患者のみなさんの声
JOCの趣旨に賛同してくださった、がんを患った300人を超える方々がメッセージを寄せてくださいました。お一人お一人の言葉は、経験した人だけにしか語ることのできないかけがえのないものです。全員のメッセージを随時ご紹介していきます。
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●51歳(子宮体がん50歳で発症・乳がん35歳で発症)
『がん』は早期に発見すれば治る病気、自分の身体のことは本当は自分が一番良くわかるはず。『がん』という言葉におびえて現実から目をそらすことなく、検査等に行くのを遅らせないでほしい。
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●65歳(子宮体がん64歳で発症)
治療の後には生きていれば、うれしい事、楽しい事、感動する事、ちょっぴり悲しい時もありますが、やはり頑張れば必ずいい事が待っています。今は一日一日が大切で、いとおしく一日が過ぎてゆく事に感謝の日々です。必ず前を向いて皆さんと一緒に精一杯生きましょう。先生(医師)が催して下さるコンサート、私は抗がん剤治療で4回~5回くらいにものすごくつらくなった時があります。もうあと1回か2回だけなのにイヤでイヤでたまらない時に先生がひいてくれた音楽にいやされ、言葉に出ないくらい涙を流し、その涙がつらさを洗い流してくれました。
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●48歳(子宮頸がん46歳で発症)
私ががんの病気になって、伝えたいことはたくさんありますが、まずは「私は大丈夫」という思いをなくしてほしいことです。どんな人でも病気になる可能性があると思ってほしいことです。だから今の生活に流されないで定期的に検査を受けてほしいと強く思います。がんはなるべく早く見つかれば色んな意味で負担が楽ですみます(経済的、精神的、体力的)。
がんの病気と闘っていくことは、本当に色んなことで大変です。どうか予防してほしいです。健康が第1です。 -
●39歳(子宮頸がん37歳で発症)
定期検診には必ず行ってほしい。予防の注射もしてほしい。外国みたいにもっと安い予防注射にしてほしい。不正出血(少しでも)の時はすぐに病院へ。ストレス解消!!(ストレスをためない)
もっとたくさんの人にがんの事を知ってもらいたいです。私もがんになって、色々な本やインターネットで調べたりしました。みんなに言いたいです。検診は本当に大事ですって。 -
●31歳(子宮頸がん31歳で発症)
子宮頸がんは性感染が原因であるために、世間ではとても偏見があり、婦人科の先生ですら「若い頃遊びすぎたの?」と実際、冗談半分で言っておられました。私だけでなく、主人や子どもまで傷つくこともあると思います。正しい知識を定着できれば患者は守られます。
まだ手術をひかえている身なので分かりませんが、精神的な面では治療も辛い、不安も大きい、けれど大きな事を乗りこえることができたら強い心が持てるはずと信じています。その気持ちで戦うパワーが生まれました。私には必要としてくれる家族や友人が居ることを忘れず、自分で自分のことを「大切」「元気になる!!ぜったい!!」と強く思うことで勇気がでます。現在、私には夫と5才の娘が居ます。子育ての楽しさや母としての幸せをあふれるくらいに感じ、とても充実した日々を送っています。だからこそ、必ず今をとりもどしたい、もっと欲ばれば、がんを克服してスーパーおかあさんになってみせます!!とわざと言葉にして前向きになっていることによって、まわりを悲しませないで居られてよかったです。自分もくよくよせずにいられます。(実際は泣くことも数回ありましたが・・・) -
●59歳(卵巣がん52歳で発症)
がんの告知よりも婦人科の先生の一言「絶対に生きて家に帰してあげるからがんばり」と言ってもらった言葉がすごく心に残っています。
検査を受けることが一番ですが、『私だけは…』と思ってしまうことが早期発見を遅らせることになると今は心から思っています。 -
●45歳(卵管がん45歳で発症)
全てが終ったなと思った。自分が自分でなくなった。まるで人の診断結果を聞いているように医師を見ていて、それでも涙がこぼれていた。
長く自分をやっていると、体のほんの些細な異常というのが解る。それを見逃さない事、放置しないことだ。神経質に病院に通い、医師に「まだ大丈夫ですよ。何ともないよ」とあきれられる位ならば救われる。 -
●49歳(卵巣腫瘍44歳で発症)
乳がん子宮がん検診は必ず受けるべきだと思います。恥ずかしいなどと思わず、ぜひ受けてほしい、自覚症状が全くなくても早期発見につながります。
私も自分の手術をきっかけに皆に(知り合いざっと30人くらい)受けてもらったと思います。うち3名はひっかかり手術しました。頸がんも予防できるのであればぜひワクチンを若い女性にすすめます。 -
●48歳(子宮頸がん44歳で発症)
早期により完治し、以前の生活ができる。私は成人前の子どもがいたのでまだ死ぬわけにはいかない。若い人、特に結婚後、より検診を続けてほしい。元気で明るい女性、母親であるように病気にならず子育てするのも母親として義務であると思う。
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●60歳(卵巣がん58歳で発症)
1年前の子宮がん検診では何も異常はなかったので受けなくていいかな・・・と思いつつ受けた検診でわかった卵巣がんなので「検診を受けて本当によかった」という思いはいっぱいです。後、数ヶ月後に大きな痛みや症状がでてからだとステージももっとあがっていたと思います。「検診を受けて下さい!!」
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●61歳(子宮体がん61歳で発症)
がんの告知を受けてびっくりはしましたが、素直に受け止め、前向きな姿勢で手術を受けようと思いました。しっかりしないと、家族まで動揺してしまうのでありのまま伝えて、「お母さんは頑張るから」と協力をお願いしました。
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●47歳(子宮内膜間質肉腫46歳で発症)
がんそのものの治療だけでなく、後遺症が何かしら出ることをいろいろ知っておくべきです。そして経済的にはがん保険(民間)などの大切さです。私のように子どもを産んだ後の人は子宮の摘出などはかまわないが、若い人、これから出産する人のための出産可能な状態で治療がおこなえたらいいなと考えます。子どもはぜひ、できるかぎりたくさん育ててほしいです。
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●62歳(卵巣がん49歳で発症)
手術前、私は卵巣腫瘍と説明を受け、あまり深刻に受け止めていなかったように思う。家族は卵巣がんと告げられ、かなりショックをうけたようだった。手術後、検査結果と化学療法の説明を受けたときは病室で泣いた。看護師さんが私の涙を全て受け止めてくれたので、家族には涙を見せずにすんだ。みなさんからあたたかい医療を受けたなとつくづく思います。
今、治療をうけている皆さん、不安な思いを先生や看護師さんに勇気を出して話してみて下さい。私の闘病生活を支えてくれた夫を4年前、胃がんでなくしました。がんの怖さ、早期発見、早期治療の大切さを痛感しました。 -
●77歳(子宮体がん72歳で発症)
以前に左乳がんを患っており、Ⅳ期で手術しておりましたし20年以上も経ってまたか・・・と落ち込みました。最高の医療機関で治療、手術で助かると信じました。感謝の毎日です。
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●40歳(子宮体がん・卵巣がん29歳で発症)
経血に膿が混ざっていた。心配になりクリニックへ行くとその場でエコーによりおそらく悪性だろうと言われた(卵巣がん)。髪が大量に抜けていく絶望感。子どもができないんだという絶望感。情報源の少なさがつらかった。不安でいっぱいになってもいけないが私だけは大丈夫と油断しないこと。
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●51歳(子宮体がん48歳で発症)
私が体の異変に気づいてから一年間放置していたのは、悪い結果を予測して現実逃避をしていたのだと思う。友人たちの安心できそうな言葉に頼らず、異変や違和感を感じたらおそれずに受診すること。どんな結果でも現実を受け止め、あきらめずに対処していけば希望が見えてくると思う。手術はもっとも大切で今後の人生と寿命に大きく関わるものなので自分を大切に思うなら、確かな技術と誇りをもった信頼できる先生にお任せしたい。医師と患者は信頼関係があってこそ治療がうまくいくものだと思う。
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●56歳(子宮頸がん56歳で発症・子宮筋腫)
主婦はどうしても自分のことは最後になるので忙しいとは思いますが、自分の体のことも大事に思わないと大変なことになります。まさか自分はがんにはならないだろうと思わないでひとりひとりが早期発見を目指して予防医療を国全体で考えないといけないと思います。
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●57歳(子宮頸がん48歳で発症)
ずいぶん前から生理以外で不正出血があることに気がついていましたが放置していました。ある日、仕事中に出血したのですが大きなレバー状のものが出て、あわてて阪大に駆け込みました。病気の治療はもちろん大切ですが、病気であっても生きる希望のようなものを持たなければ病気に勝てないと思います。
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●65歳(子宮頸がん64歳で発症)
自分の娘たちより若い方々が家に幼子を残して、闘病されているのを見るのは本当に辛いことです。一日も早く、この病が過去の病として語られる日が来るのを切に!切に!望みます。一日も早くお薬ができますように。
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●35歳(子宮頸がん32歳で発症)
病院に言うのが面倒だったり、恥ずかしがったりするけれども自己判断でほうっておくのではなく、定期的にでも検診に行ってほしい。まさか自分が・・・って思うのがいちばん怖いことだと思うから。自分がそうだったから、失ってしまったものや病気になってしまった後の不安はずっと自分もまわりの人も苦しめてしまう。今はがんは予防できるものもあるから、面倒くさがらず怖がらず恥ずかしがらず検診に行ってほしい。それがとても大切なことだから。
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●34歳(子宮頸がん33歳で発症)
目の前が真っ白になり放心状態だった。ショックが強すぎて告知を受けたときのことを何も覚えていない。10代から30代の子どもを産める可能性がある方に検診を受けていただいたい。
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●61歳(子宮頸がん47歳で発症)
治療を受けてつらかったことは広汎性子宮全摘手術を受けて膀胱のまわりの組織まで切り取ったために尿意がないことと、正常に戻るのに時間がかかったこと、今もおなかを押さえて尿をだして膀胱をからっぽにしています。
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●38歳(卵巣がん28歳で発症)
治療自体の肉体的つらさより精神的なダメージを乗り越える方が大変だったと思う。最初に直面したのは産婦人科という特殊な環境、つまり病院の中で唯一、病気ではなく出産というおめでたい人たちとベッドを並べ、正反対の現実を受け止めなければならなかったこと。これは残酷にすら感じられた。
そしてまた、今これだけ元気な自分が数年後には@%の確率で死ぬと言うことなどイメージできなかった。そんな中、同じ病気で知り合った患者さんたちが亡くなっていく現実に直面し、自分自身の将来と重ね合わせ、焦りを感じた。
患者は自分の希望を遠慮せずに主治医にぶつけて、とことん話し合うべきだと思う。テレビドラマに出てくるような名医は実在しないかもしれないが、もう少し人間くさい名医なら存在していると思う。 -
●46歳(卵巣がん41歳で発症)
手術の傷はみるみるひっついていくし、抗がん剤の副作用もそのときは日々乗り越えるのに必死だったが、今から思えば一過性のもの。退院時に看護婦さんが「(しんどいのは)退院してからだからね」と言われたことが数年経って意味がわかってきた。いつも考えて悩んでいるわけではないが、ふと(子宮・卵巣を失ったと言うことが)喪失感を感じてしまうときがある。手術後、夫が風俗に行ったことを知り、私が女性でなくなったからだと考えたときが一番つらかった。でも逆に夫もつらいようなので、2人で楽しいことを見つけて一緒に楽しむようにしている。2人で笑っている時間があればそれが何よりと思っています。
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●55歳(子宮頸がん50歳で発症)
性交時の出血(鮮血)があったため。以前、子宮口にびらんがあると言われていたのでそのためかと思っていたのですが、量が結構多かったので不安になり、受診しました。家系に誰一人がんを患った人がいなかった為、自分自身もがんとは無縁だと思っていたので、なぜ私が・・・と驚いたのが正直なところです。つらさよりも驚きでした。
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●40歳(子宮頸がん37歳で発症)
がん=死と思いました。3歳の双子の子どもたちは不妊治療で授かったかけがえのない子。その子たちをおいては死にたくないと思いました。後悔はないものの自分の父母には申し訳ない気持ちと父母の老後を見れない、残していくのがとても辛いと感じました。両親が目に見えて辛そうなのが私も辛かったです。なによりももっと早く見つかっていれば・・・と泣きました。
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●68歳(卵巣がん68歳で発症)
壮絶な副作用との日々の戦いが辛かった。死と隣り合わせでいつ、何をしていても頭から離れることがない精神的なつらさ。
医療は日進月歩で日々進化しているので信頼できるお医者様とともにあきらめない事が大切。患者自身も自分の病気を受け入れ、勉強し、あらゆる角度から病気に立ち向かっていく姿勢が大切。決して医者まかせにしてはいけない。あきらめなければ道は開ける。 -
●35才 子宮頸がん(32才で発症)
病院行くのが面倒だったり恥ずかしかったりするけど、自己判断でなく定期健診に行ってほしい。まさか自分が・・・と思うのが一番怖いこと。
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●60才 卵巣がん(58才で発症)
1年前の子宮がん検診では何の異常もなかったので、受けなくていいと思いつつ受けた検診でわかった卵巣がんなので「検診を受けて本当に良かった」という思いでいっぱい。 あと数ヶ月遅れて、症状が出てからだったらステージも上がっていたと思う。
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●42才 子宮頸がん(38才で発症)
子どもが産めなくなるのはとてもつらいことです。早期発見、早期治療で子宮を失わずにすみます。検診にはいくようにしてほしい。
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●40才 子宮頸がん(37才で発症)
がん=死だと思った。不妊治療で授かったかけがえのない3才の双子おいて死にたくないと思った。もっと早く見つかっていれば・・・と泣きました。
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●46才 卵巣がん(41才で発症)
退院時に看護婦さんから「しんどいのは退院してから」と言われたのが、数年たってわかってきた。ふと子宮・卵巣を失った喪失感を感じてしまうことがある。夫が風俗店に行ったことを知り、自分が女性で無くなったからだと考えたときが一番つらかった
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●54才 乳がん(46才で発症)
不安、しんどい思いは独りで抱えちゃだめ!声に出して聞いてもらいましょう。同じ体験をた患者同士のつながりが最大の治療になると思ってます。
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●56才 卵巣がん(50才で発症)
抗がん剤の副作用が吐き気、脱毛だけでなく、白血球の減少や筋肉痛、しびれなど多岐にわたり個人差があることに驚いた。
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●31才 子宮頸がん(31才で発症)
腰痛で婦人科受診ついでにがん検査をして発覚。ショックと悲しみがゆっくり襲ってきました。
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●46才 乳がん(37才で発症 46才で再発)
きちんとした情報をもって医療従事者とよく話し合い、納得のいく治療を受けてほしい。
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●56才 乳がん(50才で発症)
退院してもほとんど一生がんのこと考えて生きていくことになるとは想像しなかった。治療・再発・転移の不安が付きまとう。
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●47才 子宮体がん(42才で発症)
とにかく平常心をなくして自分を見失わないように言い聞かせていました。病気を通じていろいろな人と出会い、支えてもらいながら生きていると思っています。
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●68才 子宮体がん(59才で発症)
抗がん剤の副作用でまったく食欲がなくなり10キロやせました。病院の食事時間が辛く、同室の方が食事している間は布団をかぶっていました。
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●36才 子宮頸がん(36才で発症)
少し落ち着いてくると入院、手術となれば仕事はどうなる?と現実的な問題が頭の中をかけめぐりました。 テレビを通じて関心のない若い世代にがんの「怖さ」「身近さ」を伝えてください。
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●51才 乳がん(35才で発症) 子宮体がん(50才)
入院中、外科病棟で男女の患者さんがいたが、特に男性はどなたか付き添いがいなければ生きていけないような悲壮感が漂っていた
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●65才 子宮体がん(64才で発症)
一日一日が大切で愛おしく過ぎていくことに感謝の日々です。必ず前を向いて一緒に精一杯生きていきましょう。
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●48才 子宮頸がん (46才で発症)
「私は大丈夫」という思いをなくしてほしい。どんな人でも病気になる可能性はあります。
今の生活に流されず、定期的に検査を受けてほしいと強く思います。がんはなるべく早く見つかれば経済的、精神的、体力的にも負担が楽ですみます。 -
●39才 子宮頸がん(37才で発症)
月経と月経の間に1~2日不正出血があり、その後夫婦生活にて大量の不正出血があり受診し、発覚しました。
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●45才 卵管がん(45才で発症)
すべて終わったと思った。自分が自分でなくなった。まるで人の診断結果を聞いている様に医師を見ていてそれでも涙がこぼれていた。
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●59才 卵巣がん(52才で発症)
婦人科の先生に「絶対生きて家に返してあげるから、がんばり」と言ってもらえた言葉が心に残っています。
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●57才 卵巣がん(53才で発症)
入院している皆さんが前向きで明るくて、 がん=死と思っていましたが、そうではないと思いました。
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●40才 子宮体がん・卵巣がん(29才で発症)
つらかったのは、それほど子どもがほしいとは思っていなかったが、産む産まないの選択肢すら与えられないという絶望感
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●57才 卵巣がん(55才で発症)
半年に一度の定期健診を受けていたので、あまり進行していないという思いもあった。
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●78才 卵巣がん(76才で発症)
婦人科はお喜びのお産と、病気の窓口が同じなので一瞬複雑な思いがします。
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●47才 子宮体がん(42才で発症)
とにかく平常心をなくして自分を見失わないように言い聞かせていました。病気を通じていろいろな人と出会い、支えてもらいながら生きていると思っています。
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●68才 子宮体がん(59才で発症)
抗がん剤の副作用でまったく食欲がなくなり10キロやせました。病院の食事時間が辛く、同室の方が食事している間は布団をかぶっていました。
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●51才 乳がん(35才で発症) 子宮体がん(50才)
入院中、外科病棟で男女の患者さんがいたが、特に男性はどなたか付き添いがいなければ生きていけないような悲壮感が漂っていた
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●65才 子宮体がん(64才で発症)
一日一日が大切で愛おしく過ぎていくことに感謝の日々です。必ず前を向いて一緒に精一杯生きていきましょう。
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●48才 子宮頸がん (46才で発症)
「私は大丈夫」という思いをなくしてほしい。どんな人でも病気になる可能性はあります。
今の生活に流されず、定期的に検査を受けてほしいと強く思います。がんはなるべく早く見つかれば経済的、精神的、体力的にも負担が楽ですみます。 -
●39才 子宮頸がん(37才で発症)
月経と月経の間に1~2日不正出血があり、その後夫婦生活にて大量の不正出血があり受診し、発覚しました。/dd>
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●45才 卵管がん(45才で発症)
すべて終わったと思った。自分が自分でなくなった。まるで人の診断結果を聞いている様に医師を見ていてそれでも涙がこぼれていた。
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●59才 卵巣がん(52才で発症)
婦人科の先生に「絶対生きて家に返してあげるから、がんばり」と言ってもらえた言葉が心に残っています。
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●57才 卵巣がん(53才で発症)
入院している皆さんが前向きで明るくて、 がん=死と思っていましたが、そうではないと思いました。
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●40才 子宮体がん・卵巣がん(29才で発症)
つらかったのは、それほど子どもがほしいとは思っていなかったが、産む産まないの選択肢すら与えられないという絶望感
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●57才 卵巣がん(55才で発症)
半年に一度の定期健診を受けていたので、あまり進行していないという思いもあった。
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●78才 卵巣がん(76才で発症)
婦人科はお喜びのお産と、病気の窓口が同じなので一瞬複雑な思いがします。
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●44才 子宮頸がん(42才で発症)
妊娠することが可能な手術があったことに驚き、また現実になったので、あらためて手術が出来たことを幸せに思います。
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●64才 卵巣がん(62才で発症)
高齢、ひとりぐらし、入院するにも保証人になってくれる人もいない。
入院準備、費用、通院、検査、洗濯、買い物・・・病気以外の心配が大きい。 -
●39才 卵巣がん(37才で発症)
感謝する心、家族との時間を大事にする心なそ、いろんなことに気づき学ばせてもらった気がする。
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●32才 卵巣がん(29才で発症)
早期発見のおかげで卵巣や子宮が温存でき、卵巣が人の6分の1しかないにもかかわらず、2人の子どもを授かることが出来ました。
怖い病気ですが、早期発見さえ出来ればたくさんの治療法が選択できます。 -
●47才 卵巣がん(43才で発症)
若い子もたまに贅沢な食事に出かける様に、友人と一緒に、親子で、気軽に検診に行ってほしい。
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●62才 卵巣がん(60才で発症)
胃腸の調子が悪く、いつまでも続くので横になったとき下腹部を触ると硬いしこりがあった。
覚悟して受診したので、告知を受けたときは平常心でいれたように思います。
がんになった以上、病に負けないでがんと闘って勝ってやろうと思いました。
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●46才 子宮体がん(45才で発症)
月一回の生理は正直うっとうしかったが、急に無くなると女性の部分が無くなったみたいで惨めな感じがします。
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●63才 子宮体がん(55才で発症)
小さい子どものいるお母さん、子どもにとって母親は絶対必要です。ぜひ検診してほしいです。
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●18才 卵巣がん(17才で発症)
「まさか」です。自分の問題として受け入れるのに相当な時間を要したと思います。
悲観的にならないよう、先生の言葉だけ信じ、なるべくネットなどを見ないようにしました。
偶然院内の図書で見つけた「チーズはどこに消えた?」を手術の前日に読みました。
この本に今でも背中を押してもらってます。 -
●73才 子宮頸がん(71才で発症)
がんになれば死と思ってしまいがちですが、それは間違いです。
絶対怖がらず、早く受診して早期発見をしてもらえれば治していただける。自信を持って受診することです。。 -
●73才 子宮体がん(61才で発症)
自分が納得するまで何度も検査してもらったことが良かった。
最初の下りものから7~8ヶ月手術までかかり、もう少しで手遅れになってたかも。 -
●61才 子宮体がん 甲状腺がん(56才で発症)
生きたいというこの気持ちを持ち続け、がんに負けないという強い心を持ってほしい。
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●53才 卵巣がん(49才で発症)
異常(腹痛)に気づいてから1ヶ月以上放っておいたので、進行したと思う。とにかくおかしいなと思ったらすぐ病院に行くことです。
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●49才 卵巣がん(44才で発症)
乳がん、子宮がん検診は必ず受けるべきだと思います。
自覚症状がなくても早期発見につながります。
自分の手術をきっかけに周囲30人くらいに受けてもらったら3人はひっかかり手術しました。 -
●48才 子宮頸がん(44才で発症)
早期発見により完治し、以前の生活が出来る。私は成人前の子どもがいたのでまだ死ぬわけにはいかない。
若い人、特に結婚後より検診を続けてほしい。
元気で明るい女性、母親であるために病気にならず子育てするのも母親としての義務であると思う。 -
●40才 乳がん(39才で発症)
早期発見だったため思ったより回復が早かった。入院せずに手術が出来ました。
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●50才 乳がん(47才で発症)
抗がん剤治療は髪の毛が全部抜けて辛かった。ぜひ早期発見できるよう検診を受けてほしいです。
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●44才 乳がん(44才で発症)
私は「重い病気にかからない」と思い込んで、体のことを考えていませんでした。
今健康な方に「気をつけて」というのは難しいですが、自分の体のこともっと気をつければよかったと思います。 -
●60才 乳がん
義理の姉も経験者で別に驚きはしなかった。違和感を感じたら怖がることなく病院に。
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●46才 乳がん(46才で発症)
たまたま検診で発覚しました。早期発見で早く退院できました。
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●66才 乳がん(66才で発症)
入院日数は短いけど、ホルモン治療が長いです。早期発見のため検診は受けてください。
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●41才 乳がん(41才で発症)
早期発見はすべての負担が軽くすむので、検診は受けてほしい。
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●49才 乳がん(48才で発症)
早期発見によって早期治療が出来、生存率は上がります。
ただどんな治療でも100%治るという結果は得られない。 -
●55才 乳がん(54才で発症)
補助療法の副作用、たとえばだるさ、口内炎がつらかった。
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●42才 乳がん(41才で発症)
がんというとすべて抗がん剤で治療すると思っていましたが、
がんの種類で飲み薬だったり、注射だったりいろいろな方法があります。 -
●40才 乳がん(40才で発症)
乳首から少し出血したのですぐ病院にいき発覚。絶対に定期健診。
1年に1度受けたからと安心せず、何か違うなと思えば必ず受診を。 -
●65才 乳がん(47才で発症)
病気は自分の持ち物です。またマンモ検診は40才未満に関しては意味はありません。
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●46才 乳がん(39才で発症)
病気になると誰でもはじめは落ち込み、周りが見えなくなりますが、患者はいつまでもそのままではいけないと思います。
壁を越えれば新しい視界が開けてくる。その支援が必要。 -
●47才 乳がん(40才で発症)
乳がんは早めにわかることが大切。手術の仕方で、今までの生き方を変えることはない。
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●57才 乳がん(52才、54才、57才 3回発症)
抗がん剤の副作用はきつかった。再発の予防法が知りたいです。
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●38才 乳がん(38才で発症)
この病気は誰かのために出来ることがいっぱい見つかります。
またずっと健康な人とは同じになれませんが、人とは違う輝きがあります。 -
●74才 乳がん(72才で発症)
自分が早期発見で助かっているので。早期発見が大切です。
痛みや辛いところが少なかったです。 -
●61才 乳がん(60才で発症)
治療費は高いです。放射線の治療は辛かった。でもがんは怖くないです。
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●37才 乳がん(36才で発症)
胸のしこりがあったが、会社の健康診断では異常なし。
2年目の検査結果も同じ。しかし専門病院で診断。
もっと知ってほしいがんのこと
特定非営利活動(NPO)法人 キャンサーネットジャパン、日本イーライリリー株式会社(本社 神戸市)、MBSの3者のコラボレーションで、「がんに関する“役立つ冊子”を!」を目指して作成しました。