鍛冶職人・山口悌市朗 #330 2022年12月04日(日)放送

京都府久御山町の工場群の一角に、京刃物の鍛冶工房「京之(きょうの)鍛冶師(かじし) 義(よし)定(さだ)」があります。創業360年、当主は代々「義定」の号を名乗ってきました。
今回の主人公、山口悌市朗さんは10代目にあたります。先祖は刀鍛冶で、山口さん手作りの包丁もその伝統を受け継いでいます。
まず高温で熱した地金と鋼を接合し、ハンマーで何度も叩いて鍛えながら包丁の形に近づけます。
次に打ち上がった包丁の原型に泥を塗って再び高温で熱し、急冷。硬く切れ味鋭い包丁にする工程「焼き入れ」です。
その後は、グラインダーや天然の砥石で鋭く磨き上げます。
また料理用包丁だけではなく、京都の伝統工芸を支える職人の特殊な包丁やアウトドア用の鉈やナイフなども手掛けています。
現在85歳の山口さん。ひたむきな向上心、職人魂が衰えることはありません。


【INFOMATION】
京之鍛冶師 義定 七条店(義定刃物)
〒605-0981 京都府京都市東山区本町6丁目1-4

お問い合わせ
TEL:0774-44-0748

HP:京之鍛冶師 義定 - 匠が鍛造する京刃物 https://yoshisada.jp/

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