることで、様々な技法を使った漆芸の技を実際に見せながら説明することが可能になりました。商品や作品の最終的なイメージが掴みやすくなり、見本パネルが新たな仕事を生み出しています。
そのほかにも伝統的な「人毛を使った刷毛塗り」の技はもちろん、現会長の2代・牧野新一さんが確立した「100%漆の吹付け塗装」など、新しい試みも柔軟に取り入れてきた「牧野漆工芸」。
漆は英語で、JAPAN(ジャパン)と呼ばれています。
京都府宇治市の塗師集団が、世界に発信している漆工芸の技や仕事への思いに迫ります。
【INFORMATION】
「株式会社 牧野漆工芸」
住所:〒611-0033 京都府宇治市大久保町旦椋130-18
電話: 0774-44-9315
公式HP:https://makino-urushi.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/makinourushi/
全国各地の寺社内の漆塗りや、仏具、金閣寺の修復も2度にわたり手掛けた、京都を代表する漆塗り、
つまり「塗師(ぬし)」の職人集団です。
3代・牧野俊之さんは、従来の仏具や寺社関係の仕事を得意としている一方、
2年半前に入社した、俊之さんの長男で次期4代の昂太さんは、
職人としての経験は浅いですが、仏具業界の枠を超え、漆の可能性の発信しようと活動しています。
新しい取り組みの1つが「漆の見本パネル」の作成です。
見本パネルがあることで、様々な技法を使った漆芸の技を実際に見せながら説明することが可能になりました。商品や作品の最終的なイメージが掴みやすくなり、見本パネルが新たな仕事を生み出しています。
そのほかにも伝統的な「人毛を使った刷毛塗り」の技はもちろん、現会長の2代・牧野新一さんが確立した「100%漆の吹付け塗装」など、新しい試みも柔軟に取り入れてきた「牧野漆工芸」。
漆は英語で、JAPAN(ジャパン)と呼ばれています。
京都府宇治市の塗師集団が、世界に発信している漆工芸の技や仕事への思いに迫ります。
【INFORMATION】
「株式会社 牧野漆工芸」
住所:〒611-0033 京都府宇治市大久保町旦椋130-18
電話: 0774-44-9315
公式HP:https://makino-urushi.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/makinourushi/