「斗六屋」四代「SHUKA」代表・近藤健史 #416 2024年08月18日(日)放送

京都市中京区にお店を構える、種のお菓子専門店「SHUKA」。
こちらで販売されているのは白花豆や小豆・カカオ豆といった豆やカシューナッツやピスタチオを砂糖漬けした、甘納豆をルーツに持つお菓子です。

今回の主人公は「SHUKA」の代表を務める近藤健史さん。
近藤さんは豆やナッツを広く種ととらえ甘納豆を作る際に使われる砂糖漬けの技法を用いることで甘納豆を進化させた種のお菓子を開発しました。
さらに近藤さんが種のお菓子とともに販売しているのがジェラート。
こちらは原料に豆やナッツを使った植物性ジェラートで素材の味や食感を活かすために近藤さんならではの工夫やポリシーがあります。

1926年創業の甘納豆専門店「斗六屋」の4代目である近藤さんは家業をさらに発展させるため、お店をリブランディングし「SHUKA」を立ち上げました。
そこには甘納豆が抱えるある課題を解決し甘納豆が持つ価値観を伝えたいという近藤さんの想いがあります。
番組では近藤さんの甘納豆への想いと、夏の新作ジェラート作りに挑戦する姿に迫ります。

【INFOMATION】
●「SHUKA」ホームページ
https://shuka-kyoto.jp/