MBS(毎日放送)

異色のオリジナルドラマが爆誕!!
「世代別あるある×ハイテンポアクション」連ドラ初主演&異例の同時期2作品主演決定!!
いま最注目の実力派・山田裕貴が、アクション界のカリスマ・坂本浩一とタッグを組む!!

最強の“世代”をバトルアクションで決める!?
その名も『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』!!

舞台は近未来の日本。世代間の軋轢によって様々な問題が深刻化し、社会は崩壊の一途を辿っていた。
そんな中、時の内閣総理大臣に代わって日本を治める大統領を決めるという『SEDAI WARS』の開催が発表された!!
それは“SEDAI(セダイ)”と呼ばれる各世代の代表者がVR空間内でバトルロイヤルを行うというトンデモない内容で…。
団塊、バブル、ロスジェネ、ゆとり、そしてミレニアル。果たして、勝つのはどの世代か!?
そしてSEDAIに選ばれてしまったゆとり世代の主人公・柏木悟の運命は!?

SEDAI WARS(セダイウォーズ )とは?
どの世代が日本のリーダーになるかを決める、大統領決定戦。
団塊・バブル・ロスジェネ・ゆとり・ミレニアルの各世代の代表者「SEDAI(セダイ)」から次期大統領を選出する。
ルールは、VR空間でバトルロイヤルを行い最後まで勝ち残ったものが勝者というシンプルなもの。
VR空間では己の精神力、集中力を高めることで各世代を象徴する姿へと変身し、世代ごとに様々な必殺技を繰り出すことができる。

見どころ 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

近未来の日本。移りゆく時代の中、国民の間で、世代間のわだかまりと不満が充満し、社会の機能が著しく低下。経済は衰退し、崩壊の一途を辿っていた…。
焼け跡、団塊、バブル、ロスジェネ、ゆとり、ミレニアル…。各世代が、不幸と不運を全て他の世代のせいにして生きている…。それが当然の事となり、人々は誰かを信じる気持ちを、思いやりを失った。
そんな中、時の総理大臣・安藤直樹は、日本の時代をどの世代に委ねるのかをバトルで決める大統領決戦「SEDAI WRAS」の開催を宣言。SEDAI WARS出場者である「SEDAI(セダイ)」に選ばれたゆとり世代の主人公・柏木悟は、各世代の思いが渦巻く戦いに、流されるがまま参加するのであった。

第1話

近未来の日本――経済の衰退が進む中、どの世代も不幸や不運を他の世代のせいにしていた。
そんな中、総理大臣の安藤直樹(演:大友康平)は突如として、政治を国民に返還すると宣言。各世代の代表者「SEDAI(セダイ)」による、日本国初代大統領決定戦「SEDAI WARS」を開催すると発表した。
対象となるのは「団塊世代」「バブル世代」「ロスジェネ世代」「ゆとり世代」「ミレニアル世代」から2名ずつ。
旅行代理店「太陽ツーリスト」に勤める、地味で目立たない青年・柏木悟(演:山田裕貴)も、ゆとり世代の代表者として選ばれた。

第2話

「SEDAI WARS」とは、各世代から選ばれた10人がVRフィールドで戦うというものだった。
この10人から「初代大統領」が決まるとあって、否が応にも全国民の関心が集まる中、ついに「SEDAI WARS」が開始される。
VRフィールドでのバトルで勝敗を分けるのは、それぞれの気合いと集中力。当初、10人は戸惑いを隠せなかったが、やがて一人、また一人と「覚醒」し、独自の技を繰り出していく。
各世代の誇りと、他の世代への不満が、彼らの心に火をつけたのだ。激しいぶつかり合いが続き、ついに最初の敗退者が出た――。

第3話

各世代から選ばれた10人による「SEDAI WARS」が始まり、間もなく4人が敗退。残った6人によって、3日後に後半戦が行われることになった。
6人は一躍「時の人」となり、注目を浴びるが、敗退者たちには、「世代の期待を裏切った」として、厳しい現実が待っていた。
また、勝ち残った6人にも、喜んでいる余裕はなかった。
ミレニアル世代のグラビアアイドル・西條萌(演:浅川梨奈)は通っている高校でいじめに遭っており、ロスジェネ世代の独身OL・白井優子(演:真飛聖)は、仕事と介護に明け暮れる生活に疲れきっていた。

第4話

「SEDAI WARS」の後半戦が始まり、6人の出場者がVRフィールドに集まった。
前半戦の戦いで要領を得た出場者たちは、「初代大統領」の座をかけて、前半戦を超える激闘を繰り広げる。
だが、6人の中で唯一、柏木悟(演:山田裕貴)だけは戦いに積極的ではなく、「みんな仲良く」ではダメなのかと提案する。
そんな悟の思いも虚しく、敗退者が続出。そして、ついに「SEDAI WARS」の優勝者が決定する!
彼らの戦いを見届け、自らの役目が終わったことを確認した安藤直樹首相(演:大友康平)は……。

第5話

「SEDAI WARS」の結果を受けて、団塊世代の山尾茂(演:西岡德馬)が日本国の初代大統領となってから、半年が経過した。
茂は世代の誇りにかけて、モーレツに働く日本人の復活を目指すが、休みの無い日々に国民の不満が爆発。「SEDAI WARS」は日本に新しい時代をもたらすはずだったが、茂はあっけなく失脚してしまう。
ほどなく、もう一度「SEDAI WARS」をやり直すことが発表される。このニュースに国民は大喜び。
しかし、ゆとり世代の悟(演:山田裕貴)は一つの疑問を抱いていた。二度目の開催を決めたのは、いったい誰なのか…?

第6話

悟(演:山田裕貴)はバブル世代の大谷修(演:岡田浩暉)の協力を得て、安藤直樹元首相(演:大友康平)の秘書だった藤原愛(演:長澤奈央)と接触することに成功する。
愛もまた、悟と同じく、誰が二度目の「SEDAI WARS」の開催を決めたのかを疑問に思っており、悟たちに情報を提供することにした。
記録映像をチェックした結果、「SEDAI WARS」開催が決議された際、議員たちがVR式SNSアプリ「NTMY(ネトマイ)」の「女神ステージ」をプレイしていたことが判明。
さらに、その「女神」の姿は、ある人物に酷似していた。

第7話

「SEDAI WARS」計画の背後で、糸を引いていた黒幕の正体が明らかになった。
黒幕は、悟(演:山田裕貴)をはじめとする「SEDAI WARS」参加者たちを、強制的にVR世界へと転送。そのまま彼らを、この世界に閉じ込めてしまおうとする。
だが悟は、黒幕のアバターである「NTMY(ネトマイ)」のマスコットキャラクター・GEN(声:高山みなみ)を倒せば、自分たちがVR世界から脱出できることに気がつく。
巨大化し、暴れ回るGENに、必死で反撃する悟たち。
果たして彼らはGENを倒し、現実世界へと戻ることができるのだろうか……?

  • 柏木 悟(27)ゆとり世代 演:山田裕貴

    ゆとり・さとり世代。旅行代理店勤務。
    何事に対しても受け身な性格。周囲に流されてSEDAI WARSに参加する。
    脱力系でナヨナヨとしたイマドキの若者だが、なぜか人を惹きつけてしまう。
    ■ 山田裕貴コメント
    柏木悟という、僕が演じた中でも一番冴えない男が世界を変えます。
    どう考えたって世界を変えられなさそうな男が世界を変える。やはり人の心です。人柄です(笑)。
    大人たちが真剣に、真面目にバカをやって、現場は毎日大笑いした作品です。ぜひ、皆さんもこれを見て笑顔になってくれたら嬉しいです。
  • 大谷 修(58)バブル世代 演:岡田浩暉

    バブル世代。当時のハイテンションを引きずる「俺様」勘違い男。
    当時の栄光が忘れられず、派手な服や夜遊び、当時の言葉づかいがやめられない。
    あの頃の元気な日本を取り戻すため、SEDAI WARSにはノリノリで参加。
  • 白井 優子(44)ロスジェネ世代 演:真飛 聖

    ロスジェネ世代の独身OL。派遣で働きながら親の介護を行っている。
    週2回のスポーツジム通いを楽しみに生活している、気の強い女性。
    実は、子供のころに見ていた華やかなアイドルのように生きたかったと思っている。
  • 西條 萌(17)ミレニアル世代 演:浅川梨奈

    ミレニアル世代の女子高生。ジュニアアイドルを経て、現在はグラビアアイドル。
    しかし、そのことから同級生からのいじめに遭っている。
    大人からの過度な期待によるストレスも重なり、社会に対して強い不満を抱いている。
  • 筧 翔太(12)ミレニアル世代 演:池田優斗

    ミレニアル世代の中学一年生。普段は無口で、SEDAIのメンバーともほとんど会話しない。
    両親は不在であることが多い家庭環境で、食事の時はいつも一人きり。
    「NTMY」のマスコットキャラクター“GEN”のキーホルダーを大切にしている。
  • 鈴木 香織(54)バブル世代 演:横山めぐみ

    バブル世代の主婦。
    引きこもりの娘と、だらしない夫を持ち、自らのパート収入で家計を支えている。
    SEDAI WARSでは、バブル時代に輝いていた本来の自分を取り戻そうとする。
    一方で、子供ながら激しいバトルに参加している翔太のことを気にしている。
  • 黒田 哲也(45)ロスジェネ世代 演:出合正幸

    ロスジェネ世代の肉体派土木作業員。
    無骨な体育会系のルックスではあるが、誰にも打ち明けられない秘密を抱えている。
    SEDAI WARSを通じて、本当の自分を見せることができるようになっていく。
  • 玉川 麻美(31)ゆとり世代 演:奥山かずさ

    ゆとり・さとり世代。
    悟の職場の先輩で、定時以降の仕事はしない“ザ・ゆとり”OL。
    なぜかSEDAIに選ばれてしまうが、本人は一切乗り気ではない。
    世話の焼ける悟のことは、少し気になる様子。
  • 小川 清(74)団塊世代 演:鈴木正幸

    団塊世代。
    下町で印刷所を営んでいる。いわゆるスーダラ系の親父で、愛想はいいが調子もよく、軽薄な人物。
    同世代の茂に近づこうとするが、うっとおしがられてしまう。
  • 山尾 茂(72)団塊世代 演:西岡德馬

    商店街の会長を務める団塊世代。
    典型的な、精神論と根性論が全ての頑固親父タイプ。
    数年前に奥さんを亡くして以来、覇気のない毎日を送っていたが、SEDAI WARSに参加する事で心に火が灯り、モーレツな日本を取り戻そうと奮闘する。
  • 安藤 直樹(55)バブル世代 演:大友康平

    内閣総理大臣。
    表向きには厳格な人物であり、「NTMY」にのめり込んでいる日本の世情を嘆くが、実は自分もドハマリしている。
    突如、大統領決定戦であるSEDAI WARSの開催を宣言する。
  • 藤原 愛(36)ロスジェネ世代 演:長澤奈央

    ロスジェネ世代。内閣総理大臣・安藤直樹の秘書を務める女性。
    就職氷河期まっただ中を経験しており、安定のために公務員となった。
    SEDAIのメンバーに対して、SEDAI WARSのルール説明などを行う。
  • 後藤田 勝(85)焼け跡世代 演:坂本長利

    焼け跡世代。悟が働く旅行代理店の清掃員のお爺さん。
    悟がトイレに籠って精神を集中させている時によく遭遇する。
    いつも、悩む悟にさりげない助言を与える。
  • GEN(ジェン) 声の出演:高山みなみ

    「NTMY」アプリ内でナビゲートを行ってくれるマスコットキャラクター。見た目はゆるキャラ。
    召集されたSEDAI WARS参加者たちの前に着ぐるみのような姿で現れる。
    アプリ内でのキャラクター像とは正反対のやさぐれた性格で、自分の事を着ぐるみと呼ばれると激昂する。
「NTMY」(ネトマイ)とは?
「国民普及率95%」と言われる超人気コミュニケーションツールアプリ。ナビゲーターのGEN(ジェン)を介する音声操作によって、メールや電話などの基本的な機能はもちろん、自らの位置情報を友人に伝えることも可能。また、様々なゲームも遊ぶことができ、もはや「NTMYさえあれば他のアプリはいらない」状態。
個々人の世代や特徴を入力する「GEN登録」を行うことで、ユーザーひとりひとりに合わせた理想の“女神”を作り出し、疲れた人々の癒しとなる。

オープニング主題歌

「SEDAI WARS」 / Blue Vintage(FROG MUSIC / NVPR)

日常生活のありとあらゆる場面で感じる世代間ギャップ。ゆとり、バブル、ロスジェネと様々な世代がいますが、やはりというか、みんな分かり合えません(笑)
自分達の生きた証をぶつけ合うようなものなので、折り合いのつかないことの方が多い気がします。

今回ドラマ『SEDAI WARS』に主題歌という形で関われた事、光栄に思っています。
世代を超えて繰り広げられるバトル。そんなドラマにピッタリの曲ができたと思います。

今までのBlue Vintageと違った一面が見れるような楽曲になってますので、ドラマと一緒に楽しんでいただけたらと思います!
・BlueVintage ニューデジタルシングル「SEDAI WARS」2020年1月8日リリース

エンディングテーマ

「私だけの、革命。」 / ニノミヤユイ

この度、エンディングテーマを担当させて頂きます、ニノミヤユイです。

「私だけの、革命。」は私が作詞をさせて頂いているのですが、私を含め、今の『ミレニアル世代』が感じている弱さや不安、大人への反発を等身大に書きました。
もう子どもなんかじゃない、これからを担うのは私たちだ!という宣戦布告のような曲です。
この曲で、私と同じように悩んでいる誰かの背中を押せるといいなと思います。

素敵な作品に関われることをとても嬉しく思います。
たくさんの想いを込めた1曲に仕上がっているので、是非歌詞にも注目してお聴き下さい!
2020年1月15日発売 ニノミヤユイDebut Album『愛とか感情』
SEDAI WARS EDテーマ「私だけの、革命。」含む、全10曲収録。

キャスト

  • 柏木 悟

    山田裕貴

  • 大谷 修

    岡田浩暉

  • 白井 優子

    真飛 聖

  • 西條 萌

    浅川梨奈

  • 筧 翔太

    池田優斗

  • 鈴木 香織

    横山めぐみ

  • 黒田 哲也

    出合正幸

  • 玉川 麻美

    奥山かずさ

  • 小川 清

    鈴木正幸

  •  
  • 山尾 茂

    西岡德馬

  •  
  • 安藤 直樹

    大友康平

スタッフ

  • 監督 …

    坂本 浩一

    ■ コメント
    とんでもないドラマです!どの世代にも必ず突き刺さる要素満載。
    コメディ?アクション?特撮?人情ドラマ?自分でもどんなジャンルか分かりません……笑
    今までに見たことないドラマだということは間違いなしです!山田裕貴の魅力爆発です!
    キャスト&スタッフ全員ハイテンションで挑みました。全編クライマックスでお届けします!

  • 脚本 …

    横手 美智子

  • 制作 …

    ロボット

  • 製作 …

    「SEDAI WARS」製作委員会・MBS

  • MBS(毎日放送)
    2020年1月5日(日)放送開始
    毎週日曜深夜0:50~
  • TBS
    2020年1月7日(火)放送開始
    毎週火曜深夜1:28~
  • SBC(信越放送)
    2020年1月20日(月)放送開始
    毎週月曜深夜1:30~
  • TUT(チューリップテレビ)
    2020年1月25日(土)放送開始
    毎週土曜深夜2:08~
  • TUY(テレビユー山形)
    2020年2月4日(火)放送開始
    毎週火曜深夜0:55~
  • IBC(岩手放送)
    2020年3月10日(火)放送開始
    毎週火曜深夜1:28~
  • RSK(山陽放送)
    2020年4月8日(水)放送開始
    毎週水曜深夜1:53~
  • CBC
    2020年7月6日(月)放送開始
    毎週月曜深夜1:29~
  • MBC(南日本放送)
    2023年8月30日(水)放送開始
    毎週水曜深夜0:26~

※放送日時は変更の可能性があります

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