特集は、毎月1回、日曜の深夜(0:50~)に放送しているテレビドキュメンタリー、「映像シリーズ」についてです。41年前に放送を開始、5日深夜、500回目の放送を迎える「映像シリーズ」が、長く続いてきたその背景に迫ります。
毎日放送では、「映像シリーズ」をデジタルデータ化して、教育や研究の現場で活用してもらうというアプローチもスタート。
シリーズ500回目の放送となる『映像‘21』は、5日深夜、日付かわって6日の午前0時50分から、90分に拡大して放送。
8月29日日曜午後に放送した「A男とB子のウラ事情 #ぜんぶコロナのせい」について審議が行われました。番組では、コロナ禍で、風俗産業で働いても、貧困を抜け出すことができずに喘ぐ若い女性たちの生の声を、20代の若手報道記者が取材。“お笑い第7世代”EXITのふたりとともに考え、何らかの『出口』を探ろうとします。
放送批評懇談会が選ぶ第59回ギャラクシー賞の今年度上期の選考で、3つの作品が奨励賞を受賞しました。
受賞作は以下の通りです。
「映像’21 いつか帰れる日まで~異国で願うミャンマーの民主化~」
「映像‘21 “存在しない”人たち~無戸籍で生きるということ~」
「かまいたちの知らんけど 特別編 37年間通ったスーパーイズミヤへ濱家 最後の挨拶」