MBS(毎日放送)

ドラマシャワー「体感予報」

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  • 全体あらすじ
  • 第一話
  • 第二話
  • 第三話
  • 第四話
  • 第五話
  • 第六話
  • 第七話
  • 第八話

全体あらすじ

「明日は晴れなので、この男は俺を抱くだろう」
爽やかイケメン気象予報士として人気の瀬ヶ崎瑞貴(樋口幸平)。彼の本性はとんでもない暴君だ。崖っぷちエロ漫画家の棚田葉(増子敦貴)と同居し家事全般からその他諸々のお世話をさせている!漫画家としてなかなか芽が出ない葉の衣食住を保証する約束で始まったこの生活は『瀬ヶ崎の言うことを全部聞く』という条件つきで…!?

第一話

爽やかイケメン気象予報士として人気の瀬ヶ崎瑞貴(樋口幸平)。彼の本性はとんでもない暴君だ。崖っぷちエロ漫画家の棚田葉(増子敦貴)と同居し家事全般からその他諸々のお世話をさせている!漫画家として芽が出ない葉の衣食住を保証する約束で始まったこの生活は『瀬ヶ崎の言うことを全部聞く』という条件つきで……!?

第二話

瀬ヶ崎(樋口幸平)と葉(増子敦貴)は世間に内緒で同居している。二人は「晴れの日の前日はする」という約束を交わしているが、梅雨の到来で葉の心はなんだかもやもや。そんな中、瀬ヶ崎が出演する「エブリデイウェザー」にセクシー若手キャスター・日吉アイカが抜擢される。葉は瀬ヶ崎推しの万さん(松村沙友理)の愚痴を聞き流すふりをしながら、内心アイカの登場に焦り―。二人の曖昧な関係に新たな波風が立つ……。

第三話

梅雨明けも間近の頃。瀬ヶ崎(樋口幸平)の「俺のこと、嫌いなんだ?」という言葉に、葉(増子敦貴)は素直に想いを返せずにいた。更には仕事も不調で、万さん(松村沙友理)からは的確に弱点を指摘され上手く行かない日々。そんなある日、突然瀬ヶ崎に連れ出された葉は、一緒に海を眺め、中華街で食べ歩きし、ロープウェイにも乗ってカップルのような時間を過ごす。しかしデート気分の瀬ヶ崎と、なぜ連れ出されたのか分からない葉の気持ちは今日もすれ違い……。

第四話

瀬ヶ崎(樋口幸平)と葉(増子敦貴)が同居していることは誰にも知られていない。ところが突然万さん(松村沙友理)が葉の家を訪ねて来て、葉の彼氏が瀬ヶ崎だとバレてしまう。仕事モード全開で万さんに親切に接する瀬ヶ崎。友人である万さんに嫉妬した葉はついつい酒を煽ってしまい……。

第五話

夏の眩しい日差しに照らされながら、漫画の打ち切りを告げられた葉(増子敦貴)は悲しみに打ちひしがれていた。見かねた瀬ヶ崎(樋口幸平)は献身的に世話をするが、いつもと違う彼の優しさに却って戸惑う葉。一方、万さん(松村沙友理)は葉にバイトの話を持ちかける。それは泊りがけで一緒に瀬ヶ崎と葉がモデルの漫画制作を行うというもの。「お前に漫画の仕事がなくなろうが、どうでもいい」と言う瀬ヶ崎の言葉に反発を覚えた葉は……。

第六話

熱帯低気圧が発生し台風へと発達する恐れがあるこの季節。瀬ヶ崎(樋口幸平)は自分の命令を無視して出て行った葉(増子敦貴)に不信感を抱き尾行することに。そして葉が万さん(松村沙友理)のマンションに入っていく姿を目撃してしまう。一方、葉は万さんから自分と瀬ヶ崎をモデルにした漫画「推しカレ」の原稿を見せられ、大学生時代の自分たちを思い返していた。初めて瀬ヶ崎を見かけた時に胸に走った衝撃を……。

第七話

うだるような暑さの中、瀬ヶ崎(樋口幸平)は葉(増子敦貴)が昨晩篤弥(水石亜飛夢)と楽しそうにしていた姿を思い浮かべ不安になっていた。帰宅後も葉と気まずいまま、瀬ヶ崎はぼんやりと葉に出会った大学生時代を振り返る。いつも食堂で絵を描いていた葉。初めて葉が家に来てくれた日の出来事。そしてあの懐かしいカレーの味を。

最終話

大雨に濡れた瀬ヶ崎(樋口幸平)と葉(増子敦貴)。いつも以上に暴君に振る舞う彼に葉は戸惑いつつも、それが瀬ヶ崎の弱さの裏返しであることに気付き、初めて彼の本心に触れた気がした。雲間から光射す、二人の物語の最終章。

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