「魚三楼」9代・荒木稔雄 #338 2023年01月29日(日)放送

魚三楼は江戸時代中期、1764年に初代・三郎兵衛さんが高級魚専門の料理屋を構えたのが始まりです。以来、鮮魚と京野菜、そして豊かな伏見の銘水「伏水」を使った、京料理のお店として歴史を重ねてきました。旬の食材を活かした会席料理やお弁当、お土産のプリンまで、あえて"奇をてらわない、わかりやすい料理"をモットーに客をもてなしています。

荒木稔雄さんは2023年2月1日~3月27日まで開催の「京都レストランウインタースペシャル2023」の実行委員長も務めています。京都を代表する料亭やレストラン、ホテルなどが趣向をこらした限定メニューを提供する食のイベントです。

そのイベントで、魚三楼が提供する料理の食材の一つが「京鰆」です。舞鶴など日本海側の鰆は、秋から春にかけて水温が低くなるころが旬。脂がのってうま味が増します。京都府内の主に定置網で漁獲される鰆のうち、1.5キロ以上のものが「京鰆」として流通しています。
淡白でやわらかな身は、刺身、焼き、炙っても絶品!

そんな京鰆を荒木稔雄さんはどういう料理に仕上げたのでしょうか?


【INFORMATION】
「魚三楼」
HP:https://www.uosaburo.com/
〒612-8083 京都府京都市伏見区京町3丁目187番地
連絡先:075-601-0061
Mail:info@uosaburo.com
営業時間:ランチ/11:30~14:30(入店13:30迄)
  ディナー/17:00~22:00(入店19:30迄)
(毎週日曜日は17:00~20:30(入店18:00)、
月曜日が祝日の場合は日曜日は現行通り、月曜日を20:30迄とさせていただきます)
定休日:火曜日・年末年始・夏季

「京都レストランウインタースペシャル2023」
2023年2月1日(水)~3月27日(月)まで開催
詳しくはhttps://krws.kyoto.travel/をご覧ください

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