「実際どうなん!?カレー」と題し、スタジオにカレーメーカーの人からカレー店、カレーファン、カレーにまつわる30人が大集合したのは5月20日放送のMBS「痛快!明石家電視台」。さんまは「昔からカレー好き」と公言しているとあって、普段からいろんなカレーをいっぱい貰っているとか。好きなだけに「言いたいこともある」という。
老舗カレー店からさんまを知る人物が登場
カレーメーカーからは日本初のレトルトカレー、ボンカレーを作った大塚食品をはじめ、ハウス食品、江崎グリコ、明治、ヤマモリ、カレー店からは創業110年の老舗・自由軒をはじめ、Coco壱番屋、サンマルコ、さらにインド人やネパール人、タイ人のカレー屋さん、レトルトカレー専門店、京都大学カレー部も。なかでも自由軒は、さんまが若い頃に通った店で、当時のさんまを知る人も登場。カレーファンの中には年間500食近くカレーを食べているという女性や、「カレーが好きすぎてインドへ行った」という女性も。
さんま絶賛のレトルトカレー、トッピングは「きなこ」
「カレー好きが選ぶ一番好きなレトルトカレー」「カレーのせいで人生変わりました」などをテーマに試食も交えながら、カレーの話で盛り上がる。
レトルトカレーランキングでは、「焼肉たむらのカレー」を売り出し中のたむらけんじも参戦する中、まさかのレトルトカレーが1位に選ばれ、さんまもびっくり! さらに、さんまが絶賛!大好物の「きな粉」をトッピングする新感覚カレーの登場に、思わず「これはいける!」。明石家メンバーも「美味い美味い」と大興奮。
カレーで京大合格ってホント?
また後半のカレーにまつわるエピソードでは、インド人のカレー屋さんが、「インド人はナンは食べない!」と断言し、さんまも「え~っ!?ホンマ?」とビックリ。また、「朝、辛いレトルトカレーを食べて成績が上がり、京大に合格した」話や、カレー好きの日本人女性と結婚したというネパール人など、人生を変えたカレーの話が次々展開。なかにはレトルトカレーの営業のために、ポットを鞄代わりに持って電車に乗っていて、白い目で見られたという人も。さんまのカレーへのこだわりも交え、カレーから広がるさまざまなトークが展開する。
「痛快!明石家電視台」はMBSで毎週月曜よる11時56分放送。
明石家さんまが関西で唯一収録している視聴者公開バラエティー番組。芸能人から素人まで幅広いゲストを迎え、関西ならではのトークが展開する!
過去の放送はこちらから