「京都知新」は、1200年に渡り受け継がれてきた京都文化の「動」=「新」の部分に光をあて、
「京都を温(たず)ねて新しきを知る」番組です。
京都で活躍する、アーティスト、職人、伝統芸能伝承者、料理人などへの取材を通して、
現在進行形の「京都」を浮き彫りにします。
毎週日曜 あさ6時15分~6時30分OA
(関西ローカル)
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2025年07月20日(日)放送
#463 京スペイン料理「estilo h」シェフ
畑下公平
スペインの伝統料理「パエリア」。
その店では、パエリアのベースのだしに、夏の京都を象徴する食材を使います。
パエリア発祥の地、スペイン・バレンシアで毎年開催されるパエリアの世界的なコンテスト「World Paella Day Cup」。2023年、あるシェフがそのコンテストで日本人として初めて優勝しました。「estilo h(エスティーロ ・アチェ)」畑下公平さん。今回の主人公です。
2021年にオープンした 京都 中京区・御所南にある隠れ家レストラン「estilo h(エスティーロ ・アチェ)」。スペイン語で「エスティーロ(estilo)」は「スタイル」、「アチェ(h)」の「h」は畑下(hatashita)シェフの頭文字。「h(畑下)スタイル」は、和の食材にスペイン料理のテクニックを融合させた「畑下流スペイン料理」を意味し、「estilo h(エスティーロ ・アチェ)」は日本の感性を取り入れた"京都エスパニョール(京スペイン料理店)"として、美食家の耳目を集めています。
畑下さんが作るパエリアの美味しさの秘密は、鱧の骨と昆布からじっくり旨味を引き出した"だし"にあります。産地に足を運ぶなどして生産者と交流し見識を深めている日本の食材も欠かせません。たとえば「塚原産 筍×イベリコ豚」、「鴨とネギ×バレンシア産オレンジ」。日本料理の「出会いもの」のように、自由に、そして繊細に、うま味とオリジナリティを意識して組み合わせるのが畑下流です。
「パエリアで人と人、日本とスペイン、世界中を繋げたい」。
日本、バレンシア、いずれも世界に誇る米どころ。料理でつながる国境なき世界への思いを胸に、畑下さんは今日もパエリアを作ります。
【INFORMATION】
●estilo h(エスティーロ ・アチェ)
移転準備のため、現在の店舗での営業は、2025年9月20日までとなります。
新店舗は2026年1月に京都岡崎でオープン予定です。
・Instagram(最新情報)
https://www.instagram.com/estilo_h.kyoto?igsh=bmZkZXBmbno3Nmxm
その店では、パエリアのベースのだしに、夏の京都を象徴する食材を使います。
パエリア発祥の地、スペイン・バレンシアで毎年開催されるパエリアの世界的なコンテスト「World Paella Day Cup」。2023年、あるシェフがそのコンテストで日本人として初めて優勝しました。「estilo h(エスティーロ ・アチェ)」畑下公平さん。今回の主人公です。
2021年にオープンした 京都 中京区・御所南にある隠れ家レストラン「estilo h(エスティーロ ・アチェ)」。スペイン語で「エスティーロ(estilo)」は「スタイル」、「アチェ(h)」の「h」は畑下(hatashita)シェフの頭文字。「h(畑下)スタイル」は、和の食材にスペイン料理のテクニックを融合させた「畑下流スペイン料理」を意味し、「estilo h(エスティーロ ・アチェ)」は日本の感性を取り入れた"京都エスパニョール(京スペイン料理店)"として、美食家の耳目を集めています。
畑下さんが作るパエリアの美味しさの秘密は、鱧の骨と昆布からじっくり旨味を引き出した"だし"にあります。産地に足を運ぶなどして生産者と交流し見識を深めている日本の食材も欠かせません。たとえば「塚原産 筍×イベリコ豚」、「鴨とネギ×バレンシア産オレンジ」。日本料理の「出会いもの」のように、自由に、そして繊細に、うま味とオリジナリティを意識して組み合わせるのが畑下流です。
「パエリアで人と人、日本とスペイン、世界中を繋げたい」。
日本、バレンシア、いずれも世界に誇る米どころ。料理でつながる国境なき世界への思いを胸に、畑下さんは今日もパエリアを作ります。
【INFORMATION】
●estilo h(エスティーロ ・アチェ)
移転準備のため、現在の店舗での営業は、2025年9月20日までとなります。
新店舗は2026年1月に京都岡崎でオープン予定です。
・Instagram(最新情報)
https://www.instagram.com/estilo_h.kyoto?igsh=bmZkZXBmbno3Nmxm